- 会計・労務・税務
- オープンポジション
- エンジニア・事業開発
- 他20件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
「インターン=意識高い系」だと思っていた私が、WORK HEROでインターンを始めるまで。
WORK HEROでは、さまざまな職種でインターン生も活躍しています。
今回は実際にWORK HEROで活躍するインターン生に、インターンすることに決めた背景や、実際に働いてみた結果どうだったか、WORK HEROならではの働きがいや楽しさを聞いてみました。今回話してくれたのは、大学生のNさん。採用広報を担当し、現在は留学中です。
WORK HEROで働くことに決めた理由は、
① 自分の興味分野と業務内容が一致していること
② 少人数かつアーリーフェーズのスタートアップであること
③ 競合他社のいない 自社サービスを持っていること
この3つの条件に合致していたいたからだそうです。
でも実際には、インターンを始めるまでにはいくつもの葛藤や、コロナ禍の学生ならではの悩みもありました。
WORK HEROに出会うまで
ーーまずはインターンを始めた理由を教えてください。
端的に言うと、「学歴に胡坐をかいている自分に気づき、そんな自分を少しでも変えたかったから」です。
元々、補欠繰り上げで大学に合格した時から、''補欠は大学で取り戻す!''と意気込んでいました。家庭崩壊を経て浪人…と死ぬ気で突っ走て来たんですけど、結果は''補欠''だったので、なんか意味を感じてしまって…まだまだ自分の成長が足りてないのかな、と。
その一環でインターンに興味はありました。ただ、私の学部では「インターン=意識高い系」というレッテルがあって、周りにやっている友人は一切いなかったんです。なかなか勇気が出ないまま大学3年生になり、そろそろインターンをしたいと思っていたら、コロナで緊急帰省。親が厳しく外出できず、オンライン式のインターンも交換留学に内定していたため断られ、何も動けない状態になっていました。
きっかけをくれたのは、予備校で働いていた時に出会った、仮面浪人生(大学に通いながら、別の志望大学への受験を目指して勉強中の学生)でした。
彼と話をしていたら、「俺、大学2年の時、東京でインターンしてたんです。超辛かったけど、本当に楽しかった!」って目を輝かせて教えてくれて…。その日の衝撃は今も忘れられなくて。
すごく失礼なんですけど、ド田舎の地元の大学生が長期インターンしてるなんて微塵も思っていなかった。と同時に、学歴などのレッテルを取り外して「人」のみを比較したとき、私は人として彼に負けている、と思いました。
自分で都合の良い言い訳を作って、自分自身に挑戦することから逃げていた。学歴に胡坐をかいてたんだって気づいて、体の芯から熱くなるような恥ずかしさを覚えました。
私も彼みたいに、アルバイトではできない体験をして、何かを語れる人になりたい!、入学時に立てた目標を今からでも取り返したい!このまま卒業したくない!、そう思ってマッチするインターンにひたすら申し込みました。15社くらい面接受けましたね…。内定をいただいた当日にはエアビーで家を借りて「私、明日からここに住んでインターンするから!もう12万払って家借りちゃったから!」と感染を危惧する親をよそに、東京へ飛び出しました。
大手ベンチャーからの内定を辞退し、WORK HEROへ
ーー1社目のインターンを終え、メガベンチャーからもお誘いが。有名企業ではなく弊社にジョインした背景とは?
実は、最後の最後まで悩んだ結果です!お誘いいただいていたメガベンチャーのインターンも本当に素敵で…!そっちで働こうか迷ってたんですが、前のインターンの親友に、
「結局自分が何をやりたいか、どう生きたいかじゃないですか?」
って言われてハッとしました!だから’’今''やりたいこと重視で選びました。もし社会人になったらいつ少人数スタートアップに戻れるか分からない、本当に挑戦したい人はスタートアップに行くんだろうな、という理由も後押ししていました。有名企業のコンサルインターンとかもやってなかったですしね、
ーー弊社の志望動機を具体的に教えてください。
大きく分けて3つあって
①自分の興味分野とWORK HEROでの業務内容が一致していること
前のインターンの経験から「自分を介して組織をよくすること」に強い興味があります。ただ、前述した私がやりたいことは、学生がいきなり携わることは難しい。なので、まずは人事の入り口であり、キャリアを歩む上で損のない「採用・採用広報」に携わってみたいなと思っていました。また、私は組織人事や組織開発に興味があるという仮説を持っているのですが、人事領域の中で本当にこの分野に興味があるのかを確かめたかったんです。なので、採用に携われる&カルチャーなど設計に携われる可能性がある弊社を受けました。
②少人数かつアーリーフェーズのスタートアップであること
スタ―トアップにこだわる理由は2つあって、1つ目は、業務の幅の広さと深さです。1社目の社員20名くらいの規模のスタートアップ経験から、早期少人数スタートアップの方が幅を利かせやすいと思っていました。2つ目は、0から何かを生み出せることに当時興味があったことです。何もないところから生み出すことができ、残っていくことに価値を感じていました。
③競合他社のいない 自社サービスを持っていたところ
スタートアップといえば事業がうまくいかず、早期にクローズしてしまう場合がありますが、人事施策の検証にはある程度の期間が必要になります。なので、今後5年内で成長できそうなサービスを持っているかどうかも判断の軸に入れていました。
尚、弊社の事業であるバックオフィスに関しては、「給与に携わっているところ」ということしか知りませんでした。しかし、「ビジネス=お金が発生するもの」である限り、バックオフィスの存在は不可欠であると感じていました。また、ニッチな分野の方が需要が高く、早期に拡大するのではないかと見込んでいました。この仮説は正しかったと思っています。
ーーありがとうございました!最後に、インターンに踏み出すか悩んでいる学生の方に、ぜひアドバイスをお願いします。
弊社でインターンしてくれる人、募集中です!ぜひ一緒に採用やりましょう!!!
一歩踏み出したい人、興味ある人、気軽に話しましょう。お待ちしてます!!「話を聞きに行きたい」ボタン、ぜひ勇気を出して押してみてください!