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【社員インタビュー】SESエンジニア歴11年。ベテランを驚かせたワクトのカルチャーとは

こんにちは!株式会社ワクトの採用担当です。本日は、エンジニアでありサブマネージャーを務める古澤さんにインタビューをしてまいりました。

  • 転職を決意させたワクトのカルチャー
  • 若手の育成で意識しているポイント
  • ワクトでさらに成長できたこと

についてお話ししてまいりますので、人間関係の良い会社で働きたい方や若手育成に力を入れている会社で働きたい方はぜひ最後までご覧ください。


自己紹介をお願いいたします。

古澤大樹と申します。2021年12月にエンジニアとしてワクトに入社し、今期からサブマネージャーを務めています。

新卒からSESに勤め、エンジニア歴は11年になります。Web系の開発がメインで、ECサイトやワンオペでのスクラッチ開発など、小規模な案件をスピーディーに開発することが多くありました。


前職もSESでしたが、なぜワクトに転職されたのですか?経緯を教えてください。

実は、以前にワクトの自社プロダクトの案件に関わっていたことがあり、とても好印象に残っていて、転職活動の際に応募をしたんです。

その時の印象ですが、、まず驚いたのが、小規模の開発だったにも関わらず、ワクトのマネージャーが現場に入って、かなりしっかり案件を見ていたこと。立場が上の方でも、ちゃんと現場に寄り添っていることを肌で感じたんですね。

リモートでの作業が多かったのですが、何度かワクトに出社するタイミングがあり、その際にもカルチャーショックを受けました。社員同士だけでなく、マネージャーや役員も含めみんな仲良く雑談していて、「すごくいい会社だな!」と。

一般的に、IT企業の人間関係はドライなイメージがありますし、ましてやクライアント側の偉い方が、現場でフランクにコミュニケーションをとるなど考えられないことでした。極端な言い方ですが「人間として向き合える」と思ったことが、ワクトに転職した決め手になりましたね。


人間関係が決め手になったのですね。実際にワクトに入社して、ギャップはありませんでしたか?

ワクトのメンバーは予想以上にいい人ばかりで、それがいい意味でギャップでしたね。

エンジニアとして一級のスキルを持ちつつ、趣味や特技などの一芸に秀でていて、人としておもしろい方ばかりです。

一番驚いたのは、社内の雑談チャットで、本当に雑談しかしてないことですね(笑)

最近も「花見に行きます」とか「ランニングしました」といった雑談で盛り上がっていて。これって、本当に人に興味があったり仲が良かったりしないと、成立しないと思うんです。


入社後に感じるワクトの魅力を教えてください。 

とにかく“風通しが良くてフラットでアットホーム”なところですね。

ワクトに入社する前は、求人票に「アットホームで風通しが良い」と書いてある会社こそ、ブラックの裏返しだと思っていたんです。。キツイ言い方になってしまいますが、SESを5社経験し、10ヶ所以上の現場を見てきた私の、正直な気持ちです。ワクトに入って『本当にアットホームな会社』がどういうものかを知りました。

上下関係がなく、取締役の星山に対しても「聡史さん、お疲れさまでーす!」とみんなフランクに絡みにいってます。

そのフラットな社風が、役員やマネージャー、社員間に浸透していて。メンバーの年齢や社歴はバラバラですが、偉そうにしている人は誰一人いません。

また、一番の魅力でいうと、「まずやってみる」というValueですね。ワクトほど、理念や行動指針が浸透している会社は見たことがないです。


「まずやってみる」を体感されたエピソードがあれば教えてください。

去年から社員のリーダーを任され、社長の千葉が講師を務めるリーダー研修に参加しています。その中で各リーダーが1年の目標を発表する機会があり、私はジャストアイデアで「新卒を集めて勉強会をします」と発表したんですね。

すると、「いいね!やろう!」とすぐに決まり、そこから毎月開催して1年になります。

新しいことを始めようとすると、「準備は?」とか「効果は?」とか、会社にストップをかけられてしまうことも少なくありません。

でも、ワクトは「まずやってみる」のValueが浸透していて“社員のやりたいことを後押し”してくれるんです。


現在、どんな業務に携わっていますか?

