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話を聞きに行きたい!と思わせる募集の書き方 〜「こんなことやります」で自社の魅力を伝える〜

一般的な求人媒体とは異なり、Wantedlyではユーザーが「共感」を軸に仕事探しをします。そこで自社の募集ポジションを引き立たせるためには、募集要項の書き方にもユーザー視点に立った工夫が求められます。

この記事では、Wantedlyを利用するユーザーに自社をアピールするための、募集要項の効果的な書き方についてご紹介します。

Wantedlyの募集:「こんなことやります」とは

Wantedlyの募集要項は「WHAT(なにをやっているか)」「WHY(なぜやっているのか)」「HOW(どのようにやっているのか)」そして「こんなことやります」という4つのセクションにわかれています。「こんなことやります」は、候補者の方に「話を聞きに行きたい!」と思わせる上での、最後のアピール箇所です。

また、Wantedlyユーザーの6−7割が使用している(2019/4現在)アプリ版では、「こんなことやります」は一番大きく表示される部分となっています。そのためこの欄では募集ポジションの業務内容だけでなく、自社の魅力も合わせて伝えることが大切です。

短い文章でどうアピールするか

Wantedlyユーザーに自社で働く魅力を伝えるためのポイントは、大きく分けて以下の3つ。

1.一緒に働くイメージをもってもらう
2.将来の姿にわくわくしてもらう
3.まずは気軽に話を聞きにきてもらう

これら3つのポイントのまとめ方について、考えていきましょう。

1.一緒に働くイメージをもってもらう

まずアピールするべきことは「新メンバーには、どんな業務を担当してもらうのか」ではないでしょうか。

具体的には、どのような経験を活かして、どんなタスクに取り組むのか。また、新規設立のポジションなのであれば、どんなチームと関わって、どのようなプロジェクトを動かしてほしいのか。

なるべく具体的に募集しているポジションの仕事内容を伝えることで、メンバーに加わった後のイメージをつけてもらうことができます。

2.将来の姿にわくわくしてもらう

業務内容を具体化したら、そのポジションでのキャリアパスや、ゆくゆく任せていきたい仕事も合わせて伝えることで、将来を見据えたユーザーを引きつけることができます。

現状、チームとしてはどのようなフェーズにあって、今後のステップとしては何を目指すのか。そのためにどのような仲間と働きたいかを伝えましょう。

3.まずは気軽に話を聞きにきてもらう

Wantedlyに募集ページを公開する目的は、ユーザーの「話を聞きにいきたい」という気持ちを動かし、対面でのコミュニケーションを通じて企業と個人の相互理解を深めること。

募集要項でも、まずは「話を聞きにきてもらいたい」「会ってみたい」ということをわかりやすく訴求してみてください。「話を聞きに行ってみようかな......」と迷っているユーザーに行動を促す、最後の一押しになるはずです。

さいごに

募集要項は、将来一緒に働く仲間に向けたラブレターです。上記をあくまで一例として、ぜひご自身しか知らない企業の魅力や、事業にかける思いを文章に込めてみてください。

Wantedlyは、企業のビジョンや働く方の思いに共感するユーザーとのマッチングを生み出すプラットフォームです。みなさんの思いや働く環境・ポジションの魅力を通じて、たくさんの素敵な出会いがもたらされますように。


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customer-relations@wantedly.com

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