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東新住建の永住品質への取り組み

4つ目にご紹介するのは、東新住建の「永住品質への取り組み」です。

百年以上持つ欧米の家と比べて、日本の家はせいぜい三十年程度しか持ちません。東新住建はこの課題を解決したいと考えていました。
基礎や構造の強化には成功したものの、最大の課題は外壁でした。一般的なサイディング材だと10年ほどで劣化し始めてしまいます。メンテナンスをしなければ湿気が浸透し、家を傷める危険性があるのです。
タイルの外壁にしたらどうかと検証を始めたのは1991年のことです。実験も兼ねて自社社屋外壁を総タイルにしました。
それからテストを何回も行い、タイルの特性を分析しました。促進対候性試験、セルフクリーニングメカニズムなど、さまざまな試験を繰り返した結果、タイル外壁の強さが証明されました。

現在、当社が家づくりを行った長寿命タイルの家は3千棟以上にもなります。建て替えによるエネルギーロスや廃棄物発生を防いでくれるタイルの家は、環境を保護する力になるのです。
「命を守り、命をつなぐ家づくり」、「快適さと環境保全を両立させる家づくり」、東新住建はこの思いを追究し続けてまいります。

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