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「センサーの力でビルメンテナンスに革命を!」ザイマックス・DX実現に向けた挑戦の始まり

みなさん、こんにちは!ザイマックス採用広報担当のスワです!

今回はザイマックスがいつから、どんなビジョンをもって、DXの取り組みを始めたのか、お話します!

 不動産業界のDXというのは遅れがちなところがあります。なぜならば、不動産はその名の通り動かすことができないため、不動産業界では昔から現地・現物・紙が仕事の中心となってしまうからです。(裏返せばDXの余地は大きいとも言えます!)そのような中で、ザイマックスが最初に手を付けたのは「ビルメンテナンス事業でのDX実現」です。

 キーワードは「ビルメン(人)をセンサーに置き換える?」と「とりあえずやってみよう!」です。

ビルメンテナンスは、人がいらなくなってしまうの?

 そうではありません!

 不動産マネジメント業界では、人手不足と言われる中で、「管理業務の持続可能性」は不動産のオーナーにとって非常に重要になってきます。ビルメンテナンスの現場は、危険を伴う作業はもちろん、移動時間やバックオフィス業務を含めると作業量も膨大です。そこでデジタルテクノロジーによって、安全・迅速・正確なビルメンテナンスを実現することができれば、現場の方はもちろん、オーナーや利用者みんなにとっても非常に価値あるものとなるはずです。

 そのようなビルメンテナンスの実現によって余力が生まれれば、もっと広い視野で新たなことに挑戦できる。新たなビルメンテナンスとしての価値を、現場、オーナー、不動産を利用する方々に提供できるのではないかと思っています。

発端は、世の中で起きていた死傷事故

 時はさかのぼり、2016年。当時、ある事故が発生しました。それは、大型看板落下による死傷事故。店舗の外にある看板が通行人に落下してしまった、というものです。雨風にさらされる外看板は老朽化が進みやすいものの、目視以外の点検方法が確立されていません。さらに高所の点検は非常にコストがかかるのが現状です。。。しかし、看板が落下してからでは遅い!すでに事故も起きてしまっている。。

 オフィスビルだけでなく、スーパーやドラッグストアの不動産管理も行うザイマックスグループでは、この事故は他人事ではなく、どうにか安価で安全な点検をオーナーに提案できないか考えていました。

 そこで生まれたのが「看板センサ―」。看板にセンサーをつけて、傾きや揺れを検知し、いつもと異なる動きをした時に通知がくるというものです。

「看板センサー」については、下記ストーリーをご覧ください!


 不動産管理事業についてはこちらをご覧ください~!


 当時、LPWA(Low Power, Wide Area)と言われる小容量通信サービスがでてきたことで、看板センサーも簡単に安価で小型なものとして実現することが出来ました。そして、この看板センサ―への取り組みから、ある考えが社員から生まれました。「この通信サービスの進化は看板センサに限った話ではなく、誰もが、簡単に、安く、センサ(IoT)を利用できる環境が整い始めている。ビルメンテナンスをセンサーに置き換えることができれば、様々な可能性が広がるのではないか・・?」

ビルメンテナンス作業の一部をセンサーに置き換えるとどうなる?

 まだまだ課題は多くありますが、この図のようにビルメンテナンスの一部の作業をセンサーに置き換えることができれば、、

✔ すべての設備の状態を”データ”として、常に自動で、監視が可能に。(=月1回の巡回での”点検”だったものが、常に自動で数値で取得でき、より高いレベルの質に)
✔ 故障の予兆を分析して、異常を感知し、故障前に駆付け・修理することも可能に?


 そうなると、今までの巡回・常駐の設備点検の業務のカタチが変わり、ビルメンテナンスにもイノベーションが起きるだろうと(2016年当時のお話です) そして私たちは、ビルメン(人)をセンサーに置き換え計画を実行するため、赤坂にある本社であらゆる実験を行いました!

「とりあえずやってみよう!」のザイマックスグループ

 当時はDXに向けた取り組みに対して、まだなかなかお金をかけることができなかったので、まずは簡単なものから、お金のかからない方法で、センサーをつけることになりました。(この取り組み単体はデジタル化というのかもしれません)

 第1弾として、導入したセンサは、電流値を計るクランプメーター。設置方法は簡単で、電流が流れるケーブルをクランプメーターで挟むだけ。床に置いてあるロガーの画面に電流値が表示されていて、ここにデータが蓄積されます。

 当時はまずはどんなデータがとれて、本当にセンサーに置き換えることができるのか?という検証段階でしたので、通信の技術開発に時間・お金をかけていなかったということもあり、データ取得は自動ではなく、iphoneでとっていました。そのデータがこちらです。



作業効率化を図る簡単なデジタル化の取り組みではありますが、これまでこういった取り組みを全くしてこなかったザイマックスグループにとっては、大きな一歩でした。

 その後も、ビルメン(人)がメーターを読み取りに行く必要をなくすため、メーターの数字を読み取るAIを試してみたり、屋上の排水溝に葉が詰まって、浸水するのを防ぐため、葉が詰まっているかどうかわかるセンサーをつけてみたり・・・

「とりあえずやってみよう!」の正体

 ザイマックスグループでは、企業理念にもあるように「新しいビジネスモデルの創造」を目指しています。これはただ企業理念にあるだけでなく、「挑戦する前から予算を考えすぎない」「失敗やリスクを恐れすぎない」という文化が根付いています。これが「とりあえずやってみよう!」です。笑 

 そして、これは若手のメンバーに対しても同じです。若手の失敗を恐れず、若いうちから大きな案件を任せたり、若手から新規事業の提案があったり、ボトムアップの風潮も強いです。

 DXについては、特に若手の意見・提案が大切になってくるので、自分からどんどん発信していきたい、その発信がしっかり上に届く環境を求めている方は、ぜひ一度お話できればと思います!!今回ご紹介した2016年の取り組み内容は、まだまだ作業効率化を図る簡単なデジタル化の取り組みに過ぎません。これからデータ活用を進めていき、新たな価値を提供していくために一緒に考えてくださる方を募集しています!

まだまだ課題も多くありますが、これからもザイマックスグループではDX実現に向けて積極的に取り組んでいきます。


ザイマックスグループでは一緒に働く仲間を募集しています

不動産×データサイエンティスト
デジタル総合職? 受託面積No.1不動産会社のデータ活用・DX推進
ザイマックスとは・・(詳しくは企業ページへ!) ✔ BtoBの不動産総合サービスプロバイダー ✔ 不動産戦略の企画~実行だけでなく、自社商品サテライトオフィス『ZXY』等も展開。 ✔ 2000年に、89人でリクルートから独立 ✔ 従業員数:5,322人(グループ連結) ✔ グループ会社は約40社 「デジタル総合職」としてDX推進担当やデータサイエンティストの採用を行います! 採用にあたって、当社の事業をDXと絡めて、ご紹介していきます。 今回は「不動産マネジメント事業」について。 ✔ 不動産のオーナーに代わって、運営・管理業務を行う ✔ 受託面積No.1の実績   ※出典『月刊プロパティマネジメント』2019年11月号 総合型・オフィス中心型部門 詳しくは、こちらの記事もご覧ください! https://www.wantedly.com/companies/xymax/post_articles/228811
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