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【viviON】出版社営業と書店営業、両軸を活かすチームを目指して/コンテンツ営業チーム

各部署やチームではどんなことをしているのかをviviONスタッフのインタビューを通して紹介していく【部署紹介】の第26弾、コンテンツ営業チームです! サブマネージャーの山田勇人さんにお話を伺いました!


―お仕事内容を教えてください

コンテンツ営業チームは、現在、二つの業務領域を持っています。 <出版社様に対する営業>と<書店様に対する営業>です。出版社様への営業としては、主に『DLsite comipo』で各出版社様の作品の配信許諾や販促企画のご提案を実施しています。我々が扱う電子書籍は在庫がないため感覚が掴みにくいことがありますが、小売店のバイヤーや店舗作り企画等の業務と似ていると思います。書店様への営業の場合は、自社作品の配信コントロールや書店へ露出枠の相談を行い売上最大化ができる仕組み作りを行うため、協業して販促のための施策を行うことも多く、企画営業の色合いも強い部署になっています。

また、コンテンツ営業チームは他部署と連携することが非常に多いです。viviONグループでつくるコンテンツを外部で販売する場合は、基本的に我々の部署が窓口となって進めています。たとえば、他部署が新しく何かを生み出した場合に、外部販売含めどのようにしていきたいか相談に乗り案件進行することがあります。一部出版社様とは配信代行のお取組みもさせていただいておりますので、社内外でハブになることが多いです。出版社様・書店様どちらとも良い関係値を維持することはチームとしてのミッションでもありますね。


―書店営業と出版社営業は、どれくらいの割合で分かれているんでしょうか?

おおよそ半分に分けておりますが、書店営業については発足して間もないため、体制を構築中です。基本的には、出版社営業と書店営業でそれぞれ担当が分かれておりますが、共通する業務が発生した場合は範囲を問わずに力を合わせてやっています。

『DLsite comipo』では書店の立場のため出版社から営業をされる側ですが、自社コンテンツを外部書店様に営業する場合は、普段自分たちが行っている出版社様とのやりとりと同様の状況となります。そのため、双方についての理解が深いという点が強みだと思っています。出版社の悩み、書店の悩みどちらも理解し、課題や解決方法を知っていることでシナジーが生まれているチームです。


―なるほど。出版社と書店はどのような悩みを抱えているんでしょうか?

出版社の場合、作品を世に届けることがミッションですが、昨今は数多くの作品が配信されており競争が非常に激化しております。内容は面白くても露出の問題で知ってもらえないということが起き得ますので、書店内でどのように露出してもらえるかが一つの課題です。

また、書店側は、プラットフォームとして最終的にどのようになりたいかというビジョンを持ち日々追いかけておりますが、その目標を達成するために他書店との差別化はどこの書店でも課題になっています。電子書籍市場が成熟してきている今は、これまで以上に書店として独自の色を付け利用ユーザー様に自社の書店を選ぶ理由や価値を提供していかなくてはなりません。viviONとしても、自社の強みを活かしながら今後は海外展開にもより力を入れて世界でシェアをとるために日々動いております。


―入社きっかけは?

前職は専門商社に勤めており物品の営業をしていました。リアルな物品の場合、どうしても在庫を抱えるリスクを常に抱えています。そうした点に課題感を感じており、電子書籍のビジネスモデルに興味を持つようになりました。その中でも同人などを扱っており業界内でも独自色の強いviviON(当時はエイシス)に惹かれ入社を決めました。他業界も同時に見ていましたが、それまで商社でBtoB事業に携わっており次はBtoCに携わりたいという思いも強かったです。


―会社やチームの魅力はどのようなところにあると思いますか?

商品の販売から収益化までの速さや細かい数値も追える点は、デジタルならではの面白さだと感じています。また、先ほどお話ししたように、コンテンツ営業チームでは出版社と書店の双方を見られるため、自ずと業界全体を見ることができます。そういった中で様々なことに挑戦できる機会がたくさん用意されている範囲の広さがこのチームならではの魅力です。


―どのようなときにやりがいを感じますか?

僕は、メンバーが成長した時にやりがいを感じます。僕自身、業界未経験でviviONに入社していますが、前職と比較して類似業務があまりないこともあって最初は分からないことだらけで苦労することも多かったです。特に、版権元様や作家様と作品を大切にしながら売上に繋げるための調整力を身に着けるには時間もかかります。そういった中で社内外の方々から学び、様々な経験を積み成長していき、自分の力で作品を届け売上が上がることを実感して喜びを感じてもらえた瞬間は本当に嬉しいです。


―チームの課題を教えてください

新しいチームのため、これから盤石な土台を作っていく必要があります。たとえば、新しくご入社された方がもっと早く業務に慣れるような環境づくりや、業務の効率化の仕組みなどを作っていかなくてはいけません。また、ルーチン業務についてはシステム化するなど、メンバーがより営業に専念できるような体制をこれから作っていきたいです。


―どのような方がチームで活躍できると思いますか?

営業がうまくいかないことはままあることですが、その際に自分で試行錯誤して行動していける方は活躍できると思います。その時の状況と業務の内容を鑑みて自分で考え行動を変えていける人は、営業として必要な柔軟性を持っており成長も非常に速いです。様々な課題がある中で主体的かつ能動的に考え動ける方は、やりがいを感じながら働いていただけるのではないかと思います。


―今後の目標をお願いします

新設のチームとして動いていく中で、出版社営業と書店営業の両軸を最大限に活かせるチームとなっていきたいです。また、viviONグループには様々な部署がありますが、各部署との連携が多いチームのためほかの部署にとってなくてはならない影響力のある存在となっていきたいと思っています。そのためにも営業として売上を伸ばしていけるよう今後も励んでいきたいです。


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「ユーザーとクリエイターが楽しみながら、幸せに生きていける社会にする」 私たちは、クリエイターの皆様とユーザーの皆様の架け橋となり、 日本が誇る文化を国内外に発信し、夢と感動をお届けすることで、 viviONに関わる全ての人々を幸せにし、世の中に貢献します。 2022年度のグループ総売上高は454億円を突破しました。 ご利用ユーザー数1,208万人、お取り扱い作品数165万作品、お取引クリエイター・法人数は10.6万と皆様に支えられ、事業を拡大してきました。 さらなる成長のために、電子コミックサービス「comipo」、クリエイター向けサービス「GENSEKI」、紙書籍出版レーベル「viviON THOTH」、VTuberプロダクション「あおぎり高校」など、新規サービスやコンテンツの企画・開発に積極的に取り組んでいます。
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