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【ベストプロジェクト賞メンバー座談会】リモートワークでも結果にコミットできたのはなぜ?その理由を聞いてみた。

皆様 こんにちは。Glossom株式会社 採用チームの保田です。


今回はFY20下期ベストプロジェクト賞を受賞したメンバーの皆さんにお話を伺いました!

【メンバー紹介】※写真左より
元サッカー県代表!クリエイティブ運用・制作担当 / 小川 達矢さん
検索エンジンのスペシャリスト / 太田 優美さん
フロントエンドスペシャリスト / 鈴木 彰人さん
開発部期待の新星 / 菊池 良平さん
Glossomのエヴァンジェリスト / 村口 翔一さん
コーヒーをこよなく愛する開発部マネージャー / 安立 健人さん

座談会形式ということで終始賑やかなインタビューとなりました。メンバーの関係性も垣間見える、いつもとちょっと違った雰囲気でお届けします。是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!



まず、本プロジェクトはどういったものだったのか教えてください

村口: 弊社クライアントの講談社様よりヤングマガジンを雑誌からインターネットへの移行プロジェクトをご依頼いただいたphase1(ヤンマガWebのサイト構築)について今回は表彰いただきました。

このプロジェクトは歴史ある〈ヤングマガジン〉というブランドの継続・成長を狙うヤングマガジン編集部様にとって重要なプロジェクトであると認識しております。今回、3月に依頼を受けてから6月に納品という短納期にも関わらず納期通りに完成することができました。先方からも「本当に間に合うとは思っていなかった」というお言葉をいただきましたが(笑)、コロナ禍という未経験の状態にもかかわらず、クライアントから好評をいただけたことはとても嬉しかったですね。



(村口 翔一さん)


本プロジェクトにおける皆さんの役割を教えてください

村口:自分はプロジェクトマネージャーです。

小川:プロモーションを行うにあたって、クリエイティブの構成などを担当しました。

菊池:ひたすら手を動かして、プログラムを書いていました。

太田:私も菊池さんと同じくサイトの開発を。

鈴木:開発チームとクライアントとの連絡係みたいなかんじです。サイト画面上の配置デザインも担当しました。

安立:僕はみんなを見守ってました。

一同:いやいや(笑)

太田:開発リーダーです!

菊池:仕様を決めていただいたりだとか。

まとめると、バランサーのような役割でしょうか?

村口:そうです!




プロジェクトを進めていく中で大変だったことはありますか?

小川:自分はこれまで非ゲーム領域のクリエイティブ設計の経験はあったものの漫画というジャンルは初めてで。しかも普段から漫画を読むタイプでもなかったのでユーザーに刺さるポイントがどこなのか、漫画自体を細かく知っていないとクリエイティブとして表現できない難しさを感じました。

過去の事例を調べたり漫画について知ることで訴求のポイントとなる要素を洗い出すことができたので、引き続き検証と改善を重ねていきます。

(小川 達矢さん)

安立:開発チーム側としては、ヤングマガジンという雑誌が創刊40周年を迎えるということで、それに合わせて公開したいという講談社様からの強い要望があって。スケジュールがかなりタイトだったんです。

菊池:納期が短くて大変なのはもちろん、自分は去年の10月に入社してから半年も経っていなかったので仕事をする上で分からないことも多く、あの時は瞬間瞬間全力で目の前の作業をこなしてました。


(菊池 良平さん)


太田:私もヤンマガwebの他に担当していたプロダクトがあって、優先度のつけ方で結構悩んだりしました。一回「もうだめかも」って思ったタイミングで上長の孟さんと安立さんに相談して業務の見直しをしてうまくバランスを取っていただき、なんとかやり切ることができた感じです。

小川:業務が違うので細かい進捗を把握していたわけではないですが、僕から見てもめちゃめちゃ大変そうでした。

鈴木:二人とも最後ほうの追い込み凄かったですもん。自分もサイトデザインの当て込み作業が開発の最終局面ってかんじでかなりキツかったんですけど、チーム全体が目標に向かって頑張っているのが伝わっていたので、マイナスな気持ちになることはなかったです。

そこまで頑張れたのはなぜなのでしょう?

太田:とにかくがむしゃらだったので、特に理由は無いかもしれないです。笑

菊池:ひたすらタスクをこなしてましたね。

鈴木:自分はなんとしても間に合わせるという高い志です!

一同:ずるい!カッコいい!!

村口:これからも引き続き宜しくお願いします!!

鈴木:まかせてください!



(鈴木 彰人さん)


安立:受託の開発案件って、当初予定していたスケジュールから後ろ倒しになる場合がまぁまぁあるんですよ。クライアントもより良いものをユーザーに届けたいと思っているから、開発途中で「やっぱりここはこうしたい」みたいな仕様の変更がどうしても発生する。

このプロジェクトが動き出してすぐ全社員がリモートワークになったのはラッキーだったと思います。通勤とかで使ってた体力を業務にまわせたし、作業時間も確保しやすかったので。

コミュニケーションに問題が発生することはなかったのでしょうか?

小川:誰に確認を取ればよいか導線がはっきりしていたので戸惑うことはなかったです。クリエイティブ設計のスケジュールとか、その都度村口くんと連絡を取り合っていました。

太田:開発チームの話で言うと、リモートワークが始まってすぐの頃は「いまテレカンいいですか?」ってチャットを送ってたんですけど、そのあと安立さんがzoomをずっと開放してくださるようになって。いつでも質問できる環境にしてくださったんです。


(太田 優美さん)


村口:健人さん優しい!

菊池:最近少しずつ安立さんが担当しているような進捗確認とかタスク整理をやるようになって、安立さんの凄さを改めて感じました。安立さんの管理があったから自分の作業だけに集中できた、やりやすかったんだなと。

鈴木:このプロジェクトは安立さんがいなかったら多分終わらなかったと思います。一番のキーマンと言っても過言ではないかと。

だそうです!

安立:…ありがとうございます。(笑)

(安立 健人さん)



最後に、今後に向けて一言いただけますでしょうか。

小川:Glossomに入社してから今日までで、クリエイティブ領域における一定の知識を蓄えることができたと思います。これからもお客様にその価値を提供していきたいです。

安立:個人の突破力に期待しています。仕事を続けていくと、どうしても自分が踏ん張らないといけない場面が来ると思うので、その時に状況を打開できる力を身に着けていってほしいと思います。

太田:開発業務だけでなくクライアントとのやりとりやスケジュール調整など、自分ができることの範囲をもっと広げていきたいです。

菊池:今まではもらった指示の通りにコードを書いていましたが、今後はプロジェクトの全体図を把握しながら必要に応じて自ら考えてコードを書く力を身に着けたいと思っています。

鈴木:このプロジェクトを通じて漫画ビューアに対する知識を得ることができました。今後もし自社展開するような機会があったりだとか、「サイトを完成させたので終わり」ではなく次のビジネスチャンスに繋げていきたいです。

村口:Glossomは受託開発の実績があまり多くないのですが、そんな中でもメンバーと協力してやり遂げることができたので、これを横展してナショナルクライアントの拡大に繋げていきたいです。またGlossom独自の分析力も活用していきたいと思っています。


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