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英語を通じ、子どもたちの輝く可能性を未来に届けたい

初めまして。Kids Duo 教室長の春日です。株式会社やる気スイッチグループに入社してちょうど一年となります。毎日が新しい発見で、日々勉強しながらも子どもたちの笑顔に癒やされています。その笑顔を見守り、その先の未来まで、明るく元気に探究心を持って頑張れるよう、勇気を持たせるのが、私の使命だと思っております。

子どもたちの成長を間近で感じ感動を覚える日々

約20年以上、進学塾で小学生と中学生を見ていました。中学受験、高校受験のために頑張る生徒。小学生だから、中学生だからと言っても彼らには彼らなりの意思、目標があり、それに向けて頑張る背中を押すのが私の仕事でした。授業中も休み時間も一緒に過ごすなかで、生徒たちが大変ながらも一日一日、青春を謳歌しているその時間を一緒に過ごせることがとてもうれしかったです。そんな中でも、小学生低学年に向けての英語教育で、子どもたちが生き生きと英語の歌を歌ったり、音読している姿に感動しました。理由は一つ、聞いたままの発音で歌ったり、音読していたからです。それも楽しそうに…。子どもたちの聴覚の良さに圧倒されました。また保護者様から体験談として、初めてのカナダ旅行で電車のアナウンスを子どもから通訳してもらったこと、フォニックスを習ってから、子どもが看板の英語を自ら読むようになったことなど、子どもたちの英語への意欲も感じるエピソードを聞き、ますます子ども英語への興味が湧いてきました。

子どもたちの英語習得の一助に

前職で働いている間に、小学生英語の指導資格、CERT-S(中学・高校英語指導者向け英語教授法資格)を取得しました。子どもたちへの英語教育に対する関心はより高まっており、小さい子どもたちが自分たちの知っている単語で一生懸命答えようとしている姿を見ていると、もっと英語を習得するのに良い環境があるのでは?と感じるようになりました。そんな時にふと、前職で働いていた隣のビルのKids Duoが目に入り、どんな授業をしているのだろう、生徒たちはどんな風に習得を習得しているのだろう、と興味が湧いてきました。転職を希望している時タイミングでもあったので、まずは見てみよう、という軽い気持ちから面接を受けることにしました。


プライベートで行ったスペイン旅行の様子

子どもは宝石の原石、褒める=磨く

私は教室長ですので、主にはデスクワーク、保護者様への電話、面談、教室の巡回などを行います。授業をするわけではないので、実際に生徒たちと触れあう時間はごくわずかとなります。教室に来る時と帰る時、面談をする時など、限られた時間です。でも、生徒たちは私の顔を見るとteacher!と元気よく駆け寄ってくれますし、学校でのこと、休みの日のこと、お友達のこと、たくさん話をしてくれます。そんな笑顔を見ながら、教室に入る生徒たちに、行ってらっしゃい(英語の世界に)と送り出します。そして帰る時に、「今日はNo1をとったよ!」と誇らしげに話してくれる生徒を更に褒めて、見送ります。事務処理などで忙しいときも、子どもたちの笑顔で癒やされています。

子どもたちが楽しく英語を学べる環境の追求

現在は、自教室の生徒たちにいかに安心して楽しんで、英語に対しての興味を持ってもらえるかを考えながら、生徒たちへの声かけ、保護者への声かけを行っています。でもどこかのタイミングで、子どもたちのモチベーションが下がることもあります。そのときにどのように声をかけたら良いのか、また授業内で先生たちにどのように様子を見てもらえるかを考える場面があります。さらに向上心のある生徒たちに対して一緒に目標を考える場面もあります。そんなときに彼らに適したアドバイスをしていきたい、彼らの大事な時間を過ごすための一助となりたいと考えています。

現状はまだ、授業内での生徒たちのレベルアップをどのように図るか、フィードバックをどのようにするか、対応方法が教室間でもバラつきがあると思います。それでは、せっかくシステムが整っていて、楽しい授業を提供していても、結果に違いが出てきてしまいます。その違いをいかに減らし、クオリティの高い授業を全教室で提供できるかを追求すること・各教室長の質を上げ、生徒と保護者の満足度を上げること、この2つが大きな目標です。仕事は大変です。それでも、子どもたちの笑顔をたくさん増やせるように、今いる生徒たちの笑顔がずっと続くように、そして将来、その笑顔で世界を股にかけて活躍できるよう、教室長として導いていけたらと思っています。




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