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【新入社員インタビュー】年賀状プロジェクト発足とプロジェクトを通じて得た学びとは

2022年、Glossomは15名の新しい仲間を迎えました!

Glossomでは毎年お取引先に社内のARTチームが作成をした年賀状をメールでお送りしているのですが、今回はその年賀状の企画、デザイン、社内プレゼンを2022年に入社したメンバーに依頼することとしました。名付けて「年賀状プロジェクト!」

今回はPJを代表して石濱さん、廣瀬さん、山口さんに年賀状PJのあれこれについてインタビューをしてきました。
新入社員の皆さんは年賀状PJを通して何を感じ、学んでいったのでしょうか。

--早速ですが、年賀状PJを通しての皆さんそれぞれの感想を教えてください

石濱:達成感があり、単純に関われて良かったな、と思っています。全体を通してかなり学びと経験がありました!

廣瀬:結構忙しかったです!笑 業務上きつい時期もありました。ただ、いろんな考え方をする同期がいて自分にない発想や進め方が学べたと思っています。事業部をまたいだ横の繋がりと連携が深まったので、事業全体でお客さんに貢献できそうな気がしています。

石濱:良いこと言った!笑

廣瀬:笑

山口:お二人と似ているのですが、貴重な機会をもらえたと思っています。私も横の繋がりで色々な人と関わることができ、また普段はボードメンバーへお話しする機会はなかなか無いのですが、今回のPJでボードメンバーへのプレゼンを経験するなど、関わる機会が持てたのは良かったなと思いました!


ーー中途の同期で横の繋がり、いいですね。ではそんな年賀状ですがこだわった点はどんなところでしょうか。

廣瀬:企業間の年賀状は業務連絡になりがちだな、と。今回は年賀状をクライアントとのひとつのコミュニケーションにできるようにということを一番意識をしました。例えば隠し絵やアンケートなど、お客さんに行動してもらう工夫を行ない、年明けの打合せ等にちょっと話せるネタになればと思って作成をしました。

山口:私は若さやポップさを出す、ということにこだわりました。確かに企業の年賀状は業務連絡的なものが多いので、もうちょっと一味加えて何かできないかと思ってGlossomらしさを出してみました。

石濱:僕は年賀状自体にこだわったというより進め方にこだわりました。せっかくみんな部署をまたいでやるようなら熱量や、柔軟で元気な感じが加えられるといいな、と。社長からもGlossomの業界内での勢いが年賀状を通してクライアントに伝わってほしいというコメントもあったので、ちょうどマッチして良かったなと思っています。

ーー確かにいままでにないような、アイディアがふんだんにもりこまれた内容になってますね!では今回のPJを進めるにあたって意識したことはなんでしょう。

山口:できるだけ色々な人と関われるように意識しました。普段業務で関わりがないので積極的に話すようにしました。

石濱:僕は2点あって、今回PJは人数も多く、在宅メンバーもいたのでおいてきぼりになっちゃいけない、全員が参加できるような、例えばチャットでアンケートを取るなど皆が参加できる仕組みを考えました。もう1点はみんなPJ自体がまっさらな状態からのスタートだったので、不安感があったな、と思っていて。ただこのPJを温め続けたい、頓挫させないという想いを持って進めていました。


石濱さん


廣瀬:僕はワンチームを意識しました。初めてのPJ、隣の人も、PJの進め方もわからない、意見を出すのも怖いという状況だったと思うので、全員が意見を出しやすいように筋道を立てたり、アジェンダを作成したりコミュニケーションが取りやすいように意識しました。
前職でHTMLメール制作のディレクションも経験があったので、その経験も活かしました。

ーー前職での経験が活きる場面もあったんですね!では、このプロジェクトで大変だった点を教えてください。

石濱:みんなの気持ちが見えなくて、各自の業務状況も分からなかったので、どこまでタスクをお願いしていいかとか結構悩みましたね。僕は最初にこのプロジェクトの概要説明を受けたときに自分たちで主体的に進めていいんだ!と思ったんですが、人によっては、細かく確認をとりながら進めなきゃいけないのかな、みたいな僕と違った受け取り方をしている雰囲気がありました。だけど決して置いてけぼりにはしない、参加メンバー全員を巻き込んで、みんなの関与度を上げられるといいなと思って取り組みました。

