リプレースの現場で“システム全体を動かす力”を磨く
フルスタックエンジニアのやりがい
今回は、官公庁向けシステムの運用保守・更新(リプレース)に携わるY.Tさんに、
「仕事のリアル」と“フルスタックの醍醐味”について率直にお話を聞いてみました!
質問1:いまY.Tさんが関わっているプロジェクトについて教えてください。
官公庁向けのシステム開発で、大企業のパートナーとしてプロジェクトに参加して
おり、ここ数年は運用保守と更新が中心で、今はあるシステムのリプレースを担当
しています。
質問2:そもそも「リプレース」とは、なんでしょうか?
ハードウェアの老朽化や施設の移動に伴って、システムを新しく構築し直す仕事です。
ひと言でいうと「作り直し」ですが、やることはかなり幅広いです。
質問3:既存システムのリプレースは、具体的にどのような難しさがありますか?
実は、新規開発以上に緻密な戦略が求められる非常に難易度の高い仕事です。
ハードやミドルのバージョンアップで既存コードの修正が出てきたり、再構築のタイミングで機能の統廃合や性能向上が要件に加わったりします。どこまでを変えて、どこを維持するかの判断には、システム全体への深い理解が欠かせません。
質問4:「全体を理解する」という点において、具体的にどのような技術
領域の知識が求められるのでしょうか?
今回の現場ではJavaを用いたアプリケーション開発がメインですが、それだけで完結することはまずありません。
リプレースの現場では、新環境で予期せぬ挙動が起きた際、あらゆる観点で原因を突き止める必要があります。それゆえに、OS・ミドルウェア・セキュリティまで含めた広範な知識がないと、原因にすら辿り着けません。
質問5:こうした経験を経て得られたことはなんですか?
トラブルの本質を見抜く力とアーキテクチャ全体の設計能力が圧倒的に磨かれます。一部の機能だけでなく、全体を俯瞰して構築できるようになると、何か不具合が起きた際も
アプリ層か、それともネットワーク設定かといった切り分けが瞬時にできるようになります。このシステムを丸ごと理解していることは、エンジニアとしての市場価値を飛躍的に高めますし、何より自分の手で巨大なシステムをコントロールしている実感が、大きな手応えに繋がります!
最後に求職者の方へメッセージをお願いします!
リプレースは、過去のエンジニアたちが積み上げてきた知恵に触れ、それを現代の技術でアップデートする、いわば「技術のバトン」を繋ぐ仕事です。決まった領域の作業だけをこなすのではなく、どこでも通用する芯の強いエンジニアでありたい。そんな想いで、私たちは、日々互いに刺激し合いながら現場に向き合っています。携わるプロジェクトは多岐にわたりますが、どの現場でもモノづくりの本質を楽しんでいます。
ぜひ、熱意ある仲間と一緒に働けるのを楽しみにしています!
最後まで読んでいただきありがとうございます!「話だけでも聞いてみたい」でも大歓迎です。気軽にお話しましょう!