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働いていて幸せだから|バリュエンスを紹介する連鎖が生まれている理由

小林 開
2020年9月にバリュエンスへ入社。宅配課課長代理として宅配買取、オンライン買取の2チャネルを担当しつつ、チームマネジメントや数値管理などを行っている。

片山 椋太
2022年8月に小林さんの紹介でバリュエンスへ入社。宅配課VDとして、宅配買取とオンライン買取の2チャネルを担当している


自社で働く社員の紹介で、新しい人材を採用する「リファラル採用」。バリュエンスでも積極的に推進している施策のひとつです。

今回は学生時代のアルバイト仲間だったお二人の事例を紹介します。「何をきっかけにバリュエンスを紹介しようと思ったのか」「紹介されてどのように感じたのか」紹介する側と紹介された側の生の声をお届けします。

紹介したのは「バリュエンスでこそ能力が発揮できる」という確信があったから。

――まずはお二人の関係性を教えてください。

小林さん(以下:小林):大学生の頃に、原宿の某リユースショップでアルバイトをしていて、片山さんはその時の後輩です。プライベートでも飲みに行ったり、カラオケに行ったり、仲良くしていましたね。

片山さん(以下:片山):一緒に働いていたのは1年ぐらいでしたが、小林さんが就職されてからも、年に数回は飲みに行っていました。

――アルバイトの先輩・後輩だったんですね。当時はお互いにどのような印象を持たれていましたか?

片山:ぼくには3つ上の兄がいて、小林さんも同じ年齢なんです。それで小林さんのことを兄のように慕っていました。またオシャレで、芯のある方だったので、当時からずっと尊敬しています。

小林:片山さんは人懐っこくて、ぼくも弟のように可愛いがっていました。今も変わりませんが、当時から人見知りせず常に社交的かつポジティブで、とにかく明るい性格でしたね。

――小林さんは、片山さんになぜバリュエンスを紹介しようと思われたんですか?

小林:明確なトリガーはないんですよね。ただある朝、目が覚めたときに、ふと片山さんのことを思い出したんです。3年ぐらい会っていなかったのですが、年齢的にたぶん転職を考えているんじゃないかなと(笑)近況も知りたかったので連絡をしました。

――特別な理由はなかったと。

小林:ただ彼のことはとても信頼していたんです。自分の知り合いの中で片山さん以上に営業能力が高い人間はいないと思っていました。アルバイト時代、人懐っこさという強みを存分に発揮して、お客様に愛されていたんです。「彼の能力は絶対にバリュエンスでも発揮できるはずだ」という確信があったので、紹介することに「ためらい」はありませんでした。

片山:アパレル系の企業を複数社渡り歩いていて、当時勤めていたアパレル企業では店長になることができたんです。しかし、次のキャリアをどうするか迷っていました。コロナが蔓延して、対面で接客することが難しくなってしまったんです。それで「別の道に進んで、自分にできることを増やしたいな」と考えていました。そのときに小林さんから唐突に「仕事探しているだろ?」とLINEが来たので、本当に驚きましたね。

「片山さんなら大丈夫」力強い後押しもあり、入社を決意。

――タイミングがばっちりだったわけですね。ということは、当時から転職活動はされていらっしゃった?

片山:転職活動は一切していませんでした。ただIT系の会社に勤めている先輩がいて、その方のお手伝いのようなことはしていましたね。それで「うちに就職しなよ」みたいなお誘いもいただき、悩んでいたのですが、そのタイミングで小林さんから連絡が来て。

――小林さんは片山さんにどのようなお話をしましたか?

小林:ぼくもバリュエンスに入社するまでは、アパレル・ラグジュアリーの畑にずっといたんですよ。今後の情勢も見据えて、対面以外の営業・接客スキルを追求したいという想いで入社しましたが、バリュエンスの非対面取引の宅配課という環境で働いてみて、自分にとてもマッチしているなと。やりがいを持って働けていて、幸せなんですよね。だから彼もぼくと同じようにマッチするんじゃないかみたいな話はさせてもらいました。

――非対面取引がいかに片山さんに向いているかを伝えていったと。

小林:片山さんが営業能力をより伸ばしたいという話をしていたので、これまで対面でやったきた経験を活かして非対面での営業を行える環境であれば、彼のステップアップにつながるんじゃないかと思ったんです。

あと彼と会うときに、同じ宅配課のメンバーをひとり連れて行って、そのメンバーからも色々と話をしてもらいました。一緒に働く仲間がどんな人で、どんな想いを持って働いているのか。彼に知ってもらいたかったんですよね。

片山:小林さんたちのお話を聞いて、当時の職場よりもバリュエンスの方が自分のこれまでの経験を活かせるし、武器である営業力を伸ばせるんじゃないかと思えました。もちろん不安はありましたが、ひとつひとつ小林さんが寄り添ってくれて解消していけたので、気づいたら入社していました。

小林:やっぱり転職って誰にとっても人生において大きな事象だと思うんです。だから不安を抱いていて当然だろうなと。それに転職する本人も、長く働ける会社がいいでしょうし、私も長く働いてほしいなという思いがありました。だからこそ、できる限り不安を解消してから入社してほしかったんです。自分が持っている経験や知識を全部伝えられるように、定期的に連絡はとっていました。

片山:昔から小林さんは優しい先輩だったんですよね。バリュエンスに入社するかどうか悩んでいるときにも、「片山なら大丈夫」「絶対会社にとっても、片山にとってもいい方向に向かっていく」と力強く背中を押してくださって。バリュエンスなら自分も成長していけると自信を持つことができました。

――小林さんは社員紹介制度を利用される上で何か障壁になるようなことはありませんでしたか?

