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【ミッション&バリュー紹介】トリコが目指しているものとは

今回はトリコの社名やミッション、バリューについてご紹介させていただきたく、CEO藤井からもコメントをもらってきました!これを読んでトリコが目指す世界やそれに向けてメンバーがどのように働いているか、少しでもイメージしていただけると嬉しいです!

社名「tricot」の由来

社名には、二つの想いが込められています。

「虜」

一つ目は「虜」。お客様に夢中になっていただけるような永く愛されるプロダクトを創りたいという想い。

「tricot」

⼆つ目は、フランス語で編み物を意味する「tricot」。お客様からいただいた声をひとつひとつ丁寧に編み上げていき、人に寄り添ったプロダクトを創り続けます。


社名決定までのエピソード

藤井:まず私が3文字が好き、日本語が好きというのもあって絶対3文字×日本語にしようと思っていました。あとダブルミーニングにもしたくて。tricotのフランス語の意味も知っていたし、サービスでお客様を虜にしたいなと思っていたので、これだ!と思ってトリコにしました。ずーっと何にしようかって考えていて、起業する前の台湾旅行中に急に降りてきました。すごく気に入ってます。

伊藤:フランス語の意味もあるとは知らなかったです…。どちらもお客様に対する気持ちが込められているんですね!

トリコのミッション

「私らしい美しさで、私をもっと好きになる」tricot(トリコ)は、そんな世界を実現させる企業です。

このミッションには、「自分のことを今よりもっと好きになってほしい。」という思いが込められています。自分のためだけにパーソナライズされたFUJIMIという製品を使っていただくことで、1人でも多くの方がありのままの自分を好きになり、自分らしく、自信を持って生きられるような手助けができればと思っています。

ミッションを決めようと思った理由

藤井:実は最初はこういうのを作るのってどうかなと思ってました。でもミッションを決めることによって、会社が目指すものを説明しやすくなるし、どういう世界を実現したいかって私の頭の中ではあっても、ちゃんと言葉にしないと社員の子達には伝わらないなって。一文でそれを説明できるものを決めた方がいいというCOO 細田さんからのアドバイスもあり、経営陣3人で合宿に行って決めました!

伊藤:私も入社する前、インタビュー記事を読んだり、トリコのコーポレートサイトを見たりしたんですが、この一文をみて実現したい世界や、どんなコンセプトを持ってプロダクトを作っているかというのが想像しやすかった気がします!実際入社して本当にこの通りだなと感じでいます。

どうやって決めたか

藤井:私、共同創業者のとし、COO細田さんの3人で熱海合宿に行って、ジョナサンでルーズリーフに走り書きしながら、このワードいいよね、これいいよねって出し合いながらすごく考えて決めました。FUJIMIを使って自分に自信を持って欲しいっていう思いは始めから持っていたので。美しさって別に生きていく上で必須なものではないけれど、自分に自信を持たせてくれるものだと思うんです。私はそうなんですけど、美意識高い自分が好きというか、自分を労ってる自分が好きというか。そうすることによって自己肯定感が上がるっていうのかな。その部分をサポートしたい思いがあって、それをどうわかりやすい言葉で表現するかすごく悩みました。

伊藤:3人で悩んでる姿が目に浮かぶな〜!私も肌が荒れていて自信が持てない時期があったので、すごく共感できました。やっぱり何か一つはコンプレックスを持ってる方が多いですよね。自分しか気づいていないものだったとしてもすごく気になってしまう…。私もスキンケアやメイクで悩みが改善されて、自信を持てるようになった体験があるので、同じようにFUJIMIを使って悩みが改善される人が増えたらいいなと思っています!

ミッションが決定するまで

藤井:美しくなるって自分を知ることが大事なんじゃないかっていう考えもあって、例えばパーソナルカラーとか骨格診断もそうですよね。人それぞれ違う。私だったら何だろうなー、つり目気味だからちょっとアイラインは下げたほうが優しく見えるかなとか。でも、自分を知って欲しいとか、自分をもっと労って欲しい。ケアして欲しい。ってなんかスパルタな感じに聞こえちゃって、もっと優しいプロダクトでいたかった。色々なワードを出して、最後にはこれだ!ってハッと降りてきました。in 熱海のジョナサン。

伊藤:社長…旅先で言葉が降りてくること多いですね。笑 このミッションは凄くトリコの目指したいものを表している言葉だなと思っています!美しさって本当に人それぞれなので。自分を好きってことが1番。それでいうとトリコメンバーは自己肯定感高い人が多い気がしますね!

