中国工場の忘年会に参加してきました。
旧暦で動く中国拠点は、これから春節休暇に入ります。
日本・タイ・中国。
全拠点が無事に一年を走り切り、締めくくりを迎えられたことに感謝しています。
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2026年、人づくり部のテーマは
『自ら考え行動する』 に決定しました。
これは「主体性」と言っても、
単なる積極性ではありません。
目標に向かって、自分は何をすべきかを考え、
環境や他者のせいにせず、行動を選択できる力。
いわば、目標志向型の主体性です。
アンケートを通じて見えたこと
今回、このテーマに対して社員アンケートを実施しました。
多くの意見が集まりましたが、
同時に見えたのは、
「自分ではどうしようもないこと」
に焦点が当たっている回答が少なくなかったことです。
忙しい、環境が整っていない、
周囲がこうだから難しい――
それらは事実かもしれません。
しかし組織づくりにおいて、
最大のボトルネックは制度でも仕組みでもなく、
“人の感情” です。
ここはAIでも、システムでも解決できません。
私自身の経験から
正直に言えば、
私自身もかつて同じ状態に陥ったことがあります。
余裕がなくなると、
目の前の行動ではなく、
より大きな問題へと論点をすり替えてしまう。
「これは私の仕事じゃない」
「上が変わらないと無理」
「忙しすぎる」
そう言っている間は、
自分のコントロール外に原因を置いているため、
前に進めません。
結局、問われるのはひとつ
今ここから、自分に何ができるのか?
組織が成熟するかどうかは、
この問いを自分に向けられる人がどれだけいるかで決まります。
愚痴を言うこと自体は悪いことではありません。
ただし、そこで思考を止めてしまえば、
それは成長にはつながりません。
体感しなければ、本当の意味では変わらない
「忙しい中でもやり遂げた経験」
これを持った人は、確実に一段上がります。
成長には、必ず痛みが伴います。
もし常に楽であるなら、
それは成長曲線が止まっているサインかもしれません。
組織として目指す姿
人づくり部として目指しているのは、
精神論ではありません。
✔ 課題を環境のせいにしない
✔ 小さくても自分で打ち手を考える
✔ 行動してみる
✔ 結果から学ぶ
この循環が回る組織です。
一人ひとりが
「できること」にフォーカスし続けたとき、
組織は確実に強くなります。
2026年は、
“考えて動いた一年” にしたい。
人は、やり切った経験によってしか変われません。
その経験を積める環境を整えることが、
人づくり部の役割だと考えています。