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何して食うか = COOCA?
わたしたちは、就労継続支援B型と生活介護の多機能型事業所 studio COOCA と、グループホーム carehome CLASSO を運営している株式会社愉快です。 「何して食うか?」という問いのもと、メンバーが、好きなことや得意なことで輝いたり、いろんなフィールドで活きる場所を見つけることができるように、日々活動しています。
価値観
メンバーしかり職員しかり。わたしたちの職場は、多様な人びとで溢れています。
歌い叫ぶメンバー、ドラムを叩く職員。。。私たちが大切にするのは “your whole self” です。メンバーも職員も、肩書きにとらわれずあなたらしくいることが、studio COOCA をより豊かな空間へと育てていくと、わたしたちは考えています。
わたしたちは、施設や会社というコミュニティはもちろんのこと、地域の人びととの交流を積極的に行っています。2022年度からはさらに、地域の陶芸家や農家を巻き込みながら、メンバーが地域で暮らしていくことに焦点を当てて、活動しています。
わたしたちは、仕事以外の時間が豊かであることが仕事を豊かにすると、考えています。わたしたちが本領を発揮するのは、利用者さんがいる10時から16時まで。それ以外の時間で雑務をこなし、残業時間はゼロを目指しています。ぜひその時間で、自らが好きなことと向き合ってもらいたいと考えています。
弊社での経験が、職員個人の人生にとって何かの糧になることを、わたしたちは望んでいます。会社に尽くすというより、個人の豊かさに会社が貢献できる、そんな職場、仕事を提供することのできる場でありたいと考えています。
職員同士の関係はもちろんのこと、職員とメンバーの関係についても〈支援者ー被支援者〉という従属的な関係性の構築をわたしたちは目指していません。役割や立場に関わらず、みなが互いに尊重しあえる場を作っていきたいです。
わたしたちは、障害者アートが日本において主流でない時代から、その可能性を信じてきました。これからも、新たな時代にあった活動を、提案していきます。そして、そんな活動を一緒に創造してくださる方を探しています。