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社員インタビュー Vol.02 part1|【右腕としての意志】何でも屋として支えながら、推進力であり続ける|営業執行役員 高橋 惇志

ヴェシカへ入社した理由「それは、もっと人と仕事がしたかったから」

株式会社ヴェシカ 執行役員を務めております、高橋 惇志と申します。
今日は簡単な自己紹介をしつつ、エンジニアのタッグとなる営業としてどんな風に仕事と向き合っているのか?についてお伝えできればと思います。

私がヴェシカに入社したのは前身の会社の時代なのですが、今年31歳なので…
いま7年目ですね。

実はヴェシカには転職で入社しました。新卒で入ったのは、某大手飲料メーカーの自販機のドリンク補充の仕事だったので、今とはまったくの異業種でしたね。
前職では毎日、2tトラックを運転して、担当エリアを回っていました。受け持っている自販機の数はだいたい140から150台くらいありました。これが結構ハードな肉体労働で、かつ夏も冬も外回りを続ける厳しさもありましたが、それ以上に大変だったのは、終わらないんですよね、作業が……(笑)

一日で回らないといけない台数も決まっている中で、朝は7時前から稼働して、全部終わってオフィスに帰ってくるのが夜の0時台とかはざらにありました。当日のうちにある程度は作業を完了させないと、翌日の自分にのしかかってきますし、自分の力不足も痛感していましたから、本当に必死でしたね。

当時は体重が65キロぐらいだったんですけど、58キロまで落ちて、でも上腕二頭筋が異常に発達していました(笑)
でも、やっぱり長くは続けられなかったんですよね、さすがにちょっと過酷すぎて、現実的ではなかった。

そんな経緯もあって、転職を決意して動き出したわけです。カテゴリとしては自販機とそのオーナーさんに向けた営業活動と補充を行なうルートセールスという職種だったので、「次の仕事も営業で」とは思いながらも、改めて考えてみると、「もっと人と関わりたい」という思いが沸き上がったのを覚えています。

新しい職場を探すにあたっては、特にITに限定していたわけではなかったのですが、先述のように、「補充作業のようなルーティン型もいいっていう人もいるだろうけど、自分はやっぱり毎日自販機ではなくて、人と仕事をしたいな」「対人ってやっぱいいよね」という考え方を強く持ちながら業界は選ばずに転職活動をしていました。

もともと話すのも聞くのも好きなんですよね。あとは、どちらかと言えば誰かの話を聞くことの方が多かったですね。日常生活の中でも聞くことが多い中で、頼られることも結構ありました。
多分、人が好きなんです。対話が好き、とも言えると思います。

それは仕事に照らし合わせてみれば、「こちらから発信して頑張って取ってくるタイプの営業」よりも、「誰かの間に入るタイプの営業」の方が自分にとっては自然だと感じていました。
そういう方が、自分らしいと思えています。

「何でも屋であり、組織の推進力でありたい。」

そんな経緯でヴェシカという企業に入ったわけですが、代表の近藤は当時から、雰囲気が柔らかくて話しやすい人でしたね。
今だから手前味噌な話になっちゃいますけど、当時、営業の枠で応募が出ていた中で、どんな役割を期待されていて、何をしてほしいかを最初から丁寧に話してくれた。

これは今でも同じなんですが、求められている役割は、「何でも屋さん」であることです。
だから、入社して二週間後くらいには自分が中途入社の入社対応をやっていたこともありました。
当然、メインの営業活動として、自社のエンジニアの就業先を見つけたり、依頼元の会社と現場のエンジニアの橋渡しをしたり、お客さんの契約書周りを整えたりといった役割も担っています。

でも、それとは別に、担当エンジニアの給与明細の下地をつくって、勤務表を回収して、、、という業務もありますし、常に管理職として、“何でも屋”をやる役割を担っています。

基本、エンジニアは客先常駐になるので、オフィスにいる自分がなんでも回す必要があるわけです。そうした環境もあって、はじめからイチ従業員というよりも、会社を運営する側の役割と意識をもって働いていました。

最初は専門用語があって困りましたけどね!(笑) 
社内でもそうですが、お客さんが何言っているかわからないこともあったので、何でも吸収するようにして、気づいたら“何でも屋”になっていた、という側面もあると思います。

一方で、私自身は特別、何かに入れ込んで「これがどうしても、何が何でもやりたい!」という思いを抱くタイプではないんですね。でも代表の近藤は、いまやっていることの枠に縛られずにアイデアが生まれてくるタイプなので、そこを広げる役割としての“何でも屋”でもあります。

近藤が言うことだったら、一件、突拍子のないことであっても、「熟慮した上でのことだろう」と考えて、「なら、それをどうやるか?」を考えて実行する右腕として、もう一人の営業である上田と対になる「推進力のポジション」でありたいと思っています。

結構、楽しいですよ(笑)

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