仕事をしていく上で、本を読むのは本当に大事です。
ワークデザインの事業に関わる本、人材採用や人事マネジメント、戦略思考やアイディア出し、広告やコミュニケーション、ソーシャル・ネットワーク関連、マーケティングなどなど、いろいろあります。
お客様のことを知るための本、10代~20代の学生たちの動向を知るための本まで入れるともっと増えます。
仕事に直接関わらない本も必要。
文学小説、時代小説、ビジネス小説、恋愛小説、ミステリーも超重要。
ぜんぜん関係ないことをインプットした方が、思考が整理されたりアイディアの芽が見つかることもあるし、そして何より、良い小説は良い文章で書かれていて、それに触れるだけで意味があります。
だからワークデザインでは、社員が本を買うお金は会社が負担しています。
そうして、読んだ本は簡単な書評とともに、みんなにシェア。
インターン生や、ウチのインターンを経験して他の会社に内定した学生なんかも、「この本貸してくださーい」とフラッとやってきては借りて帰ったりします。
誰かが本で得た知識によって、仕事が加速度的に進んだり、よい進め方が見つかったり。お客様との会話で、共通の好きな作家さんが見つかったりして、グッと距離が近くなったり。
経営者としては、一応ちゃんと仕事に活かしてね!とは思っているけど、皆のことを信頼しているので、今のところ制限は設けていません。
まあ、まだそんなにむちゃくちゃなことをする社員が出てきても気づけないような規模じゃないからね。
しばらくは、こんな感じで社員の知的欲求を支えていきたいと思っています。