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何して食うか = COOCA?
わたしたちは、就労継続支援B型と生活介護の多機能型事業所 studio COOCA と、グループホーム carehome CLASSO を運営している株式会社愉快です。 「何して食うか?」という問いのもと、利用者さんが、好きなことや得意なことで輝いたり、いろんなフィールドで活きる場所を見つけることができるように、日々活動しています。
価値観
利用者さんしかり職員しかり。わたしたちの職場は、多様な人びとで溢れています。
歌い叫ぶ利用者さん、ドラムを叩く職員。。。私たちが大切にするのは “your whole self” です。利用者さんも職員も、肩書きにとらわれずあなたらしくいることが、studio COOCA をより豊かな空間へと育てていくと、わたしたちは考えています。
わたしたちは、施設や会社というコミュニティはもちろんのこと、地域の人びととの交流を積極的に行っています。来年度からはさらに、地域の陶芸家や農家を巻き込みながら、利用者さんが地域で暮らしていくことに焦点を当てて、活動しています。
わたしたちは、仕事以外の時間が豊かであることが仕事を豊かにすると、考えています。わたしたちが本領を発揮するのは、利用者さんがいる10時から16時まで。それ以外の時間で雑務をこなし、残業時間はゼロを目指しています。ぜひその時間で、自らが好きなことと向き合ってもらいたいと考えています。
弊社での経験が、職員個人の人生にとって何かの糧になることを、わたしたちは望んでいます。会社に尽くすというより、個人の豊かさに会社が貢献できる、そんな職場、仕事を提供することのできる場でありたいと考えています。
職員同士の関係はもちろんのこと、職員と利用者さんの関係についても〈支援者ー被支援者〉という従属的な関係性をわたしたちは目指していません。みなが互いに尊重しあえる関係性を築いていきたいと考えています。
わたしたちは、障害者が通う施設でアートが主流でない時代から、その可能性を信じてきました。これからも、新たな時代にあった活動を、提案していきます。そして、そんな活動を一緒に創造してくださる方を、探しています。