bravesoftの社員にフォーカスを勝手に当てる「広報・高瀬の勝手に社員紹介」、
今回はブリッジエンジニアの"サンさん"ことサン部長を紹介しますが、皆さんその前にブリッジエンジニアという言葉はご存知でしょうか？

bravesoftは設立直後よりオフショア開発（主にソフトウェアやWEBシステム、アプリケーションなどの開発業務を海外の企業やリソースを活用して行う委託開発の手法の１つ）を行なっており、中国の北京・大連、そしてベトナムのホーチミンに子会社を構えております。

ブリッジエンジニアは、そうした子会社のエンジニアと、日本本社のディレクターを繋ぐ、オフショア開発における架け橋となる存在であり、求められるのは日本語と海外の語学力、そしてエンジニアリングの知識という、かなりの能力が必要とされる仕事となります。

今回紹介するサンさんは、そんなブリッジエンジニアとして、日本とベトナムを繋ぎつつ、更にはパートナープロダクトにおける品質管理部門の責任者までやってしまう多才なナイスガイ、そんなサンさんについて本日はご紹介しましょう。

サンさんがbravesoftに入社した経緯は？

サンさんは2018年の11月にbravesoftにジョインしました。

サンさんはベトナムで生まれ、ベトナムの大学を卒業してから日系企業に入社しました。
そこで５年くらい働いていたのですが、その会社で入社前半はQC（Quality Control：品質管理）として今の仕事に繋がる業務を行いつつ、その後日本に来日してからはブリッジエンジニアの業務を行っていたのですが、ベトナムに帰らなければならなくなってしまい、まだまだ日本で挑戦したいという思いで新たな挑戦を求めてbravesoftに入社しました（コーポレートサイトに直応募！熱い！）

サンさんが入社した年は広報担当の私もパートナープロダクト部門にかろうじて在籍していたので、一瞬だけ被ってます。「ナイスガイが来た」と思ったものでした。
そして入社当時の思い出ですが、当時bravesoftにいたベトナム国籍社員は「酒を飲まない社員」が多かったのですが、サンさんはハイボールをガンガン飲んでた記憶があります笑

サンさんがこれまでやってきた仕事は？

2019年夏の表彰では「新人賞」を受賞！

サンさんは入社してから一貫してbravesoftのパートナープロダクト部門に所属しております。
入社直後、まずはブリッジエンジニアとして大小様々なプロジェクトにアサインされていったのですが、まぁ評判がよかった。
「いやー、サンさん優秀だよ」というワードをめちゃくちゃ聞いた記憶があります。

サンさんはとにかく誠実な人でしたね。
報連相もしっかりしているし、責任感も強く納期は絶対に守る。そしてそれを守る為なら残業も厭わない。そのような姿勢で仕事に真剣に取り組むので、信用・信頼も生まれるのです。

そして、私がパートナープロダクト部門でヒラのディレクターだった際に、要件定義からディレクションからテストからPMまで全てを対応した数少ない案件があり、今も継続しているのですが、それはサンさんが引き継いでいます。
元々は私の後任のディレクターがいたんですけど、そのディレクター＆ブリッジエンジニアのサンさんとでクライアント対応をしていたのですが、気づいたらクライアント対応からディレクションまでサンさんが全部やっていたという笑

そうしてブリッジエンジニアとしての業務を行いながら、QC（品質管理）に関しても過去の経験より色々な挑戦を行なってbravesoftでも大活躍。

そんなサンさんは入社して早々の2019年夏の表彰では新人賞を獲得し、2021年夏の表彰では「ベストプロジェクト部門」を受賞し、同年7月からはLead Quality事業部の部長として、これまでのブリッジエンジニア経験＋オフショア開発の品質管理、更にはパートナープロダクト全体の品質管理まで行うとい大役を任されましたが、誠実であるサンさんの当然の結果の現れではないでしょうか。