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求人広告の営業職なら読んでおきたいオススメ図書10選

どうも。サラダと言えば海藻サラダ。味噌汁の具はワカメ。無意識に海藻類を選んでいる男ハギワラです。

ぼくは元々リクルートという会社で求人広告の営業職をしていたんですが、当時から求人広告を作るのが大好きでした。リクルートで働く前にフリーのクリエイターをしていたから、得意だったのも一つの理由ですが、リクルート時代の上司が言っていた言葉で『人生において最も真剣に見る広告は求人広告だ』という言葉が最大の理由です。たしかに。モノを売る広告よりも、サービスを売る広告よりも、「この先どんな人生になるか?」を決める広告なので真剣に見るのは当然です。人の人生を左右する広告を作るって凄い事だな。と思ったら求人広告作りにハマっていました。求人広告はまさにマーケティングなので、今の会社で採用業務を行っていることが毎日楽しいと感じています。

そこで、求人広告の営業職経験 × マーケティンググループ幹部の萩原がオススメする「求人広告の営業職が読んでおくべき図書」をピックアップしました。

それじゃあ、オススメ図書をカウントダウン!


伝わっているか? 

コピーライターの小西利行さんの著書です。帯コメントが「伊坂幸太郎」さんです。ぼくは伊坂さん大好きなんで、それだけで買った方が良いよって思っちゃいます。コミュニケーションの極意が面白可笑しく書かれています。潰れかけのスナック「いるか」に「イルカ」が現れて様々な課題を解決していくお話です。スラスラ読めます。良い広告を書くにはコミュニケーション力が必須不可欠と思います。


新人OLつぶれかけの会社を任される

何年か前に流行った「もしドラ」のマーケティング版と言いましょうか。とある新人OLが飲食店の再生MISSIONを与えられて奔放する物語です。味が良いのに潰れていく飲食店は少なくないです。これを読めばどうすれば自社の魅力を求職者にPR出来るのかの基本が身に付くと思います。本が苦手な人でも読みやすいですよ。漫画版もありますが活字をオススメします。

伝え方が9割


大ヒットした本なので読んだ人も多いでしょう。求人広告の件名や、職種名、キャッチコピーを考えるときにこの本が役立ちます。色んなテクニックが学べますが、ギャップ法の「嫌いになりたいのに、君が好きだ。」が個人的にはお気に入りです。「定時きっかりに変えるクリーエータ―ですが何か問題でも?WEBデザイナー募集中。」みたいな。

サラリーマン金太郎

全巻読んで頂きたいですが、8巻くらいから始まる【ナリビア編】を是非読んでください。インシュアラーという魔法の言葉があります。正しい発音はインシャアッラー(إن شاء الله)です。辛い時、苦しい時、この言葉があれば何でも乗り越えられます。意味は「全ては神の思し召し」的な意味です。

ヘタレ採用 ドヘタ経営


凄い古い本ですが、これ読んだら求人広告が売れない理由がなくなると思います。「うちみたいな中小は良い人材採用出来ないよ」みたいに言っている社長にはこれ貸すといいです。ぼくは昔話してもわかってくれない社長にコレ渡して契約もらったことがありました。

ウケル技術


マジで名著です。これ読んでから営業言ったらボケたくてしょうがなくなります。この本が好きすぎで会社においてあるんですが、社内でも人気があるようでずっと貸し出し中です。この本で学んだコミュニケーションで営業に行くのはイチかバチかですが、笑えるので読んでほしいです。


エスキモーに氷を売る

すっごい古い本です。大学生の時に読んだ記憶がありますが、この本からぼくの求人広告の基本が出来たといっても言い過ぎじゃないかもしれません。魅力のない商品をいかにセールスするか?これは、どこからどうみても魅力的じゃない求人に置き替えればすぐに仕事に活かせるはずです。

いかがでしたでしょうか?読んだことがある本もあるかもですね。

ただ重要な事として、本に書いてあることは、作者の描いた基準です。その本から何をどう知識として、どうアクションするのかが大切です。炊飯器の説明書には米の炊き方が書いてありますが、家庭によって水の量は異なると思います。固めが好きなら水少なくするし、柔らかめが好きなら水多めにするし。本を読んで自分のビジネスでどういかすか。あなた次第という事です。


※10選しようとおもいましたが、疲れたので7選になりました。


アディオス!

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