【代表インタビュー】第二創業期スタートから1年半で見えた飛躍のためのキーは「応援」にあり

ユアマイスターでは2021年を第二創業期と位置付け、向こう5年で年間売上100億の達成という山を昇る、と宣言。第二創業期のスタートから約1年半経った今、代表の目に映るものとは。代表のインタビューを通じてお届けします。

toCとtoBの2本の土台は整った、あとは走り切るのみ

ー第二創業期のスタートから1年半が経過しましたが、目標に対しどれくらいまできていると感じていますか？

今は25%くらいまできたかな、という感覚です。この1年半で大きい山を登るための土台を創ることができました。
第二創業期がスタートするタイミングで掲げた目標は、既存領域（toC向けのハウスクリーニングや靴・カバンのリペアなど）のグロースと法人事業の成長という2本の柱です。

【代表インタビュー】2021年は第二創業期これからの5年で挑戦するのは提供価値の最大化 | ユアマイスター株式会社

世界的に人々の生活が大きく変わった2020年。そんな中、ユアマイスターはおかげさまで無事6期目を迎えることができました。(※1)2019年7月の社員数は20名でしたが、2020年12月現在は50...

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第二創業期スタート時のインタビューはこちら

法人事業においては、法人向けビジネスを大きく展開されている企業様との提携が続き、今まで以上にサービスを提供できる範囲が急速に広がり、事業として大きく成長しています。
事務用品を中心に広く法人の顧客を持つアスクル株式会社との提携を皮切りに、飲食店や美容室など多くの店舗がクライアントとなる株式会社ネクシィーズグループとのアライアンスも実現しました。これにより社内で様々なノウハウが蓄積してきているので、今後のアライアンス展開を加速させることができると感じています。

元々法人事業は、toC向けプラットフォームへの出店者であるハウスクリーニングのサービス事業の繁閑差の解消を目的として始まりましたが、クライアントとなるビルメンテナンス関連企業への提供価値を探っていく間に、業界全体で「人手不足」という共通の課題を抱えていることが浮き彫りになりました。
そこで、ビルメンテナンス企業向けの業務支援SaaS「ビルメンクラウド」をリリースし、メンテナンスの領域からのDX化にも挑戦しています。

toC事業においては、既存領域についても戦略変更をしながら確実に伸びてきています。

昨年の秋からTOKIOさんにユアマイスターのCMにご出演頂いたお陰で、サービスの認知が一気に拡大。今後はサービスを利用するユーザーへの提供価値を向上させるためのプロダクト開発とサービス・商品設計がキーとなります。
一度利用して終わり、ではなく何度も利用したくなるサービスになることが重要です。そのため、ユーザーのユアマイスター会員としてのロイヤルティが高い状態を目指し、まずは今夏にユーザー側サイトのUI・UX変更を予定しています。

「もっと近くに」ーユアマイスターがこの半年で目指す、プロダクトづくり | ユアマイスター株式会社

今回のインタビューでは、VPoPの久保さんに現在推進している開発戦略についてインタビューしました。ユアマイスターがつくりたいプロダクトの未来に向けて、直近で取り組んできたこと、そしてこれからの開...

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ユアマイスターがこの半年で目指す、プロダクトづくりについてVPoPが語っています

ーそれぞれの事業をより広げていくために、今のユアマイスターに重要なことはなんでしょうか？

メンバー全員が「応援されること」です。個々が自身が関わる方々から応援されることで、会社全体としての応援に繋がり、VISIONである「最も応援される会社となり、日本を代表する会社となる。」ことができると考えています。

CMにご出演いただいたTOKIOさんとのご縁も、まさに「応援したい」と感じていただいたからこそ実現したことの一つです。ユアマイスターの実現したい世界やビジネスに共感いただいた部分はもちろんありますが、ユアマイスターやそこに関わる人への応援ということも大きな決め手になったのではと考えているます。法人事業での各社とのアライアンスも、業界の課題を解決したいという我々の熱意を応援していただいた結果です。

ー応援される為にはどんなことが必要なのでしょうか？

当たり前のことかもしれませんが「自律的である」ことです。
自律的な人とは自ら仕事の目標を設定でき、仕事への価値や意義を見出せる人のことを指しますが、自ら目標を設定すると自ずとその目的の為に真剣に向き合うようになります。真剣に取り組んでいる姿に周囲の人は感化され、応援をするようになるのです。自律的になるには一つ一つの仕事を、当事者意識を持って取り組み、成功体験を積み、成長していくことが重要です。