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立命館大学 / 政策科学
立命館大学政策科学部政策科学科で様々なステークホルダーから問題解決を目指す視点を養っている25卒の佐藤晴輝です。小中と7年間野球に、高校で体操にとスポーツに打ち込んできました。
資源や人の能力が存分に活かされ、かけがえのないもの地球と共生するためにネットワークの構築に関わる立ち場、それらを普及させる仕事を担いたいです。営業、広報、マーケティングなど幅広い経験を通じて目標に近づけるようにしたいと思います。
食糧システム(農家、消費者、食品ロス、流通など多くのステークホルダを学習した)、環境問題とその政策 マーケティング、経済学(マクロ経済、環境経済、開発経済学)
2回生の際に、グループで社会問題に関するプレゼンの大会が開催されたが、自分はグループの副代表としてフェアトレードに関する研究を行い、学部3位になる事が出来た。結果だけでなく、グループとして、一つの研究を共にすることの難しさや良い点などを少しでも気づけたことが良かったと感じる。
大学では、上記のような学問を日本語だけでなく、姉妹学科のような留学生のみで構成される学科での授業にも参加し、より多くの視点から深く学ぶことが出来た。 基本的にはアジア学院でボランティアをする為にお金が必要であったこともあり、アルバイトを掛け持ちしていたが、長期休暇時には大学や自分で勉強していた事、その中でも飢餓と農業を始めとしたフードシステムの理解を深める為に初めての海外旅として、一人でマレーシアに二週間滞在し、農家や環境保全団体、地域の人々から話を聞く事も出来た。
ここでは、15か国に及ぶ世界の農村から自身のコミュニティを良くするために集まった学生たち、高い問題意識と豊富な経験と知識を持ったボランティアやスタッフの方と共に暮らしていた。栃木県にあるものの、公用語は英語で、食糧自給率は95%、寮住まいとまさに衣食住を共にした。
アメリカのAFARIというARI (アジア学院) と友好関係のある団体が主催したもので、毎週末に約一か月かけて行われたものである。世界中の農村地域から集まったアジア学院の学生、そしてそこでのプログラムを終え、コミュニティに戻って活動している卒業生、その他スタッフ、ボランティアと共に気候変動について理解を深めた。それぞれの地域の現状の共有からその問題の解決、求められる行動、そしてそれをどうリーダーとして率いるかといった事を、個人として、コミュニティとして、そして国全体、世界でそれぞれの規模で検討し合った。本や論文だけでは得ることが難しい様々な地域から多くの声を聞けたことで、現状の理解、そして何が必要で何が出来るかをより身近に、肌で感じる事が出来るようになった。
職種も客層も多種多様であったため、アルバイトとしてではあるが接客を通じて世の中にどのような人が居て、どのような接し方をすれば良いか、またどのような商品が存在し、それはどう管理され、どのような人がその商品を必要としているかを学ぶことを大切にしていた。
教師として小学校低学年から高校三年生まで教えていたので、様々な異なる思考を持つ彼らに、どのようにすれば興味を持たせながら理解させて受験に受からす事が出来るかに重きを置いて活動していた。少し学校へ行くことに抵抗がある子や、静かにじっとする事が苦手な子、同学年より精神の発達が早く違いを感じている子など、多くの子に勉強だけでなく、全体的な視野を