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ZUU独自の革新的新卒研修! 鬼速PDCA<前編>

こんにちは!広報の加瀬です。
春の新入社員研修シーズン到来!
ZUUも新入社員研修がスタートしました。
研修は、ビジネスマナーや事業部説明など、基本的な内容も網羅していますが、
今回はZUU独自の新卒研修、「鬼速PDCA研修」についてご紹介したいと思います!

鬼速PDCAとは、ZUUの名物で、
一言で言うと、かの有名なPDCAサイクルを真に理解し、高速かつ継続的に運用して、
「最短距離を最速で走るフレームワーク」のことです。
ちなみに弊社代表冨田の造語です。
本も出しております。
名称から、PDCAを高速で回していこう!という話だろうと思っていたのですが、
それは要素のほんの一部!
研修内容全ては量が多すぎてお伝えできないものの、
実はこの4月に中途入社した私が個人的に感銘を受けたポイントと、
研修の模様を全2回に分けてお伝えしたいと思います♪
今回は感銘を受けたポイント編です。

講師の井上さん

お茶目にカメラ目線をいただいてますが、実は社長経験10年の元実業家!
普段は経営者層のお客様向けに、鬼速のコンサルティングを実施しているのですが、
そちらを新卒向けにアレンジしてお話してくれました。

◆感銘ポイント1  優先順位づけの大切さとポイント
PDCAを回すときに失敗する人の50%は、Pの計画を立てる時点で失敗しているそうです。
計画の立て方には複数ポイントがあるのですが、
中でも大事だと思ったのは優先順位づけ。
どうやって優先順位づけするかのポイントは3つで、
1インパクト、2課題を達成するまでにかかる時間、3予算やマンパワー、心理的な気軽さ。
課題は出てきたもの全てに手をつけるには時間がかかり過ぎるため、
3つに絞って解決していくのが良いそうです。
優先順位づけは、打ち手を絞る際にも利用します。
やることを絞って、確実に実行していく。
普段仕事をしていく中でとても大事な考え方だと思い、
個人的にはこれが一番刺さりました。

◆感銘ポイント2 KDI(Key Do Indicator)の存在
皆様、KDIという言葉をご存知でしょうか?
知らないですよね。
弊社代表冨田の造語です。
何か目標を立てるとき、
KGI(例.目標売上額)とKPI(例.売上を上げるための要素。顧客数等)は設定すると思います。
KDIとは、アポイントメントの電話がけを1日100件やる等の、
KPIを達成するための行動指標のことです。
KDIは自分で調整できる!
ここをしっかり設計することでKPIが達成できるということでした。
ここまで細かくやることを砕いて、動きやすくすることで、実行に移しやすくなるということでした。

◆感銘ポイント3 PDCAのAがアクション(改善)ではなくアジャスト(調整)
Aフェーズでは、改善項目だけではなく、伸長案も考えます。
つい、できなかったことに対しての要因分析を打ち手検討だけで終わってしまいますが、
できたことに対しても標準化、マニュアル化してできたことの再現性を高めるのも重要です。
特にチームで動くときは大切な視点だと思いました。

私自身もこの研修に感銘を受け、仕事において大事な考え方や手法を学ぶことができました。
研修の様子については、次回の記事でお伝えする予定ですので、お楽しみに!

最後に、就活中の大学生の皆さんへ。
ZUUでは、独自の研修やサポートが充実しており、
新入社員一人ひとりが成長できる環境が整っています。
ぜひ、ZUUでのキャリアを検討してみてくださいね。

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