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インド法人3年半からアフリカ日系ベンチャーへ。経理として僕がWASSHAを支えるまでの軌跡。【社員Profile15】

WASSHAはアフリカに事業拠点があるちょっと変わった会社です。そんなWASSHAにジョインした酔狂なメンバー達の「WASSHAでの仕事」「これまでのキャリア」などを皆様にもご紹介するために、WASSHAの社員インタビューを行いました!

今回は、グローバルに展開する大企業に入社後、インドに3年半滞在してインド法人の管理部門を牽引した後、現在はWASSHAの経理財務のマネージャーチームにて活躍している石井さんにお話を伺いました!

石井さんがご結婚された際のほっこりエピソードもあるので、少し疲れた仕事の合間に最適かも🤔

それでは、早速いきましょう!

社員Profile15:石井 達裕(いしい たつひろ)🖥💰

【インタビュー項目】

◉WASSHAでの仕事内容

◉WASSHAと出会うまでの人生・キャリア

◉石井さんとWASSHAについて

◉どんな人と働きたいですか?


◉WASSHAでの仕事内容

🎤どんな仕事内容ですか?

👨‍💻役職としては、経理財務のマネージャーですね。具体的に何の仕事をやってるかって言うと、主としてはタンザニアや現地の会計チームのマネジメントや経理をやってます。それと、日本本社の財務諸表を作ったり、WASSHAのグループ連結決算をするための処理もやっていますね。あとは、例えば契約についての相談などの、その他管理系の仕事も任されています。


🎤勤務地はどこですか?

👨‍💻東京でリモート勤務をしています。現地には行ったことがないので、早く行きたいですね。

今年とか行けたらいいなと思ってて、もし行けたら今一緒に仕事してるメンバーの現場感を確認したいなと思っているます。あとは、現地のメンバーとフェイストゥーフェイスのコミュニケーションをやりたいと思っているのと、タンザニアやウガンダのことをあまり知らないので純粋に確認したいなと思っているのもあるし、WASSHAのランタンが使われているところもちゃんと見ておきたいですね。💡


↑WASSHAのランタンはアフリカで、こんな感じで貸し出されています。なんかいいですね。


🎤やりたいことがたくさんありますね!
🎤それでは、これから石井さんがWASSHAに入るまでの人生についてお聞きしたいと思います!

◉WASSHAと出会うまでの人生・キャリア

🎤それでは早速聞いていきたいのですが、
🎤石井さんはどういう学生時代を過ごしたのでしょうか?

👨‍💻そうですね、特にそんなバックグラウンドがないんだけども、元々海外に興味というか、まあ知らないところに行ったりとか、知らないものを見たりっていう知的好奇心みたいなのは割と旺盛な方だったと思ってて。それで初めて海外に行ったのが、大学一年生のときですね。



👨‍💻その時は、大学の夏休みでイギリスに短期留学に行ったんだけれども、まあそこから自分の足で色々と海外旅行とか行くようになりましたね。

それで、大学時代はそんな感じで過ごしてから社会人になって、グローバルに展開している大企業に入って、、

ちょっと待って、、これ大変だな喋るの…

🎤😂😂😂


↑考えている石井さん(イケメン)


🎤それでは、就活の時はどんな軸で探していたんですか?

👨‍💻そうですね、、なんかあんまり話が繋がらなさそうなんで使えるか使えないか分からないんですが、元々は不動産のデベロッパーを希望してましたね。

街を作ってなんかそこでなんか新しい文化が生まれるとか、そういうような仕事がしたいなと思ってて、デベロッパーを探してたんだけど、そこは落ちちゃって。

そこから海外で仕事してみたいとか、そういうような軸に切り替えて就活をして、海外拠点がたくさんあるところを探してましたね。

それで結局グローバルな大企業に就職して、そこで経理を始めて海外の子会社のマネジメントをやってましたね。

そんな中、自分の趣味の海外旅行とかも休みのときとかは結構行ってて。特にアジアとか、インドとか、そういうところに興味があって、1人でよく行ってましたね。

将来は海外駐在したいなあっていうのを、会社にもずっと言ってたんですけど、入社して4年半経った頃にインドへの駐在が決定して、そこから3年半ほどインドの方に駐在していました。

🎤インド!😲🇮🇳🍛


↑インド時代の写真

👨‍💻インドの会社っていうのは、まだまだ立ち上げたばっかりの会社で。

自分は管理部門なんだけど、管理部門の唯一の日本人として前任もいない中で行って。そこでインドの現地法人の管理部門としての仕事をしっかりと立ちあげるというようなお題目をもらって行って来ましたね。

そこで3年半、インド人たちと仕事をして、ある程度小さい会社だったんで会社のことは管理業務に限らず全部やるというか、会社の経営に関わることも含めて3年半経験してました。

それから、2020年の5月にインドから帰国して日本で働くんだけれども、その時のインドの経験というか、ある程度手の届く範囲で管理部門として、経営に携わるような距離感での仕事をやってみたいなあっていうふうに思うようになりました。

それに加えて、インドでの経験っていう中で異文化の人とコミュニケーションしながらマネジメントするみたいなところの経験を活かしたいなっていうのもあったので、転職をしようと考えました。


