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法律事務所・民間企業からネオキャリアへ。法務職のキャリアステップとは。

こんにちは!ネオキャリア編集部です。

今回は、ネオキャリアグループの法務部から、
部長の羽鳥さん(右)とマネージャーの齋藤さん(左)にインタビューしました!

法務職としてキャリアの幅を広げたい

 - はじめに、お二人のご経歴を教えてください!

羽鳥さん:私は弁護士を目指して28歳で司法試験に合格し、まずは法律事務所でキャリアをスタートさせました。1年ほど経ったタイミングで、個人よりもチームプレイで、組織に入って仲間と一緒に仕事をしたいという想いが強くなり、いわゆるインハウスロイヤー(組織内弁護士)になるために、金融系の民間企業に転職しました。

金融商品の開発に多く携わり、部長職としてマネジメントも経験しました。約6年程勤めて、次のステップとして当社に入社しました。

齋藤さん:私も羽鳥さんと同様、当初は弁護士を目指しておりました。ただ、残念ながら実を結ぶことができず、とはいえ、やはり法律関係の仕事に携わりたい想いは強かったため、法律事務所の事務員からキャリアをスタートさせました。

企業法務メインの事務所で、民間企業との接触機会にも恵まれたことで、次第に企業の法務部として能動的に問題解決を図っていくという仕事に魅力を感じるようになりました。6年勤めてそこでの業務をやり切ったタイミングで、民間企業の法務職に転職しました。

課長職としてマネジメントを経験し、今後より一層、法務職としてのキャリアの幅を広げていきたいと考え、次のステップとして当社に入社しました。


海外領域含め、幅広い事業で法務職として活躍できる

 - ネオキャリア法務部の面白みや挑戦できることを教えてください!

羽鳥さん:当社はグループ会社も複数あり、人材・海外・ヘルスケアと幅広い事業領域を展開していることは面白み・魅力の一つだと思います。特に海外領域の経験を積めることは、法務職としてキャリアの後押しになると思います。

齋藤さん:挑戦したいことは何でも挑戦できる状況です!昨年10月にSaaS領域を分社化したタイミングで法務部内の人員異動もあり、まさに今、新生法務部を創り上げている最中です。そのため、企業規模と比較して未整備な部分も多々ありますが、手を挙げれば挑戦できる環境は整っていると思います。

目的や背景を汲み取る姿勢が大切

ーネオキャリアの法務部にジョインする魅力はたくさんありそうですね!それでは最後に、中途入社者の方に対して期待することを教えてください!

齋藤さん:法務という部署に限らずですが、「目の前の仕事の目的や背景を考えながら取り組んでいく姿勢」は大切だと感じています。たとえば、リーガルチェック一つをとっても、定型的なリスク提示・修正のみならず、全ての案件には個別事情があるので、それを把握した上で、案件に応じたリスクコントロールが求められます。

杓子定規に対応していくのではなく、「事業を推進していくためのリスクマネジメント」を意識して業務に取り組んでいただきたいと思います。

羽鳥さん:「高い当事者意識をもって業務に取り組める方」と一緒に働きたいと思っています。齋藤さんからのお話にあったように、法務部はまさにこれから組織体制を再構築していくフェーズにあります。そのため、挑戦したい業務に対してのアサインや裁量はお渡しできる一方で、「間違っていても良いからまずは自分で仮説立てをして前に進んでいく姿勢」は必須だと思っています。

もちろん、私や齋藤さんがバックアップはしっかりやっていきますので、ともに新生法務部を創り上げていただける方を心よりお待ちしています!!

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