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個人に沿った動き方を選べる社会を

自転車での移動が好きだったことから、大学院では交通分野を扱う研究室に所属し、歩行者、自転車、自動車との共存を軸に自転車空間の検証などの知識を身に着けました。その後水戸市役所に入庁以来水道管の更新工事の設計監督を行っています。他の工事と違い水道は設計から監督までを全て自前で行うため自身の考えが反映しやすくやりがいを感じられます。課内で最も大きな金額の工事を扱うなど成果を認められてきたものの、改めて自