渡辺 大成

カナダで現地の企業と交渉をし、ホームステイ先で悩みを抱える留学生の問題解決に努めました。私を含め、ホームステイ先で問題を抱える学生が多く、中にはお風呂を使わせてもらえない学生もいました。この状況を改善するべく、私は現地のホームステイ斡旋会社に向かい、現状を知って貰うことから始めました。初めは、耳を貸してくれませんでしたが、毎日通い、相手の趣味の話等もしながら、徐々に事態の改善に向けた具体的な話をしていきました。改善策として、ホームステイ先が決まった後も、斡旋企業が学生と定期的に面談を行う制度を作って頂き、ホームステイ先の実態がひどい場合には調査をし、変更する体制に変えることができました。