注目のストーリー
すべてのストーリー
東新住建の家「地盤改良」
住宅の耐震性能を向上させるためには、躯体構造の他にも地耐力と基礎が重要になります。地盤そのものの強さがなければ、どんなに強い基礎や躯体をつくり上げても十分な耐震性を発揮することは不可能です。東新住建では地盤調査の後、その土地に合った工法でしっかりとした地盤改良を行います。最新の「砕石パイル工法」は地震の揺れ・液状化に強く、安全かつ工事の省エネ化も実現する先端技術。他の地盤改良工法と比べて、特に地盤の液状化に強いのが特徴です。東日本大震災においてその強さが証明され、高い評価をいただきました。「砕石パイル工法」は、水捌けの良い砕石を地面に空けた縦穴に詰めてパイルを形成するというもの。パイル形...
東新住建の家「窓・ドアの性能」
冬に家が寒い理由は、家の断熱性能が低いからです。一昔前の家と比べて、床や壁、天井の断熱性能も向上しているため冬でも暖かい家になっていますが、窓から温めた空気が逃げてしまいます。熱が外に逃げると言われている部位別の割合は、床が10%、換気が17%、窓においては48%と言われています。窓の性能は、家の断熱性能を高めるために重要な部位なのです。日本の窓の断熱性能は世界から見ると非常に悪いと言わざるを得ません。日本には窓(サッシ)の断熱性能の最低基準が存在しないため、最新の住宅だからと言っても、断熱性能の高い窓であるかというと絶対とは言えないのが現状です。東新住建では、ガラスの表面に特殊金属膜を...
東新住建の家「地中熱利用」
地中熱とは、浅い地盤中に存在する低温の熱エネルギーのこと。大気の温度に対して、地中の温度は地下5mの深さになると、1年中温度の変化がなく安定しています。地中温度は、夏は外気温度より低く、冬は高いことから、この温度差を利用することによって効率的な冷暖房ができます。東新住建が研究している地中熱利用法は、地下5mに埋められたパイプから年間を通して安定した地熱を取り入れ、夏は家中を冷やし、冬は家中を暖めます。このため地中熱利用を導入した住宅は、「自然の力を利用した地球環境に優しいエコハウス」、「冷暖房による電気代を節約できる省エネ住宅」と言えます。しかし、地中熱は認知度がまだ高くない上、設備導入...
東新住建の家「デザイン・インテリア」
東新住建は「ほしいものを、つくります」という理念のもと、住宅のデザインやインテリアもお客様のニーズにお応えできるよう心がけています。見たことのないインテリア・どこにもない外観をご提案し、夢のマイホームの実現をお手伝いいたします。創業以来、今までに見たことのない家づくりを探求してきました。そうして出来上がったのが、勾配のある大屋根が特徴的な外観デザインです。大工さんと試行錯誤を重ね、当時の日本では珍しく建築実例のなかったような勾配屋根を完成させました。この特徴的な外観デザインは、日本各地の建築会社や工務店が見学に来たほどです。東新住建は家づくりにおいて「大切な家族を守れる、安心できる構造で...
東新住建の家「自由設計」
東新住建の家「自由設計」は、設計士が直接お客様のご要望をヒアリングし、それぞれのご家族に合わせた家づくりをご提案しています。ハウスメーカーなどでは、様々な決まったプランが載っている「プラン集」の間取りを営業担当者が選び、それを注文住宅としてご提案していることもしばしばございます。私たちは、これで家族の本当の幸せな時間が作れるのだろうかと疑問に思っています。東新住建は「家族の幸せのカタチ」は家族によって異なり、その幸せな時間を実現させるための「家のカタチ」も変わってくると考えています。そのためプラン集は用意せず、1棟ずつご家族のニーズに合わせた家づくりを行っています。自由設計にもデメリット...
東新住建の家「他社との違い」
東新住建の家の他社との違いはなんでしょうか。様々な観点で比較してご紹介します。◇家の品質・性能・技術力家づくりにおいて表から見えず、分かりにくいところが「施工の良し悪し」です。安く家を建てられたとしても、質が悪ければ意味がありません。当社は家のクオリティを分かりやすくイメージいただけるよう、「外皮平均熱貫流率(UA値)」を使用しました。UA値が低いと質が良いとされ、東新住建は0.5に近く、平成11年度省エネ基準相当よりも随分と質が良いことがわかります。◇デザイン性当社は性能のみならず、デザイン性も重視。デザイン性の向上と建物の性能をアップさせることで、お客様に喜んでいただいております。外...
東新住建のギャラリー紹介「ギャラリー稲沢」
東新住建の「ギャラリー稲沢」は、木の温もりを感じながら東新住建の家づくりを学べる場所です。ギャラリー稲沢は愛知県稲沢市高御堂にあります。当社が家づくりにかける想い、技術力、住宅性能などを解説している展示スペースもございます。ギャラリー稲沢には砕石パイル体感モデルを展示し、砕石パイル工法について触りながら学んでいただけます。他にも木の家が持つ3つのちからについてパネルを使用して分かりやすく解説しています。私たちが木にこだわり続ける理由は、「安心・安全」、「健康・快適」、「環境保全」の視点からです。「安心・安全」については、木は鋼鉄よりも強く、しかも燃えにくい素材ということ、「健康・快適」に...
東新住建のギャラリー紹介「ギャラリー北名古屋」
東新住建の「ギャラリー北名古屋」は、VRやIoTといった先進技術を使用して家探しや家づくりを体験できる場所です。ギャラリー北名古屋は愛知県北名古屋市の沖村天花寺にあります。iPadなどタブレットを使って、「安心できて快適に暮らせる家」を生み出す技術について楽しみながら学ぶことができます。また、間取りが立体化して見えるVRやインテリアのモデル空間などで、家の様子の疑似体験が可能。他にも、木の温もりを感じられる、木地仕上げコーナーも併設。楽しく体験しながら、理想の家づくりについて理解を深めていただけます。マイホームが欲しいけれど、何から始めたらいいのかわからない、家を建てたいのに良い土地がみ...
