小幡　めぐみ

在スリランカの電気基盤製造の日系企業にて、製造現場や会議での通訳、作業手順書の翻訳、現地スタッフの勤怠管理業務に携わりました。

スリランカの障害福祉の一環であるであるCBR（Community Based Rehabilitation）プログラムにソーシャルワーカー隊員として、障害児・者の地域・社会参加促進活動の一環として、CBR村落会議主催や特別支援学級・障害者向け作業所の立ち上げ・運営、地域住民を巻き込んだ行事企画等に携わりました。自身の任期終了後も、現地住民による持続性CBRを最終目標としてを念頭に置き、「自分がいなくても回っていくCBR」を目指していました。

精神科病院付属のセンターにて、地域社会生活への復帰支援業務に携わりました。主に、地域社会生活に移行した方への訪問相談の中では、病状把握や社会生活上の助言指導を行いました。また、実習型就労体験での助言指導は、共に作業を行う中でこそ見えてくる状態像を把握する上でも役立ちました。

精神科病院付属の生活訓練事業所にて、精神障害を持つ方の宿泊型生活訓練業務に携わりました。主に、地域社会生活に移行する際に必要となる日常生活スキル（身辺自立・家事・コミュニケーション能力・疾病自己管理等）向上のための助言・指導を行いました。