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内定を出したくなる人は「○○な人」!就活時代100社受けた人事にインタビュー

こんにちは。WonderSpace広報のゆうみんです🐰♡
今回は就活時代100社受けた人事の方にインタビューしました🤭
100社ってすごい数ですよね…!就活生と人事の立場を両方経験した上で、就活においてどんなことを思うのか聞きました!

就活生だけでなく、人事の方にも採用の際にどんなところを見て採用しているのか役に立つ内容になっているので是非最後まで見てみてください!

~プロフィール紹介~
石田あすかさん。
22新卒で新卒採用担当としてWonderSpace入社。
獨協大学法学部出身。
しっかり者でみんなから頼られる、ワンスぺのお姉さん的存在🌼

就活時代について

ーいきなりですが、就活時代100社受けたってほんとですか?!

本当です!就活は3年生の11月から始め、周りよりスタートダッシュが遅れていて焦っていました。
とりあえず数打てば当たるだろうと思い、受けられる選考は受けていくという就活の進め方をしていました!

エージェントや就活サイトなど使えるところは全部使ってました。何社か内定はいただきましたが、そこの会社で働くイメージがつかなかったため7月末まで就活を続けていました。周りは就活を終えている時期で心が折れそうになったり、焦ったりで辛かったです。

【使っていたエージェント】
・doda
・シンアド就活
・DYM就職
・キャリアパーク

【主に使っていた就職サイト】
・マイナビ
・リクナビ
・マスナビ
・Future Finder
・チアキャリア
・wantedly

ーどんな企業をみていましたか?

ベンチャー企業を中心にみていました。若いうちから責任のある環境に身を置き、社会で必要とされる人になりたかったからです。

私は30歳くらいで結婚して子供産んで…というライフプランがあります。逆算したときに8年間しかない中で早くスキルを磨くには、若いうちから責任のある環境に身を置くことだと思ったんです。当時は自分に負荷を掛けた分だけ成長できると思っていました(笑)

業界は広告(Webマーケ)、IT(SE)、医療を見ていました。もともと「人のためになりたい」という思いが強く、より多くの人をプラスに導けるBtoB→toCまで行えるところを見ていました。また、一生働き続けることも私の目標なので何か専門的なスキルが身につけられるという点も企業選びにおいて重視していたポイントです。

軸がしっかり決まっていたので業界が自然と絞れていました。やはり自分の就活の軸とマッチしている会社に惹かれるようになりました。しかし、人事の方だけでは会社の内部が分からなかったので、他の社員さんに会わせてもらい雰囲気を見てました。

―先をちゃんと見据えられていたんですね!100社みてよかったことはありますか?

自分が合いそうな会社がだんだん見えてきたことです。でも100社見たからといって就活が成功するとは限りません!なりたい自分から逆算し、明確な基準をもって企業選びができたら100社もみる必要はなかったと感じています。

しかし、この経験があったからこそ今人事として色々な業界の話ができますし、面接官に雑な対応をされたこともあるので同じことはしたくないと思うので、いい勉強になったと思っています。

◆WonderSpaceに決めた理由

―最終的にWonderSpaceに決めた理由はなんですか?

1番はビジョン共感です。
私自身、様々なライフイベントをへた上でも働き続けたいと思っていたので、上場の目的の一つを「女性の社会進出を応援すること」としているWonderSpaceが魅力的でした。

また、どの企業よりも就活生を大事にしてくれていると感じたのも大きな理由の1つです。実は一回最終面接で落ちていて…その後人事の方から連絡いただき面談した上で、もう一度社長とお話して内定を頂きました。真摯に私に向き合ってくれるところを見て、ここしかないと思い、内定いただいたその日に承諾しました。かなり就活に疲れていましたし、妥協して就職はしたくなかったのでWonderSpaceから内定を貰えなかったら、一旦22卒として就職しないつもりでした!

◆内定を出したくなる人は○○な人

ー今人事をされていると思うのですが、人事の立場になって「内定を出したくなる人」はどんな人ですか?

色々ありますが、一番はコミュニケーション能力の高い人だと思います。私の考えるコミュニケーション能力が高い人とは、「話していて楽しいと感じること」「理解力の高い人」です。

ーなるほど!一緒に話していて楽しい人ってどんな人ですか?

言葉のキャッチボールがスムーズにでき、ノンバーバルコミュニケーションができている人や素で話してくれている人ですかね。例えば、愛嬌、目線を合わせてくれる、リアクションがあると好印象を持ちます。緊張すると思いますが、私たちは1人1人の強みを探しているので素で話してほしいです!

―”素で話すこと”が大事なんですね!ノンバーバルコミュニケーションはすぐにでも取り入れられそうです!もう一つの「理解力の高い人」はどんな人ですか?

質問に対して適切な答えを返せる、先を考えた言動ができる人です。1を聞いて10を知る理解力がある人と一緒に働きたいと思います。

就活で使えるアクションとしては、ワークなどで言われたことだけせず自分なりに期待を超える為の工夫をする、面接でだらだら話さず結論から話すなどで理解力をアピールできると思います。

実際に私は、50枚の紙芝居や自己PR動画の作成、記事を書いて持って行くなどをし、自分を表現すると共に会社の理解度をアピールしていました。会社が求めていることを理解して、どんな工夫をしたらいいのかを考えていました。

また、定義のすり合わせもしていました。私の場合、「輝く自立した女性」というキャッチコピーを自分の中で作り、自分の将来像を分かりやすく伝えていました。自分の中でまとまっていないと、とんちんかんな返しになってしまうと思うので!

◆人事の立場になって思うこと


―もし今就活時代に戻るなら自分にどんな声をかけますか?

内定の速さや周りの目を気にせずに就活してもいいということを伝えます。就活に悩んだ期間は長かったけど、後悔はないです。妥協しなくてよかったと思ってます。

自分の中にある直感を大事にしていたので、この会社なんか違うなとか不信感を追求できたことも納得のいく内定を掴みとった1つの要因だと考えています。

ー就活生にアドバイスがあれば教えてください!

内定は速さでも量でもありません。
周りと比べず、納得いくまで就活をして欲しいです。色んな会社を見て、自分に何が合って、何が合わないのかを考えることも自己分析に繋がると思うので是非やってみてください!

また、就活は暗いイメージを持たれがちですが、自分の夢や目標を叶えるための準備期間と思えば前向きに取り組めるのではないかと思います。
自分の将来やりたいことやなりたい人物像、社会に与えられる影響などを考えてみてください!もちろん辛いことも多いかと思いますが、人事として皆さんの就活に対する嫌な気持ちが”‐100”から”‐80”とかに少しでも減らせるように私も頑張ります!

内定はゴールではありません。納得するまで自分の未来のワクワクのために就活してみてください。

―ありがとうございました!
以上、人事の石田あすかさんのインタビューでした!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🐰♡
次回の記事も楽しみにしていてください!

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