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夢の叶え方はこれから決める、あとは私次第。成長できる環境はここにある【社員インタビュー:Vol.04】


入社2年目の新米システムエンジニア森万由花(もりまゆか)さんをご紹介します。
森さんの、入社してから新人研修、部署配属、そして1年目を経て2年目に突入した現在未来のキャリアについてインタビューをさせていただきました!

プロフィール教えて!

-----それではまず、プロフィールを教えてください。

森万由花(もりまゆか)です。大学は情報工学部出身で趣味はカラオケ、飲み会🍺、ライブです。
現在の主な業務は、化粧品業界を中心に受託開発を行っています。今日はよろしくお願いします!

-----森さんは情報工学部だったんですね!凸版に入社した理由は?

子どもの頃から、人を喜ばせたり、応援する立場に居ることが好きでした。いつからか、オリンピックに関われる仕事をしたいという夢を抱くようになっていました。もう一社からも内定をいただいていましたが、オリンピックスポンサーの実績があったことが入社の決め手となりました。

もう一つの理由は、幅広い業界とのつながりと、いろんな職種の方が働いていらっしゃるということでした。正直なことを言うと、大学時代は全然真面目に勉強していなかったので、情報学部出身のくせにプログラミングが全くできないんです…。あ、ここさらしてもらって大丈夫です。使ってください。(笑)
そんな大学生活を過ごしたので、システムエンジニアへの志望度はそこまで高くありませんでした。向いている職がわからなかったので、働きながら適職を探せる企業に就職したいと思って活動していました。

-----確かに東京オリンピック・パラリンピック2020の時は、スポンサーでしたね。人を応援するという意味では、toBからtoC、広い業界にわたって仕事をしているので、森さんの夢があらゆる形で叶えられる気がします。

頑張ります!

入社1年目で感じたギャップと手厚い研修

-----凸版印刷(特にICT開発センター)は1年目に部署へ配属されるのが10月と遅いですが、配属前後でギャップはありましたか?

そうですね、ギャップは凄い感じました。いや、よい意味でのギャップです。「新人にこんなこと任せいいの?」「失敗するかもしれないのに大丈夫!?」と思いながらも積極的に挑戦させてもらえて、成長できる環境がそろっているなぁと感じています。

新人は事務仕事から覚えていき、一つひとつこなしていくのかな~というイメージを持っていたのですが、まったくそんなことありませんでした。実際に現在は、2~3案件くらいを担当している状況ですし。

人間関係に関してもよいギャップを受けました。特にうちのチームは他チームと比べてひときわよい雰囲気環境なんじゃないかなぁと思っていて、いつも同期に自慢しているんですよね(笑)とても話しやすいメンバーしかいなくて、大企業でシステム部門だとお固いイメージが強かったので、かなり意外でした。元々全員が、やわらかい雰囲気をお持ちの方の集まりではあるんですけれども、やはり上の立場の方が作り出してくれる空気のお陰で、よい文化が浸透しているのだと思います。


-----少し話が脱線しますが新人研修期間長いですよね。どんなことをするのですか?

研修期間は長いですが、やることが多すぎてあっという間でした。DX事業部へ配属された新人約100名で5人一組くらいのグループに分かれて研修していました。あるテーマに沿ってサービスの企画から開発までを行い、最終的に社員の方々へその成果を発表して修了となります。私の時代は、『SDGsに貢献できる新サービス』がテーマでした。

-----なかなか無茶ぶりな研修ですよね。しかし半年以上もの間、新人同士の交流しかないと、なかなか社会人としての実感が湧かなそうだと思うのですがどうでした?

いえ…、、企画段階で"上司役"から何度もダメ出しやボツを食らい、何往復も企画立案を行ったりして、"和気あいあい"な空気では全然なく…何度も心折れる思いをしました…。もう「グループの輪を乱してしまうかも。」といった不安や遠慮をしている余裕がないくらいに精神的にも大変で、納期もあるし、緊張感のある貴重な研修でした。今思うと、その厳しさが中だるみのない実りのある研修になったのだと振り返ります。


入社2年目の現在と未来のキャリアパス

-----私の森さんイメージは、なんといっても社内用の事務処理をシステム化しちゃったことですかね。

システム説明や勉強会の場で、私がスピーカー役をやらせていただけることが多く目立って見えるかもしれませんが、実際は開発者として参画させていただいています!
配属後すぐから私の開発力育成の一環として、実際に社内で運用中のツールを題材に機能改修などの開発をさせていただいております。チームとしても、アジャイル開発の開発方式や、開発リズムの勉強を兼ねて取り組んでいるプロジェクトです。少人数開発なので、全員でアイディア出しを行い、仕様を決定していく形式を取っていて、開発の1から10まで本当に日々勉強させてもらっています。今後も改修や機能追加していくことを考えています。


-----森さんが思い描く、理想の働き方はどんな働き方ですか?

「没頭するくらいのめりこめることを仕事にする」というのが最終的に向かいたい方向性かもしれないです。プライベートと仕事、どちらかが大事ということではなく、仕事でもやりたいことを見つけられるといいなと思っています。

-----今後のキャリアパスについて考えはありますか?

将来自分がPM(プロジェクトマネージャー)を目指していきたいと思うか、PG(プログラマー)やSE(システムエンジニア)として技術力を極めていきたいと思うのか、今はまだわからないので、経験を多く積み、じっくり考えていきたいです。

将来の方向性をいまだ決め切れない理由は、現状どの方向性にも自分自身の課題を非常に多く感じていて、今は"できないこと""できる"に変えたいという気持ちが大きいからです。目の前の問題をどんどん解決していきたくて。苦手なことを克服し、解決していける人を目指していきたいです。

-----今の言葉で、森さんがいかに負けず嫌いな性格なのかがわかりました(笑)
最後に、ひとこといただけますか?

夢を叶えるってカッコよくない?✨と思いながら日々生きています。小さいころの夢だったケーキ屋さんでバイトすることで一つの夢を叶え、また別のオリンピックに関わる仕事をしたいという新たな夢を抱いて現在は走っています。

どう関わることができるかはまだわかりませんが、必ずどこかでつながることを信じて、今は力をつけるための勉強期間と思って全て吸収していきたいです。夢を叶えたいというこの気持ちを忘れることなく、今の業務に励んでいきたいと思います。

夢追い人の皆さん、凸版印刷で一緒に夢を叶えましょう!

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