Webデザイン会社VIDEO事業部が届けるポッドキャスト
映像制作のプロとしてクリエイティブに特化してきたWebデザイン会社のVIDEO事業部が、改めて「クリエイティブ × マーケティング」の視点に立ち、 動画ビジネスを考えるための実験室「動画クリエイターLab」を立ち上げ。
若手研究員が様々なことにチャレンジしながら、検証と改善を積み重ね、動画マーケティングにおける成功法を見つけていきます。この様子をポッドキャストでレポートしていきます。
#15
バスるだけで終わらせない!「再生回数」「エンゲージメント率」「視聴維持率」を見て、視聴後の行動を促す動画をつくる!!
YouTubeチャンネル「MASUHIROのうまいのなんの!」を通して、「YouTubeチャンネルを活用したビジネスモデル」を探る実験室。
若手4名が加わった今回のタイミングで、改めて原点に立ち返り、良い意味で自由にチャレンジしています。とにかく試すことに重点を置き、ショート動画をバズらせる方法を探っています。
ぜひお気軽にアクセスしてみてください!
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#15 バスるだけで終わらせない!「再生回数」「エンゲージメント率」「視聴維持率」を見て、視聴後の行動を促す動画をつくる!!~un-T Podcast「動画クリエイターLab」~
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研究対象
日本初の料理評論家 山本益博さんのYouTubeチャンネル「MASUHIROのうまいのなんの!」
Masuhiro's How delicious.
#15のサマリ
テーマとポイントをリストにしています。どんな内容で盛り上がったのか、ちょっとだけ覗いていただき、詳細は、ぜひ、Apple Podcast / Spotify / YouTube にてお聴きください。Youtubeのコメント欄にはショートカットリンクも掲載しています。テーマを選んで聴いていただくことも可能です。ぜひ、ご利用ください。
* 以下に記載されている数値は、収録時(2025年3月25日)の情報となります
0:00~ オープニング
- ご挨拶
1:06~ 本日のラインナップ
動画1: 山田「極みパラパラ炒飯」
動画2: 片山「どこにでもあるようでどこにもないラーメン」
動画3: 杉山「とにかく手間ひま!!名店餃子の秘密」
動画4: 長谷川「これを見れば完璧!パラパラチャーハン」
2:40~ 結果サマリ
今回、2本の動画をバズらせることができた
- 動画1「極みパラパラ炒飯」(制作: 山田)→ 約2.2万回視聴
- 動画3「とにかく手間ひま!!名店餃子の秘密」(制作: 杉山)→ 約3.4万回視聴
2つの共通項は「調理系動画×ひたすら●●する」だったこと
見出しが分かりやすくキャッチーだったこと
- 動画1「極みパラパラ炒飯」(制作: 山田)→ ひたすら炒める
- 動画3「とにかく手間ひま!!名店餃子の秘密」(制作: 杉山)→ ひたすら皮をこねる、ひたすら肉をこねる
まずまずの結果は、次の1本
- 動画4「これを見れば完璧!パラパラチャーハン」(制作: 長谷川)→ 約1.4万回視聴
- 動画1と同じチャーハン動画だったが、画面を上下に分け、情報を分散させたことによって「調理系動画」の良さを全面に打ち出すことができなかったかもしれない
次回に課題を残したのは、次の1本
- 動画2「どこにでもあるようでどこにもないラーメン」(制作: 片山)→ 約3,300回視聴
- 「おすすめ情報●選」のアプローチで攻めたが、YouTubeショート動画に好まれるテイストでなかった可能性が高い もしかしたら、YouTubeには向いていないが、インスタグラムには向いているという可能性もある
5:28~ ショート動画の検証
動画1: 山田「極みパラパラ炒飯」
▼テーマ構成「7:3の法則」をチェック!!
- 今回、あえてこの法則を意識せず、新たな戦略でチャレンジ
- 調理動画に勝算ありと予測し、ひたすら調理シーンを流す動画を制作
▼ストーリー構成をチェック!!
▼冒頭の画面で惹きつけられているか?チェック!!
▼配信結果
▼ラボメンバーで総括
<良かった点>
- 前回の検証(サンプーチャンのショート動画)から分かったこと「調理シーンをひたすら見せる動画は再生回数が伸びやすい」を再検証できた
- ショート動画に合う尺の長さを意識し無駄を削ることで、シンプルだけど間延びしない映像にすることができた
- 元動画にあったBGMをなくすことで、調理シーンをよりリアルに臨場感ある映像として見せることができた
- 今回の実験に「厨房密着系の作業動画は、一定の再生回数を見込めるのではないか?」という予測の元臨んだが、これがある程度当たったように思う
<改善できそうな点>
- コメントが全くつかず、エンゲージメント率も低かった
- これを改善するためには、調理シーンだけ流すのではなく、シーン毎に説明をつけるなど、コメントにつながる流れをつくる工夫が必要と感じた
- インパクトのあるフォントを活用することで、もっと引きの強いサムネイルにできたかもしれない
- 視聴維持率が低い、50%を切っている
- 次に何が起こるか簡単に予測できてしまったことに要因があったと思われる 展開に工夫が必要
13:21~ ショート動画の検証
動画2: 片山「どこにでもあるようでどこにもないラーメン」
▼テーマ構成「7:3の法則」をチェック!!
▼ストーリー構成をチェック!!
▼冒頭の画面で惹きつけられているか?チェック!!
