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【社員インタビュー #5】コンサルタント(Y.Tさん)「育児休暇で密に接することができたからこそ、“パパ”と認識されるのが早かったのかもしれません。」

はじめに

今回はTriggerの男性社員ではじめて育児休業を取得し、先日職場に復帰されたコンサルタントのY.Tさんに5月に産まれた娘さんとのエピソードや、育休取得時の会社の反応や業務の調整についてお話をお聞きしました!

Q1.育児休業を取得しようと思ったきっかけは何ですか?

テレビの報道で男性の育児休業制度を知り、知人にも取得している人がいたので、自分も取得できるのであれば取りたいなと思ったのがきっかけでした。

Q2.休暇を取得するにあたって不安だったことはありますか?

もちろん一番は業務の調整です。現在参画しているのが金融系の案件で忙しいことも多かったため、「1ヶ月もお休みを取れるだろうか?」「お休みを取れたとして、同じ現場に復帰できるだろうか。」「同じ現場に復帰できなくても、新しい案件がすぐもらえるのだろうか?」と心配していました。

Q3.育児休業を取得することに対する周り(Trigger社員や現場の方)の反応や、どんなフォローがありましたか?

社長と取締役との面談では開口一番「育休一ヶ月でいいの?」「もっと長く取ってもらって全然大丈夫ですよ!」とおっしゃって頂いて、いい意味でびっくりしました。実際に取得が決まった後も、現場としっかり調整をしてくださり、育休をしっかりとる姿勢が伺えて、安心しました。担当営業の方も、クライアント先と密に調整してくださって、育休中に私の代理となる人の確保や、育休中に私に業務の依頼が来ないようにしてくださいました。とても頼もしかったです。

Q4.育児休業中の1か月どんな過ごし方をしましたか?

ミルクを作ったりお風呂に入れたり、おむつを変えたりと、「休暇は妻に取ってもらう」という前提で過ごしました。実際は妻が休むことはなかったのですが(笑)近くを散歩していた時に児童館を見つけて、近所の乳幼児のママさんたちとの繋がりができたのは嬉しかったです。

Q5.育児休業を通して学んだことはありますか?

子供は本当に無防備で、周りの手助けや愛情ありきで生きてるんだなぁ…としみじみ感じました。今更ですが、大人になるまで育ててくれた両親に感謝の気持ちが芽生えました。

Q6.その後、実際に復職してみてどうですか?

一ヶ月間という短い期間ではありましたが、その間にも現場は進んでおり、復帰後はやや浦島太郎状態でした(笑)ですが現場の上司がとても良い方だったので、引き継ぎ事項がしっかりまとめられており、スムーズに復帰することができました。

Q7.育休前後での仕事内容や取り組み方への変化はありますか?

取り組み方自体は大きくは変わりませんが、復帰後現場の人数が縮小されていたので、仕事内容はその分少し増えました。新しく覚える内容は増えましたが、僕的には新たな経験が得られそうでありがたいです。私生活では生活リズムが赤ちゃん中心のリズムになりましたね。

Q8.育児休業中に嬉しかったことはありますか?

子供の成長を間近に見れたことです。首が据わったり、物をつかめるようになったり、呼びかけに笑顔で反応するようになったりと、毎日嬉しかったです。育児休暇で密に接することができたからこそ、パパと認識されるのが早かったのかもしれません。

Q9.子育てと仕事の両立について

ありがたいことにリモートワーク中心なので、ちょっとしたことなら手伝えますが、やはり育児休暇ほどのサポートはできず、妻には申し訳なく思っています。ただ平日にあまり育児ができない分、休日は妻と一緒に育児をしたりおかずの作り置きを用意したりして、ちょっとではありますが自分に出来ることでサポートをしています。

最後に

今回Triggerではじめての男性育休の取得者となりましたが、Y.Tさんも仰るようにご家族との時間を大切に過ごしたいという希望があれば、会社側が現場と密に連携を取り可能な限りの調整を行います。
社長や取締役を含め、Triggerには先輩パパが沢山いますし、今後男性が育休を取ることがもっと自然になると良いですね!


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