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“労働者”と“仕事人”の違い

こんにちは。代表取締役の碇敏之です。



若手社員からたまに「仕事が取られる、自分の仕事がなくなってしまう……」と相談を受けることがあります。



そんな時に話すのが、“労働者”と“仕事人”の違いについてです。
※語弊がないよう先にお伝えしますが、けして“労働者”を蔑む話ではありません!



ここでいう“労働”とは、【ある単一の業務を決められた内容に沿ってこなすもの】と定義づけます。



“仕事”は潜在的ニーズの顕在化→具現化→実行→効果測定→内容の向上→修正→反響と【広範囲に発生し管理できるもの】と定義します。



上記の定義に基づき、「“労働”に当てはまる業務はどんどん後輩や他の人に手放して、あなたは“仕事”をする仕事人になりなさい」という話をしています。







若手社員たちにこの話をすると、内容は理解できても感情の部分が追いつかずなかなか腹落ちしないようです。しかし悲観することはありません。この「“労働”と“仕事”の違い問題」に何度も何度も直面しながらも、少しずつ良い意味で諦め、手放し、意味を理解していく社員の姿を何度となく見てきました!



違う例えや伝え方があるかとも思いますが、社会人になって結構こういった事象でつまずくことが多いようなので、なにかしらのヒントになると良いかもと思い書いてみました。







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