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2014年にはバンコクの一流ホテルに日本のギフトショップを立ち上げた後、今年の6月には、同じホテル内に十二単や甲冑といった日本の伝統衣装をレンタルできるフォトスタジオ姫と侍をオープンしました。
今回オープンする「姫と侍」は、バンコク中心地にあるインターコンチネンタルホテル敷地内に位置します。このスタジオは、全面ガラス張りのショーウインドウで、店内の花魁スペース、侍スペース、手裏剣道場の3ブースが外から見える設計になっています。
「姫と侍」は、日本でも大人気の戦国武将の徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、直江兼続、真田幸村、伊達正宗の甲冑が一堂に展示され、さながら博物館級の外観です。その高級甲冑を実際に着用でき、尚かつ撮影することがで
きます。花魁も同じく、高額な色打掛、着物等を日本から取り寄せ、ヘアメイクや着付けは、浅草花魁道中の着付け師から直接指導を受けたスタッフによる本格的なものです。一般的なスタジオ撮影は閉鎖的な空間で行うのが常識ですが、高級ホテル内の全面ガラス張りの当スタジオは、多くのギャラリーがその撮影模様を見に賑わいます。そのため、被写体はいっきに女優・俳優気分となります。また、スタジオ内には「手裏剣道場」コーナーを設けており、手裏剣投げも楽しむことが出来ます。手裏剣がダーツに当たると、タイ人スタッフが日本語で「当た~り~!」と言いながら太鼓をドンドンと叩くアミューズメントも兼ね揃えており、多くの観客から「ニンジャダーツ、ハッピー」と喜びの声が上がります。

タイ・バンコクで戦国武将&花魁になれるフォトスタジオ「姫と侍」が誕生
http://www.thaich.net/news/20160610hs.htm