▼配信結果
▼ラボメンバーで総括
<良かった点>
- ラボではじめてYouTubeショートのトレンド「まとめ形式(おすすめ情報●選形式)」「AI音声」にチャレンジ
- テンポ感を強く意識
- 動画の構成を「まとめ形式」にすることによって、視聴後にまた見ようという行動(高評価、プレイリストに登録など)を促している
- 動画のラストに「あなたの●●教えてね」を掲出することによって、コメントを促している
- 新規層(まだ山本益博さんやうまいのなんのチャンネルのファンではない層、ただのラーメン好き)を狙った
<改善できそうな点>
- 初速をつけてアルゴリズムに乗せるためには、まず、うまいのなんののチャンネル登録者層の評価が必要
- 今回、この層に響く内容にできていなかった
- 動画の冒頭に概要を詰め込み過ぎたため、ここで興味が途切れ、離脱してしまった人が多くいたかもしれない
- もっと長く見てもらう見せ方の工夫が必要
- 特定の地域に偏った情報になってしまった(視聴者は広域にいる)
- 結果、対象となるターゲット層をかなり狭めてしまった可能性がある
- 再生回数を伸ばすためには、ターゲット層を広めに設定するべき
- やはり、山本益博さんの登場は必須 今回登場がなかったから再生回数が伸びなかった(ここはターゲット層をどう設定するかに寄ってくるが)
24:04~ ショート動画の検証
動画3: 杉山「とにかく手間ひま!!名店餃子の秘密」
▼テーマ構成「7:3の法則」をチェック!!
▼ストーリー構成をチェック!!
▼冒頭の画面で惹きつけられているか?チェック!!
▼配信結果
▼ラボメンバーで総括
<良かった点>
- 前回のラボの結果から「中華料理の調理工程を見せると再生回数が伸びる」という成功法を見い出し、今回これに倣って構成したら再生回数が伸びた
- 構成要素を「餃子の皮」「タネの秘密」の2つに絞ることで、シンプルで伝わりやすい内容にすることができた
- 結論を動画の途中で見せていく展開にしたことが、高い視聴維持率につながったかもしれない
- 動画アップ直後に、マスメディアでも「餃子」が大きく取り上げられたため、この効果もあったかもしれない
- 視聴維持率を高い値で推移できた要因がもう1つある 作業工程の動画でありながら、最後まで完成形を見せていない 今回は、これが好結果につながったのかもしれない
<改善できそうな点>
- 展開スピードが速すぎたため、種明かし的な要素「こだわりのポイント」の印象が弱くなってしまった
- 印象に残り、何度も見てもらうためには、もっと分かりやすい内容と結論で展開しても良かったかもしれない
- 再生回数に対してコメントなどのリアクション数が少なかった
- 2つの進行「作業工程」と「山本益博さんや店主さんのコメントしているシーン」が並行して進んでしまったことによって、何に対するコメントかわかりづらくなってしまい、リアクションしづらかったのかもしれない
- 構成や進行をシンプルにして、リアクションしやすい状況をつくることができれば良かった
34:14~ ショート動画の検証
動画4: 長谷川「これを見れば完璧!パラパラチャーハン」
▼テーマ構成「7:3の法則」をチェック!!
▼ストーリー構成をチェック!!
▼冒頭の画面で惹きつけられているか?チェック!!
▼配信結果
▼ラボメンバーで総括
<良かった点>
- 前回の検証(サンプーチャンのショート動画)から分かったこと「調理シーンをひたすら見せる動画は再生回数が伸びやすい」を再検証できた
- 作業動画と説明動画の2つの映像を同時に流しても再生数が伸びることがわかった
- 説明動画があることで前回より視聴維持率が高くなった可能性がある
- 尺の長い動画(約1分)になったが、視聴維持率は良かった
- 冒頭の山本益博さんで視聴者を引き込める映像になった
<改善できそうな点>
- 文字が見えづらくなってしまった フォントとシャドウの色を調整することで改善できると思う
- 元動画に編集を加えて、平行して流した作業動画と説明動画の流れを完全一致させても良かったかもしれない
- コメント数が1件と少なく、エンゲージメント率も低かった
- 視聴者を引き込むためにポイントを書き出すなどして、もっと視聴者が反応しやすい見せ方にできると良かった
40:44~ 結果比較
- 「再生回数を伸ばす」に加えて、「エンゲージメント率」「視聴維持率」が重要な指標となってくる
- 案件においても、クライアントは、ユーザーの反応を見るための指標として「エンゲージメント率」を重視されることが多い 「ブランドイメージ向上」「購入意欲醸成」などにつながる糸口を探っている
- ラボメンバーもこのあたりの指標を意識できるようになってきている もっと勉強していってほしい
43:21~ 振り返り
- 「再生回数を伸ばしてバズらせる」という目的においては、4つの動画のうち2つが成功できた
- 今回改めて、7:3の法則の「3 新規性」の部分の重要性を認識できた ここをもっとしっかり考える必要がある
- ただ単に再生回数を伸ばすという意味においては、山田さんが考えてくれた新しい法則「調理シーンをひたすら見せる動画は再生回数が伸びやすい」も効果的な手法といえる
- 「7:3の法則」という視点では、この法則を使う/使わないでエンゲージメント率に差が生まれた
- 法則を使った方が、エンゲージメント率が高かった
- バズって終わりにしないためにも、重要な法則 今後も続けていきたい
- なお、今回山田さんが発見してくれた新しい法則「調理シーンをひたすら見せる動画は再生回数が伸びやすい」も効果的な検証軸の1つであるので、こちらも続けていきたい
- 本日の気づき、改善ポイントを元に、更に改良を加えていき、次回の検証精度を上げていってほしい
46:03~ クロージング
本日もお聴きいただきありがとうございました
次回も引き続きこのメンバーで、「動画クリエイターLab 」をお届けします
よろしくお願いします!
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