🎤なるほど、それではなぜ石井さんはWASSHAにジョインしたのでしょうか。

◉石井さんとWASSHAについて

WASSHAにジョインした理由

👨‍💻WASSHAと出会ったのは特に自分がアフリカに興味があったからっていうわけではないんだけれども、まああのぶっちゃけて言うと、エージェントの人からこんな会社がありますっていう風に紹介されて、それで「面白いな」って思ったっていうのが、正直な理由ではあります。

アフリカっていうのは全く興味ない土地だったんだけれども、これまでインドにいましたって中で、じゃあ次はどこ行くってなったら、さらに何も知らない「アフリカ」で仕事してみるっていうのも面白そうだなって思って応募しましたね。

あと、それに加えて、WASSHAのやっている事業に惹かれましたね。前職の仕事はなんというか、もちろん世の中に役立つ仕事をやっているんだけれども、基本的には会社と会社の取引で。

その中で、めぐりめぐってそれが役に立つっていうのはわかるんだけれども、扱っている商材としては、世の中の役に立っているかっていう手触り感みたいなところは、少し距離があったんですよね。

WASSHAの仕事っていうのは、実際にアフリカの困っている人たちに対して、直接サービスを提供するっていうところでちょっとワクワクしたというところはありますかね。

🎤なるほど、「アフリカに挑戦したい」ということと、「世の中の役に立っている手触り感」の二つでWASSHAにジョインを決めたんですね。💡


🎤前職のインドでやってた時の仕事内容とWASSHAの仕事内容は全然違うのでしょうか。

👨‍💻仕事の内容としては、インドでの仕事の延長線上にあると思ってます。

インドの時は、同じofficeの3〜4人のインド人と働いていたというのが基本のスタイルだったので、WASSHAに入ってからもリモートではあるんですが、タンザニアや日本、ウガンダなど複数国の部下のマネジメントという意味では、さらにチャレンジングなところではあるのかと思っています。


↑アフリカの空。綺麗ですね。


WASSHAの仕事のやりがい

🎤WASSHAの仕事のやりがいを教えてください!

👨‍💻やりがいとしては、やっぱりまだまだ会社として発展途上なので、管理部門としては今から組み立てる課題がたくさんあって、そういう意味では自分でこれから仕事を作っていけるっていうのは大きなやりがいだと思います。前に働いていた大企業だと仕組みは出来上がっていて、それをしっかりと運用していくというのが仕事のやり方だったけど、今はその仕組みを1から作れるという環境で、それは自分も経験したことがなかったことではあるけど、とてもいい環境だと思います。

あとは、すごいピュアな理由なんだけど、仲間ができるっていう。(笑)

タンザニアとかウガンダっていう、全然行ったところもないところに仲間ができるってなんかいいじゃんっていう。

僕、昨年10月に結婚したんですよ。

その時に、まだ入社して半年ちょっとだったんだけど、Slack上で一緒に働いているみんなから「おめでそう!」っていうメッセージがいっぱい来て。

その時はなんか、なんだろうな、、

「一緒に仕事してて良かったな。」って。

これってなんだろうな、やりがいなのかは分からないけど、会ったこともないけれども国を超えて心の結びつきというか信頼関係はできてるんだなって思えたし、それによってやりがいは生まれてきたりもしましたね。

🎤それはなんか、グッと来ますね🥺

👨‍💻いやほんと、相当ね。グッときたね、その時は。


↑WASSHAタンザニアチームからの祝福の様子🇹🇿🇺🇬🇯🇵🤝


海外のメンバーと働くということ

🎤インド時代から様々な国の人たちと働いてきた石井さんだと思いますが、
🎤海外の人と日本の方とで、働く時に違う点などはありますか?

👨‍💻うーーーん、なんだろうな、、。無いって言ったらだめ?

🎤無いんですか😂

👨‍💻でも結局、色んな国の人たちと今まで働いてきて思ったのは、国によってそんなに違いはないなということなんですよね。

国によって「この国の人は〇〇だ」というのじゃなくて、やっぱり個人個人によって全然違うし、それはタンザニア人とかインド人も同じで。

結局「どこの人だから」っていうのではなくて、個人個人の性格を会話の中で捉えてって、その人にあったコミュニケーションをしていくっていう点では、日本人も海外の人も変わんないのかなっていうのが、今のぶっちゃけた気持ちですかね。

🎤とても素敵な回答ありがとうございます!😊

◉どんな人と働きたいですか?

🎤それでは最後に、どんな人と働きたいですか

👨‍💻責任感がある人と働きたいですね。やっぱり最後の数字をまとめたり会社のリスクを管理したりする仕事なので、「これくらいでいいや」と妥協しない人がいいですね。

あとは、オープンマインドな人がいいですね。アフリカの人たちと仕事することになるので、偏見を持たずに興味を持ってコミュニケーションが取れる人が好ましいですね。

最後に💡

🎤今回は、WASSHAの経理財務のマネージャーとして活躍する石井さんにお話を伺いました!

全然行ったところもないところに仲間ができるってなんかいいじゃん「この国の人は〇〇だってのじゃなくて、日本人も海外の人も変わんないのかなっていうのが、今のぶっちゃけた気持ち

穏やかな口調でそう語る石井さんのお話からは、全く飾らずにありのままの姿勢で人と接する石井さんの素敵な人柄が滲み出ていたように思います。

国籍や役職の壁を越え、いい時も悪い時もメンバーひとりひとりを大切に思い合うWASSHAの文化が伝わるエピソードも聞けて良かったです。

石井さん、ありがとうございました!

👨‍💻ありがとうございました!


↑Jump Together!!!🙌

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