1997年生まれ。京都工芸繊維大学 情報工学課程所属 21年に同大学大学院に進学予定 卒業研究のテーマは「視聴者の表情認識による動画広告から受ける印象の評価」 FACE APIを用いて動画広告を視聴している人間の顔映像を分析。そこから推測された感情を用いて

  • 卒業研究

    「視聴者の表情認識による動画広告から受ける印象の評価」 近年、YouTubeやSNSの台頭により、インターネットに広告が掲載されることが多くなりました。そして、2019年には初めてインターネット広告費がテレビメディア広告費を超え、インターネット広告の重要性が認識されるようになりました。 しかし、ネット広告に積極的な投資がなされる一方で、広告の有効性を正しく評価する指標はなく、CMやキャッチコピーが直接消費者の購買行動に結びついているのか不透明な状態です。そこで、本研究では、表情認識を用いて広告を見ている視聴者の表情の変化を分析し、広告または商品に対する関心の度合いを評価することを目的とし実験を行いました。 手法としては、FACE++を使用して、動画広告を視聴している実験協力者(8名)の表情映像を分析し感情を抽出しました。そこから、フレーム毎の感情を推定し、CMによる感情の変化量や、商品またはCMに興味を持ったシーンなどを推定しました。 結果としては、笑いが誘発される広告や、感情の変化の激しいCMは視聴者の印象に残りやすいという結果が出ました。

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Ambition

In the future

興味があるもの:データサイエンス、ソフト・アプリ開発、ITコンサル やってみたいこと:機械学習を用いて、Jリーグ選手を分析し正確な市場価値を求めてみたい 将来の目標:ITを用いて人々を笑顔にする


Accomplishments/Portfolio

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