少し前まで、日本最大手の地図サービスのAPI開発を担当しており、リーダーとして3〜4名のチームを回していました。

直近では、新卒1年目と2年目のメンバーと一緒に、社内ホームページのリプレースを担当しています。また、自分で取ってきた案件の企画書を作ったりもしていますね。

最近は、エンジニア個人としてだけでなく「若手の育成」が大きなモチベーションになっています。


若手の育成について、意識しているポイントはなんでしょうか?

一番重視しているのは、関係性の構築ですね。

月1回の1on1で、現場でフィードバックしたことの真意を伝えたり、良かったことを褒めたり、しっかりコミュニケーションをとって仲良くなれるよう努めています。

というのも、若手には調べる力や考える力をつけてもらいたいので、現場ではあえて教え過ぎず、試行錯誤してもらうよう働きかけているんです。だからこそ、1on1でのフォローを大切にしています。

若手の育成でコンセプトにしているのが「3年後には自分の上に立つエンジニアになってもらう」こと。

自分が11年かけて学んだことを、1年で吸収してもらえるような濃度を意識しています。

若手が次の現場にアサインされたり、転職を考えたりした時に困らないよう、作業者としてだけでなく、リーダーなど上のレイヤーを視野に入れた育成を心掛けています。


エンジニアとしてベテランの古澤さんですが、ワクトに入社して身についたことはありますか?

これまでは、エンジニアとして「自分の技術でできることをすればいい」と考えていました。ですが、ワクトでサブマネージャーの立場になり、営業に同席したり提案をしたりする中で、費用対効果も含めた経営的な判断力が必要だと痛感しました。

改めて自分の未熟さを知ったことが、ワクトでの大きな収穫ですね。

営業に同行することも多いのですが、提案の方法や話の広げ方など学ぶことばかりで、自分の視野が少しずつ広がっていることを感じます。

ちょうど昨日、旅館を経営している知人にアプリ開発の営業をしてきました。エンジニアとしてではなく、ゼロからサービスを考えて提案する立場を経験し、今、めちゃくちゃ仕事が楽しいですね!


さまざまなSESを経験してきた立場から、ワクトの営業サポートをどう評価していますか? 

ワクトの営業担当者には、足を向けて寝られないです(笑)私はかなりワガママな条件を出していると思うのですが、それでも要望を汲んで条件に合った現場を探してきてくれるんです。

現場に入っている時には、月1のランチミーティングでしっかり話を聞いてくれますし、若手のキャリアも考えて相談に乗ってくれます。

普通、営業としては単価の良い現場を選びたいはず。

しかし、ワクトの営業担当者は、エンジニアの意向やキャリアアップを最優先にしてくれているとヒシヒシと感じます。それができる営業さんもワクトも、「本当にすごいなぁ…!」と感動しますね。


今後、どんなキャリアパスを展開していきたいですか?

『新卒が定着する会社』にしていくことが、私の目標です。

というのも、私自身、新卒1年目に激務で体を壊したことがあり…。その経験から「新卒は絶対に大事にしよう」と思っていて、星山にも「そこだけは譲りません!」と公言しているほどです。

サブマネージャーとして引き続き若手の教育に力を入れていきたいですし、去年から始めた新卒の勉強会も、ほかのリーダーを巻き込んで精度を高めていきたいと考えています。

新卒採用の武器になるくらい教育に強い会社にしていきたいですし、私としてもそういったポジションを目指したいですね。


最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします。

これまで、ひとつの会社で3年以上働いたことのなかった私が、ワクトに来て3年目を迎えました。今、「ワクトなら、骨を埋められる」と思っています。それほど、ワクトは働きやすくて良い会社です。

働きやすい会社でありながら、受け身ではなく「これがやりたい!」と自分で考えられる方が輝けるのがワクトです。今の会社が堅苦しいと感じる方、枠に囚われずいろんなことに挑戦してみたい方、ぜひワクトに来てください!


古澤さん、ありがとうございました!
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