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こんにちは、xincere採用担当です!
「言われなくても動く」という文化は、xincereの中でもプロジェクトによって少しずつ違う形で現れています。今回は、受託開発で日々お客様と向き合いながら働くエンジニアに話を聞いてみました。
今のプロジェクトで大事にしているのは、実は「素直さ」という一見地味な言葉。でも話を聞いていくと、この素直さは受け身な態度とはまったく違うものだとわかってきます。むしろ、余計なこだわりで動きを鈍らせない、いわば"動くための身軽さ"のようなもの。周囲の負担を先読みして仕組みを提案したり、自分の判断で行動範囲を広げたり――そんな行動力の裏側に、この「素直さ」がどう関わっているのか。じっくり聞いてみました。
今回お話を伺ったのは
平井さん:2026年5月に受託開発案件に参画。詳細設計から実装まで幅広く担当し、開発スピードを大きく伸ばしてきました。
本人から一言:「入社4ヶ月の平井です。楽しく開発させてもらってます!」
🕐 「今日中」と「絶対に」のあいだで
Q. 直近の業務で、いちばん印象に残っていることを教えてください。
「プロジェクトを担当する弊社のマネージャーから、目安期限と絶対期限の違いを教えてもらったことです。目安期限というのは、工数から逆算して『だいたいこのくらいで終わっているはず』というライン。たとえば工数が2時間なら、業務開始から3〜4時間後には遅くても終わっているのが目安、というイメージです。一方の絶対期限は、工数に関係なく決められている実装完了日のこと。この2つは全然違うものなんだと」
それまでは、遅れそうだと感じても、報告するタイミングが少し遅くなりがちだったそうです。
「あのとき、業務終わりぎりぎりに報告してしまったのがよくなかったなと思っています。それ以来、遅れそうだと感じた時点ですぐに報告するようにしています」
🚶 誰かに言われる前に、仕組みをつくる
Q. 最近、誰にも言われていないのに自分から動いた場面はありますか?
「ある週、納期に間に合わせるために普段より遅くまで作業して、翌日は別のタスクも巻き取って対応したことがありました。ちょうどその週は先方対応も重なって、いつも以上にスケジュールが厳しくなっていたんです」
あらかじめ役割として決まっていたわけではなく、「今は自分が巻き取った方がいい」と判断して手を挙げたそうです。ただし、これはあくまで一時的な対応。普段は「早く帰ることを一番に置く」ことを意識していると言います。
「早く帰ろうと思うと、無駄なことをしなくなるんですよね。だから基本的には、早く終わらせることを軸に動いています」
自発的な動きは、これだけにとどまりませんでした。しばらくして、チームの体制が変わり、レビューを担っていたマネージャーの稼働に余裕がなくなるタイミングが来ていたのです。
「どういうところを自分たちでできたら楽になるか、マネージャーに直接聞きに行きました。レビューでどんな観点を見ているのか、どうやってレビューしているのかを聞いて、それをレジュメのような形にまとめて共有したんです」
その結果、翌日からメンバー同士での相互レビュー体制がスタート。誰かに指示されて始まったのではなく、「このままだとマネージャーの負担が増えそうだ」という気づきから、ヒアリング→仕組み化→運用開始までを自分で動かした形です。
「今後も使いそうだから、まとめておこうという発想が自然と出てくるようになりました。属人化を防ぐという視点も、正直それまであまり考えたこともなかったですけど」
🔍 動く前に、確かめること
Q. 動く前に誰かに相談することが多いですか?それとも動いてから報告するタイプですか?
「要件がしっかり決まっていないものは、手戻りが発生しやすいので、事前にすり合わせてから実装するようにしています。逆に、すでに決まっているものについては、聞くべきことだけ聞いて、あとは自分で進めます」
相談してから動くか、動いてから報告するかは、案件の性質によって変わる。一貫しているのは、「不確実性が高いところにだけ丁寧に確認を入れる」という姿勢でした。
🌿 こだわりより、素直さ
Q. 自分から動いたことで、空回りしたり失敗したりした経験はありますか?
「経験が浅い中で、大きめのDB設計を引き受けたことがあって、想定より時間がかかってしまいました。エンドポイントの実装で手戻りが発生したこともあります」
ただ、平井さんはこうした失敗をあまり引きずらないタイプだと言います。
「最初だから失敗するのは当たり前だと思っていて、そこで落ち込んで動かなくなる方がもったいないと思うんです」
この「失敗しても素直に再挑戦する」姿勢こそが、平井さんの自発性を支えている土台なのかもしれません。
💬 これから受託開発に携わりたい方へ
Q. 開発メンバーとして「言われなくても動く」ことについて意識していることはありますか?
「自分のやり方にこだわりすぎない方がいいと思っています。教えてもらったことは、一度素直に受け止めてやってみる。それくらいの気持ちの方が、結果的にうまくいく気がします」
もう一つ、大事にしてほしいこととして挙げてくれたのが「自責思考を持って、仕事を楽しむこと」でした。指示を待つのでも、闇雲に動き回るのでもなく、自分ごととして状況を捉えながら、楽しんで取り組む姿勢。それが、結果的に「言われなくても動く」ことにつながっていくのかもしれません。
🤝 こんな方と一緒に働きたい
- 教えてもらったことを、まずは素直に受け止めて試せる方
- 状況を先読みして、指示を待たずに動ける方
- 失敗しても引きずらず、すぐに再挑戦できる方
- チーム全体の負荷を見て、自分にできることを考えられる方
おわりに
「素直さ」と「自発的に動くこと」は、一見すると矛盾するように思えるかもしれません。でも平井さんの話を聞いていると、この2つはむしろ地続きなのだと感じます。余計なこだわりを持たないからこそ、身軽に動ける。教えてもらったことを一度そのまま受け止めるからこそ、次の一歩を早く踏み出せる。
そんな働き方に共感してくださる方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
xincereに興味を持っていただいた方へ
少しでも興味を持っていただけたら、まずはカジュアル面談からお気軽にどうぞ。実際の開発現場や自社開発プロダクトの裏側について、もっと詳しくお話しします。