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【インタビュー】コロナ禍で入社したZOZOエンジニアが語る、リモートベースの働き方

【プロフィール】
下川敬弘(ZOZOTOWN開発本部 ZOZOTOWNアプリ部 Androidブロック/2021年中途入社)
飲食業界でキャリアをスタートし、26歳でソフトウェアエンジニアへ転向。子ども服のEC企業など複数社を経て、2021年5月に株式会社ZOZOテクノロジーズ(現株式会社ZOZO)へ入社。
ZOZOTOWNのAndroidアプリの開発・運用に携わる。全国在宅勤務制度を活用し、現在は茨城県在住。

カジュアル面談で生の声をキャッチ

現在私は、ZOZOTOWN開発本部ZOZOTOWNアプリ部Androidブロックに所属し、ZOZOTOWNのAndroidアプリの開発・運用に携わっています。

私が転職活動をしていたのは2021年の春頃でした。オンラインイベント登壇やテックブログなど、ZOZOのエンジニアのアウトプットを外から見ていたものの、個人的にコンタクトをとる機会はなく、「実際はどうなんだろう?」という不安を払拭してくれたのが、選考前に受けたカジュアル面談でした。

一般的なカジュアル面談では、会社紹介などの説明を受けることが多いと思うのですが、ZOZOでは、オンラインホワイトボードツール「Miro」を使って双方向で話をできたのが印象的でした。

業務内容・各サービスの開発体制・技術的な課題・福利厚生・働き方、他にも現場のエンジニアが挙げた会社の良いところや、プロダクトの裏側などの項目がいくつもMiro上に並んでいて、その中から気になるテーマを選び、1時間ほどかけて細かく説明してもらえたんです。

資料の説明を一方的に受けるよりも、カジュアルな会話を通じて現場の雰囲気が伝わってきて、課題など一部の内情に関しても生の声を聞くことができたので、とても参考になりました。

現在は、私自身も面談者として参加することがあります。面談希望者のご要望に合わせて対応するのでケースバイケースではありますが、特に、開発側でないと通常は気づかないような、ZOZOTOWNやWEARの細かな機能リリースの話は盛り上がったりしますね。

カジュアル面談で使用するオンラインホワイトボードのイメージ

リモートワークが土台になった働き方

ZOZOの開発部門(※)には、全国どこに住んでいても就業可能な「全国在宅勤務制度」と勤務時間を自由に選択できる「フルフレックスタイム制度」があります。

私もこの制度を利用して入社しました。私以外にもメンバーは様々な地域に住んでいて、リモートワーク前提で業務が進められるので、支障は特にありません。

私はZOZOに入社する前からリモートワークで仕事をしていましたが、最近子どもが塾に通い始めたので、業務を離れて送り迎えをしなければならないときも、自宅にいればすぐに対応ができ、とても助かります。チームのメンバーも子育て世代が多く、時間の融通をきかせながら、柔軟に働けています。

リモートワークならではの工夫として、ZOZOのエンジニアにおいては、音声やチャットで気軽なコミュニケーションをとることができる「Discord」を活用しています。朝出社してからDiscordをつなぎ、お互いにいつでも声をかけやすい状態にしているので、誰に聞いても良いけど誰かに質問したいような細かな話でも、気軽にすることができます。

先日、金曜日の夕方に、急いで対応すべきか迷う状況が発生しました。その案件の対応要否についてDiscordでチームメンバーがすぐに集まって議論できたので、判断が速かったです。小さなことですが、日頃のコミュニケーションが定着していたおかげだと感じました。対面で会ったことがなくても、チームワークが良いですね。

(※)​​エンジニア、デザイナーなどの開発に携わる職種

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