東新住建のギャラリー紹介「ギャラリー春日井」
東新住建の「ギャラリー春日井」は、モデルルーム常設でIoT住宅やDIYの体験が可能です。ギャラリー春日井ではIoTデバイスを実際に使用していただける設備を整え、近未来の生活を体感していただけます。話しかけるだけで、音楽の再生やニュースを読み上げてくれるスマートスピーカー「Amazon Echo」テレビやエアコンなどの家電をスマホや声で操作可能にする、スマートリモコン「eRemote mini」アプリでいつでも家族やペットを確認、会話できるカメラ「Lefun ネットワークカメラ」あらゆる家電をIoTデバイスに変えることができる、超小型ロボット「Switch Bot」必要な栄養素を自動で推算...
東新住建の住宅展示場「千種展示場」
東新住建の“都市型T-style DESIGN ”千種展示場が名古屋市に誕生しました。モノトーンの外壁バランスを基に、外構一体で見せたベージュのタイルが住宅をより大きく、威厳ある佇まいを演出しています。都市部の限られた敷地を最大限に活かした巧妙な空間設計。過剰な装飾をなくしたスタイリッシュなモダンデザインを追求しています。住まう人のライフスタイルに寄り添った新しい建築提案にご期待ください。リビングは都市型のコンセプトを基に壁で囲い、開放感を出した室内空間。光と風をたっぷりと採り込めるLDK設計は快適ながらも、充分にプライバシーを確保しています。スタディコーナーを設けているので、家族が集ま...
東新住建の住宅展示場「名古屋西展示場」
T-style DESIGN 初の住宅展示場が清須にオープンしました。東新住建の名古屋西展示場です。外に閉じ、内に開放する都市型住宅はプライバシーをしっかりと確保しながら、開放的で明るい暮らしを演出。吹き抜けのリビングは光と風が繋がり、視線を行き交う連続的かつ縦横斜めに広がる空間構成。家族の調和と独立の関係性を穏やかに保つことが可能な住まいです。エントランスホールは、スケルトンの階段やパティオへの視線も兼ね備えた収納を設けました。大空間の連続性をエントランスホールから感じ取っていただけます。1階のカフェコーナーにはアンティークな木材カウンターを備え、落ち着いた雰囲気を演出しています。ハイ...
東新住建40年の取り組み「自然エネルギーへの取り組み」
1976年、まだ「エコ」という言葉にも馴染みがなかった時代。東新住建は木の力を活用し、省エネルギーな暮らしができる家づくりを目指していました。1989年、立体換気システムを開発。冬はあたたかく、夏は涼しいという次世代環境型の省エネシステムをつくりだしました。1999年、ゼロ・エネルギーで換気するBBDを採用した家「樹流」を開発しました。電気に頼らずに猛暑の夜も快適に過ごせる技術は特許を取得しました。2000年、時代に先駆け、太陽光発電と熱温水一体型のソーラーシステム「ヘリオス」を発表。ガス代や電気代を節約し、住まう人の暮らしを豊かにする家を目指します。2002年、大型タウン開発でも太陽光...
東新住建40年の取り組み「永住品質への取り組み」
日本の家の寿命は、欧米諸国に比べて短く、せいぜい30年程度。石材やレンガを使用し、寒冷で湿度の低い気候の欧米では住宅の寿命が100年以上と言われています。東新住建は、この日本住宅の住宅耐用年数の課題を解決したいと考えました。基礎・構造は強化できましたが、最大の課題は「外壁」でした。1991年、タイルの外壁に挑戦。東新住建の社屋外壁を総タイルにしました。試験を繰り返し、タイルの特性を分析。社屋建設から25年以上が経った現在でも、本社のタイル外壁は美しさを保ったままです。促進対候性試験では、タイル外壁は40年相当でも色褪せがほとんどなく、メンテナンスの手間もかからないことがわかりました。20...
東新住建40年の取り組み「構造への取り組み」
1976年、東新住建設立当初の家づくりは、木造軸組工法がメインでした。日本の伝統的な家づくりです。1989年、アメリカなど諸外国で主流の建築構造「2×4工法(木造枠組壁工法)」の強さに着目。地震大国の日本にこそ必要な工法だと思いました。アメリカから技術者を呼び寄せ、2×4工法の導入をスタート。1991年、お客様の家をつくる前に、まず東新住建の社屋をツーバイ工法で建設しました。1994年、単に2×4工法の導入だけでなく、軸組み工法での耐震技術開発にも着手。独自の「SP工法」が誕生します。1995年、阪神淡路大震災で倒壊する街の中、2×4工法は尊い命を救います。1998年、自社パネル工場を建...
東新住建40年の取り組み「地盤への取り組み」
1964年、新潟地震が発生。「液状化現象」が注目されるようになりました。 1995年、阪神・淡路大震災が発生。埋め立て地区を中心に液状化が起こりました。 ちょうどこのころ、当社の家が「傾く」事態が発生します。すぐに復帰工事を行いますが、建て替え同様の費用がかかりました。愛知県の土壌も安全ではないと考えた東新住建は、地盤強化へ本格的に取り組みます。 2000年、愛知県の家づくりには液状化対策が必要でした。そこでハイスピード社と「安心造工法」を共同開発。様々な現場で施工しながら、地盤改良技術を高めていきました。 2004年、新潟県中越地震が発生...