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なにをやっているのか

江戸川区のクラブです
六本木にあるスポーツジム併設のカフェです
ユナイテッドファイブ株式会社は、店舗・商業施設の内装工事を、設計から施工まで手掛けています。他社の設計で、施工のみを請け負う場合もあります。 内装工事というと、クロスを貼ったり、カーペットを貼ったりというイメージを持たれるかもしれませんが、店舗の内装というと、躯体むき出しの何もない状態から工事着手し、設備工事・電気工事を先行して実施した後、天井や間仕切りを組み上げていきます。中には、間接照明等の造作を作ったり、意匠的な造作物を制作したりもします。また、飲食店等では、ブロックを積んで、厨房区画内を防水したりと、テクニカルな工事も満載です。 各職種に専門の職人がいて、うまく現場を調整して完成へと導きます。中々段取りがうまくいかない場合もありますが、高い人間性のもと、みんなで協力し合って1つの作品として完成させていきます。 弊社は、比較的難易度の高い案件が多く、内装の制作のみならず、合法的に仕上げられているか、長期にわたって安全が確保されているかなど、他の業者ではなかなか声掛けていただけないような案件を数多く手掛けています。 まだまだ、人材が不足しております。本物の技術を身に付けたい。話題のお店造りに携わりたいという方のご応募お待ちしております。

なぜやるのか

チャレンジングな仕事。アート作品の組み立て風景
完成したアート作品
大きな商業施設や、海外ブランドなどの高級店舗を手掛ける内装工事業者は、大手特定建設事業者が受注することがほとんどと思われます。その先は我々のような一括請負業者に、ほとんど丸ごと工事を発注するようなスタイルが主流となってしまっています。そのような仕事は、大手事業者ならではのネームバリューの元に受注できる背景があります。 一括で受注した業者は、非常に優秀な事業者が多いのですが、中にはとても褒められた内容の工事をしているとは思えない業者がいるのも事実です。なぜそのようなことになってしまうのかというと、最終的な見た目さえよければ、中身はいい加減でも安く受注する業者に仕事を流すという悪い流れが業界全体にできてしまったためだと思われます。 また、ゼネコンのような、大きくて、大きな危険を伴うような工事をする建設会社から見ると、われわれのように、繊細で、緻密な意匠工事など、「ハリボテ」だといわれてしまうこともたまにあります。いい加減な業者の仕事ばかり見ていれば、そのような感情を抱くのも無理はないでしょう。 我々が目指すのは、あくまでも本物志向であり、計算されつくした制作物をより早く、正確で、確実に長期にわたって使っていただけるような内装を目指しています。見えないところにひと工夫があるから、確実で、早く、完璧なものを提供できているという自負があります。また、業界を変革するTOPリーダーを目指すとともに、業界全体の地位向上をも目指しています。 また、数年来はコスト重視するあまり、本物の自然素材等の使用が極端に減って来ています。本物の素材は、その性質を熟知した人間でないと、その本当の良さを活かすことは出来ないばかりか、長期間にわたって安定した品質を確保するにも豊富な経験と知識が必要となります。 当社では、自然素材を意匠の中で取り扱ったり、伝統工法による意匠の実現まで、他の内装業者では、なかなか任せてもらえないような案件まで、数多くの実績を持っています。その技術的優位性、本物にこだわった意匠を実現するために日々精進しております。

どうやっているのか

福岡のスポーツジム
福岡のスポーツジム2
基本は1~2名で、施工計画(工程)を立て、各職方に対して発注伺いし、工程通りに現場に来てもらえるように手配していきます。同時に工場制作品や、必要となる資材の発注もします。工程通りに工場制作品を納品・取付してもらえるか。予算に見合う製品に仕上げてもらえるか、創意工夫・腕の見せ所でもあります。また、職人さん・材料が予定通り段取りできたとしても、その日に必ず終わらせなくてはならない工程を確実に完了してもらうために、その周囲の環境を整えるのも非常に重要な仕事。枠を取り付けなくてはならない場所に、別の材料がどっさり置いてあったりいたら、その材料移動するだけで、大変な労力を消費してしまいます。また、その日に終わらせなくてはいけない工程としている場所にが、複数の業者が別々の目的で仕事に取り掛かろうとすると、当然争いごとに発展してしまいます。うまく順番を決めておいて、誰が1番に手を付けるか、それが終わったら2番目の人というように、前日までにあらかじめ順番を説明しておけるようになれば一人前です。 現場を担当してもらう職人さんにはあらかじめ下見に来てもらったり、図面にて打ち合わせをして、施工計画を詳細に詰めて行ったりします。現場が始まると我々は、墨出しと言って、現場の床や壁に原寸の図面を描き込んで行くような作業もあります。慣れないと、現場でしか通用しない、現場の共通言語のような言葉がたくさん出てきますから、わからない言葉は、そのままわかったふりしないで、確認して欲しいと思います。 非常に多くの職人さんたちとコミュニケーション取りながら、現場がスムーズにいくように段取して行きます。朝きちんと現場に来て、職人さんとコミュニケーションをとる。すぐに汚れるのが現場ですから、そこをきれいに保つ。職人さん以外の関係者にも愛想よく振る舞う。そんなことが実践できるようになっていくだけで、もう半分は仕事ができたようなものです。