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【コンシェルジュインタビューVol.3 木村友香】旅の相談と外国籍ワーカーのサポートはお任せ、元欧州系航空会社CA

木村友香さんは欧州系航空会社でCAをしていた、トリリンガル(日英中)コンシェルジュ。

いつも明るい笑顔とお茶目なリアクションで人を癒してくれます。人と関わることが大好きで、内なる世界(人の内面)に関する興味も深々。最近はコーチングに関する学びも深めています。

ーーTPOに入社したきっかけを教えてください。

木村:TPOのビジョンミッションと、やりたかったことが一致したからです。

「職場にいたとしても、例えば子供の親であることや、介護が必要な親の子供でなくなる訳ではない。仕事をしているこの瞬間にも、人にはあらゆる役割が存在している。

「その全て一人で頑張るのではなく、その役割の一部において頼れる『誰か』になる」というTPOのサービス内容や、「多様性が強みとして受け入れられる社会を創造する」というビジョン・ミッションを聞き、これが私が次にやりたいことだ、と直感しました。

そう思うようになったのは、前職のヨーロッパの会社で出会った同僚や環境によるところが大きいかもしれません。

前職では兼業をしている同僚が多く、CA×医師、CA×俳優、パートタイマー×お母さん、パイロット×国王(!)、、、というように別の仕事やプライベートでの経験が相互に生かされていると感じることが多くありました。

当時の私のマネジャーは週3日勤務のパートタイマーで、ワークシェアリングも普及していました。

「多方面での経験が個性として社会に活きる世の中になったらいいな」「一人で1つの役割をこなすのではなく、誰かと支えあいながら1つの役割を全うしていくという働き方もいいよね」そんな働き方に関するメンタリティを日本に紹介できる仕事をしたいと思っていました。

また日本と外国の文化の架け橋になる仕事がしたいと思っていたところ、TPOの話を友人から聞き、話を聞きにいった当日に採用が決まりました(笑)。

社内では外国籍ワーカーの日本での生活サポートも多く担当しているので、結果的にやりたいことの両方に携われていると思います。

ーー海外旅行が趣味とのことですが、自分にとって一番居心地の良い場所はどこでしょう。

木村:バリ島やタイなどの東南アジアが開放的で好きですね。シャワーしたあとドライヤーしなくてもビーチサンダルとワンピース一枚でそのまま外に出られて、すぐ活動できる感じが(笑)。

それにバイクタクシーに乗れば、お日様と風ですぐ乾きますしね(笑)。

子供の頃、休暇を東南アジアで過ごすことが多かったので、飛行機を降りたあのモワっとした湿気を感じる瞬間がノスタルジーだったりします。

ーーコンシェルジュサービスをもっとたくさんの人に利用してほしいですよね。まだ利用していない人、迷っている人にこのサービスを勧めるとしたら、なんて言いますか?

木村:コンシェルジュは皆様が思っている以上に、提供した情報をお客様が有益だと感じてくださったかな?お困りごとを解決できたかな、、、と気にかけています。

ご提案した内容についてフィードバックをいただき、少しでもハッピーになってくださったと感じた瞬間は嬉しいですね。

オンラインでのやりとりコンシェルジュの顔が見えないと思いますが、スクリーンの裏では同僚同士でハイタッチして喜んだり、お客様に寄り添って真剣に悩んだりしています。

そんなコンシェルジュとの、人間味溢れるやりとりも感じていただけたら幸いです。

一同:ありがとうございました!

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