廣瀬:リソース配分は僕も悩んだ点です。各自メインの業務があるので年賀状プロジェクトにコミットできる量はそれぞれですし、どこまでお願いできるかを最初のミーティングの段階でヒアリングできていたら良かったな、というのが今回の反省点ですね。僕自身は文化祭みたいに没頭して取り組んでいましたが、リソースが割けないからと言って罪悪感や申し訳なさを感じるてしまうのは違うと思うので、ワークすることが難しいなら難しいで、どこまでできるかを予め言ってもらうとか、色々やり方はあったと思います。

廣瀬さん


山口:私はお二人とはまた別の視点なんですが、年賀状をどういうものにするか、なんでも自由に決めて良かったが故に、代表の足立さんをはじめボードメンバーの皆さんが気に入ってくれるデザインってなんだろう?ということを考えるのが大変でした。

--プロジェクトを進めて良かった点はどのようなところでしょうか?

山口:本当に参加メンバーみんなの意見が詰まった年賀状を作り上げることができたことです!一人一人の想いとアイデアがぎゅっとして、全員の集大成的なものが仕上がったと思います。

廣瀬:同時期入社で別事業部にいるみなさんとのコミュニケーションのきっかけになったことです。いまなら顔も名前も、何しているかも知っているので、今後もし業務で部署をまたぐような機会があったときには、話を進める際だいぶ楽になると思います。

石濱:僕もメンバーと話す時間ができて良かったです。忙しそうにしている状況をみて、業務で何が起きているか知ることができましたし、あとはクリエイティブを作るということをやったことがなかったので、成果物としてひとつのものを作り上げたことで、自分の幅がひとつ広がったと思います。

--このプロジェクトを通じて気づいたことや学びを得た点について教えてください。

廣瀬:Glossomバリューのひとつである「Family」を強く感じました。というのもプロジェクトを進める中で僕が体調を崩してしまった時にPJメンバーの皆さんにすごく助けられたんです。「Family」には背中を預けて助け合う関係性になろう、という思いが込められているのですが、それを会社全体から感じることができました。

石濱:僕は結構人に相談することを覚えましたね。リソースを調整するための具体的なアドバイスをいただいたり、クリエイティブを作る上でのガイドとか、その道の先輩にアドバイスを求めれば何かしらの答えが返ってくる。その時にやってやれないことはないなと、強く感じました。あとは、今回みんなのタスクや気持ちを考えたりマネジメントっぽい役割だったのもあって、今後もし機会があればマネジメントにも挑戦したいなと思いました。

山口:石濱さんは、このプロジェクトが発足した最初から人を引っ張っていく力がすごくて。みんなが石濱さんについていくぞ!という気持ちになっていました。

--そんな山口さんはいかがですか?

山口:何事も当事者意識を持って取り組むと楽しいなと純粋に思いました。大学のゼミとかでやったようにみんなで何かを作りあげて、ちょっとずつ形ができて、完成するという流れを経て、すごく仲間っていいなと感じました。私が楽しいと思って取り組むことで、他のメンバーも楽しんでくれたらいいなという思いもあって、積極的にslackにコメントを投稿したり。

山口さん


石濱:山口さんは写真撮影のカメラマンやりますよって手を上げてくれたりとか。

--自分自身が楽しんで、周りも楽しませるって素敵ですね。

廣瀬:山口さんのやる気がすごく格好良かったです。

石濱:振り返ってみると、足立さんへのプレゼンが終わった後ぐらいからが契機だったと思います。具体的に何をすればゴールにたどり着くのか、みんなの解像度がぐっと上がったタイミングでした。

--最後に、この記事を読んでいる方に向けて、Glossomはどんな会社だと思いますか?

石濱:コミットしたらコミットした分だけ返ってくる環境だと思います。どこまでコミットできるか自分で線引きできることを感じられたプロジェクトでした。皆さんで何かやってよ!と、僕たちにスポットライトが当たっていると感じられたことも嬉しかったですね。

廣瀬:自由にやってください、と任されてどこまでやりきるのか、コミットするのか自分で決められるところでしょうか。やることも出来ることも自分で決めて、それをやり切ったことに対しても達成感があって楽しかったです。

山口:改めて会社の皆さんの人柄がいいなと思いました。人がいいから一緒にやりたいと思いますし、それぞれのフィールドで活躍する人たちがいるので、皆さんとお話をするだけでも日々成長を実感しています。

廣瀬:プロジェクトメンバーもみんな個性が強いですよね。

山口:ぜひこれから新しく入られる方も、その個性を発揮して、Glossomで一緒に頑張れたらと思います。


--お互いを想いあう姿が素敵でした!これからも同期として、一緒にGlossomを盛り上げていきましょう!

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