私がトレタを作った理由

飲食店を経営していた頃からずっと「日本の食文化をもっともっと豊かにすることに貢献したい」という想いを持っていました。そしてたどり着いたのが、自分が直接お店を経営するのではなく、尊敬するプロの飲食人のお店づくりを、縁の下からテクノロジーで支えるという今のトレタのスタンスです。
きっかけは、当時自分自身がとても苦しんでいた予約管理でした。「自分の課題を解決してくれそうな予約台帳が全く見当たらない」という状況を目のあたりにして「仕方ない、自分で作るか」「自分の課題を解決できるツールを作れば、同じ悩みを抱えている数万のお店もハッピーになれるはず」と思ったのです。

こんな風に貢献していきたい

私は、自分のやったことが「誰かの役に立っている」と実感できるような仕事をしたいと思っています。世の中をよりよく変える、社会にとって価値ある「何か」を生み出していきたいのです。だからトレタに集ったみんなにも、心から誇れる、より良い世界を作る仕事をして欲しいと願っています。トレタは私の個人的な課題意識でスタートした会社ですが、メンバーそれぞれが自分の思いを重ね合わせワクワクしながら働けてこそ、世の中を幸せにできる会社になれるはずだと思っています。トレタは予約管理の課題だけを解決する会社ではありません。トレタは食にコミットしている会社です。食が大好きで、食の世界を豊かにしたいという想いのある人にとってトレタが最高の場でありつづけられるよう、経営として力を尽くしていきたいと思います。