小林:ありませんでした。むしろ良かったと思う点のほうが多かったです。リファラルの場合、1次面接の代りにカジュアル面談を行うんですよね。被紹介者にしてみれば、1次面接をスキップできるので、メリットが大きいと思います。

また紹介側としても、現場で働く自分の想いを直接伝えられ、それに共感してくれた人と一緒に働ける可能性があります。片山さんの入社が決まったときには自分のことのように嬉しく思いました。

あと副次的なメリットですが、謝礼もいただけ、とてもありがたかったです。ちなみに謝礼は片山さんと分け合いました(笑)

「働いていて幸せだから」バリュエンスを紹介しようと思う理由

――小林さんの紹介でバリュエンスに入社をされてみて、率直にどのように感じてらっしゃいますか?

片山:小林さんが紹介してくださったように、本当にいい会社だなと思っています。これまでに働いてきた会社ももちろんいい会社ではあったのですが、友人に紹介しようとまでは思いませんでした。でも今は、転職を検討している知人へバリュエンスのことを紹介しています。

バリュエンスはリユース事業を主軸に、さまざまな事業を展開している会社です。たとえリユース事業に興味がなくても、何かしらその人の興味に引っかかる事業があるんじゃないかなと。

小林:国内リユース事業を営む会社はいくらでもあると思いますが、片山さんの言うようにバリュエンスは、不動産や車、リペア、スポーツなど幅広い事業を手掛けています。5年後、10年後を見据えて、新しいことにどんどん挑戦するような会社です。

――片山さんは知人にも紹介をされていらっしゃるんですね。

片山:前職の同僚です。先日一度飲みに行って、「これまでの経験が活かせる職場だし、かつ未知の領域のことにも触れられる。成長できる環境だよ」と話をしました。紹介する前にも、小林さんに相談させていただきましたね。

小林:自分の紹介で入社した片山さんが、同じように誰かにバリュエンスのことを紹介してくれているのは、とても嬉しいですね。

片山:「本当にいい会社だよ」と友人にも伝えられる会社に勤めていて、幸せだなと最近思っています。

――確かに、自分が働いている会社を知人に勧められるのはとても幸せなことですよね。小林さんは今後も社員紹介制度を利用したいと思われていますか?

小林:バリュエンスのパーパスや事業内容、社風などにマッチする方がいれば、紹介したいと思っています。片山さんと一緒で、私もバリュエンスで働いて幸せだなと純粋に思うので、自然と紹介したくなるみたいな。

――どんな方がバリュエンスにマッチしそうでしょうか?

小林:さまざまなコト・モノに挑戦できる方でしょうか。ピンポイントで「これをやりたい」という想いを持たれている方もとても素敵だなと思うのですが、バリュエンスは1つの事業にとどまらない会社です。好奇心と向上心を持って、いろいろなことにチャレンジしていきたいという意欲がある方はマッチしやすいんじゃないかなと。

片山:私も同じ意見です。バリュエンスでは社内公募がよくあるんです。そういったものに勇気を出して飛び込める方だと、自分の可能性を広げられると思います。

――お二人の今後の目標を教えてください。

小林:なんぼやの「宅配買取」「オンライン買取」を実績・知名度・イメージともに、グローバルに発展させるため、まずは「日本一」にしたいと想い続けています。「宅配買取(オンライン買取)といえばなんぼやだよね」と言われるように。だから非対面の2チャネルをもっと拡大させていくため、片山さんと、日々現場で奮闘してくれているチームのみんなとそこを目指して一緒にがんばります。

片山:小林さんとよく話をさせてもらっているので、自分も日本で一番と言われるような事業に成長させていけたらと思っています。そこを目指していく過程で、電話1本で数千万円の売上を出せるような営業マンになれたらなと。まずは「片山じゃないと売りたくない」「片山になら頼んでもいい」と言ってくれるお客様を増やしていけるようにがんばります。


小林:あとこれは願望のひとつですが、社員旅行に行きたいですね(笑)たくさんの部署がありますし、それぞれのプロフェッショナルがいるはずです。部署の垣根を越えたコミュニケーションを取れる機会がもっと増えていけば、予想だにしない化学反応が起こる気もしていて。社員旅行を実現するためにも、まずは事業を成長させていきたいと思います。

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