トリコの3つのバリュー

トリコで大切にしている3つのバリューがこちら。それぞれのバリューへの思いを社長に解説してもらいました!

お客様を虜に

藤井:社名でもある「虜」という言葉には、心を奪われること、気持ちが捉えられて離れられない、という意味があります。ユーザーファーストっていう言葉があると思うんですけど、ユーザーっていう言い方があまり好きじゃないんです。どこまでもFUJIMIを使ってくれるお客様が大切だと思っているので、常にお客様という言葉を使いたかったのと、ファンというよりもっと強い、虜になってほしいなという思いでまずこのバリューを決めました。

最善で最速

藤井:3つの中でも仕事の仕方の部分のバリューになります。これは本当に言葉の通りで、最善 or 最速じゃなく私はどっちも重要だと思ってるので、最善 and 最速でという意味を込めました。私はずっと叩き上げでベンチャーでやってきたので、仕事のスピード感をすごく大切にしてきました。だけどやっぱり最善であることが1番なのでまずは最善、そして最速でのイメージです。

起業家精神

藤井:この言葉には1番、私の思いが詰まってます。言い換えるとすれば責任感、自責の心みたいな感じですかね。ミスしても上司が責任を持ってくれるっていうのもそうだし、もちろん最悪全部私の責任になるのは全く構わないし、そのために私はやってるし、それを思って前に前に進んでいって欲しいと思っています。でも大きい会社になったときに、出したものが70点でも30点は誰かが拾ってやってくれるよねみたいな、そういうのは嫌だったんです。大きい会社になっていっても自分が会社を支えてると思ってやっていって欲しい。本当にこのやり方でよかったのかって自分でPDCAを振り返れないと成長できない。全部成功する必要はないんだけれど、何かあったときに他責にせず、必ず自分はもっとこうできなかったのかと思って欲しい。

あとは人数が少ないからこそ、一人一人の言葉の影響がすごくて、私はもちろん1番気を付けているんですが、一人一人の性格がトリコの会社の性格になると思っています。なのでメンバーみんなにプロ意識を持っていて欲しいという思いもあります。

共感していただけるものはありましたか?トリコでは毎日朝会を実施していて、今日はどのバリューを意識して業務に取り組むか、代表で1人が発表するということを行っています。順番に当てられるんですが、最善で最速が1番選ばれている気がする…。社長は起業家精神に1番思い入れがあるようなので、そこを意識できるよう私も頑張ろうと改めて感じました!でも割と日常の中では起業家精神でこれやろ!みたいな会話が繰り広げられている気がします。

それにしても、社長のユーザーじゃなくてお客様と言いたい気持ちとか、最善 or 最速じゃなくて最善 and 最速とか、究極の自責の心とか、凄く共感とともに改めて意識していかないといけないなと感じた部分もあり、会社に対する思いを聞くことが出来てよかった…。これからメンバーインタビューでもミッションやバリューに対してどのような考えを持っているか、それぞれ聞いて行けたらと思っています!

さいごに…

「人それぞれ変化してゆく”美”に誰よりも寄り添い、自分自身でさえまだ知らない奥深くに宿る本当の美しさを解放する。」トリコのメンバー全員でこの使命に日々本気で取り組んでいます。FUJIMIがお客様をより一層輝かせるエネルギーとなり、悩んだときにはお客様を支える拠りどころとなれるよう、挑戦を続けていきます。

こんな方は是非力を貸してください!

<事業遂行力>
事業を前に進めるパワーと実行するエネルギーを持ち合わせている。
<プロフェッショナル>
一人ひとりがプロプレイヤーとして、オーナーシップを持っている。
<肉体・精神の自己管理能力>
高いパフォーマンスを出し続けるために、体の健康はもちろん心のセルフマネジメントができる。

皆様からのエントリーお待ちしております!


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