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【竹原美月】 同志社大学グローバル地域文化学部グローバル地域文化学科ヨーロッパコース
1年間を通して、日本酒ツアーを企画するプロジェクトに取り組みました。 このプロジェクトは、京都伏見の酒蔵さんと共同して、日本酒という切り口から伏見の魅力を発信するというものです。 このプロジェクトを始めた理由は、2つあります。一つは、京都の魅力を自らの手で作り出すことに魅力を感じたためです。もう一つは、日本酒文化を宣伝するのではなく、その文化を実生活に取り入れるきっかけを作りたかったためです。 このプロジェクトおいて特に注力したことは2点あります。 1点目はコネクション作りです。 私は0状態からの企画に際し、2ヶ月で20カ所コネクションを確保するという目標がありました。 私たちは地元の酒蔵や日本酒を取り扱っている飲食店・店舗への渉外を行いました。3人1チームになり1箇所を担当するというリーダーの案を使っていましたが、この方法だと一度に4箇所しかアポイントを取ることができず、限られた時間の有効活用ができないと感じました。 この状況を変えるために、私一人1箇所を担当する方法を提案・実行しました。これによって一度に12箇所つながりが持てるようになり、交渉のスピードが上がりました。結果、目標を達成することができました。 この経験から、既存のやり方に疑いを持ち改善点を見つけること、リーダーのようなポジションにいなくても当事者意識を持って行動することで状況を変えられることを学びました。 2点目は集客です。 集客方法は、SNSでのオンライン方法と大学での対面方法の2つに分かれており、私は大学での集客を担当しました。 集客目標は、ツアー参加者10人です。理由は、SNSを20人、大学での集客を10人と見込んでいたからです。 目標達成のために2点工夫しました。 1点目は、人が集まる時間や場所に狙いを定めて、宣伝活動をしました。母数が少ない中で、ただ数を打つだけでは、効率が悪いと考えたからです。具体的には、大学内の出入り口に立って人通りが多い時間帯を計ったり、人が集まりやすい学園祭の時期に集中的に活動をおこなったりしました。 2点目は、私たちの活動を視覚化して宣伝活動をしました。自分達を提示することで、酒に抵抗感を抱いている方に信頼感を与えられると考えたからです。具体的には、自分達の活動写真やツアー当日のしおりなどを見せながら、ツアーの宣伝を行いました。 この取り組みにより、目標の倍である20人を集客することができました。これによって、より多くの大学生にツアーに参加していただき、ツアーの目的であった、一人でも多くの若者の日本酒に対するイメージを変えることができました。 まこの経験から、問題点を整理し、それに対する解決策を仮説検証しながら回してくことで、目標を達成できることを学びました。
私は人生を通して、人や物の価値を大きくするきっかけを作っていきたいと思っています。価値を大きくするサポートをしながら、自分自身のビジネスパーソンとしての可能性も広げていきたいです。 業界は特に絞らずみています。 職種は営業職がしたいと考えています。
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