「やりたいこと」が分からなかった私が、“人を見る会社”に入社を決めるまで:小宮
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私は、3月に入社が決まり、4月に新卒入社しました。
新卒採用としては、本当にギリギリだったと思います。
大学4年生になってから、「そろそろ就活しなきゃ」と求人を見始めました。
でも、どの企業を見ても似たような内容ばかりで、「ここで働きたい」と思える会社がなかなか見つかりませんでした。
やりたいことも分からない。
自分が何に向いているのかも分からない。
そんな状態のまま、就活を続けていました。
そんな中で出会ったのが、現在の会社の求人です。
“男女のマッチングをお手伝いする仕事”
正直、それまで見たことのない内容でした。
「なんだろう、この会社?」と強く興味を持ち、そのまますぐ説明会を予約しました。
実際に話を聞いてみると、仕事内容だけでなく、会社の雰囲気そのものに惹かれていきました。
特に印象的だったのは、面接です。
一般的な就活では、事前に回答を準備して、“正解っぽい答え”を話すことが多いと思います。
私自身も、面接用の回答をたくさん用意していました。
でも、この会社の面接はまったく違いました。
雑談のように自然に進んでいく面接。
気づけば、用意していた回答はほとんど使っていませんでした。
最初は驚きましたが、同時に「この会社は、作った答えじゃなくて、その人自身を見ようとしてくれているんだ」と感じました。
私は昔から、思ってもいないことを話すのが苦手です。
就活でも、“就活生らしい答え”を作ろうとするたびに苦しくなっていました。
だからこそ、自分の言葉で話せる面接は、とても安心感がありました。
最終的に入社を決めた理由は、仕事内容への興味はもちろんですが、それ以上に、説明会や面接で感じた「人」と「空気感」の魅力が大きかったです。
そして入社してから、強く印象に残っている考え方があります。
それは、
「共感できなくてもいい。理解しようとすることが大事」
ということです。
相手とまったく同じ考えになる必要はない。
でも、相手の考えや背景を理解しようとする姿勢は、とても大切なんだと学びました。
就活をしていた頃の私は、“やりたいこと”が分からず、不安ばかりでした。
でも今は、「この会社を選んでよかった」と思っています。
もし今、就活で悩んでいる人がいるなら、“条件”だけではなく、“自分らしく話せる場所かどうか”も大切にしてみてほしいです。