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株式会社ミズホ / 製品開発部・試作設計課
大学卒業後、砥石メーカーである株式会社ミズホへ入社しました。製品開発部 試作設計課にて約3年従事しております。 現職では、金属加工用のセラミック砥石の新規砥石の開発や既存砥石の改良、新規粉末セラミック素材や他社砥石の分析、法人への砥石の提案等を経験しました。成果として、大手ベアリングメーカーにて新商品に用いられるセラ
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■コードキャンプ受講内容(受講期間:4ヶ月間) ・分類:Webプログラミング基礎 →言語など:HTML5/CSS3、JavaScript、PHP7、MySQL(mariadb10.5)、Laravel6 →詳細:・HTML5/CSS3の使用方法 ・JavaScript基礎 ・基本的なPHPの使い方 ・MVCの概念、OOPの概念 ・セッションを使用したWEBページの構築 ・DDL/DMLの基礎 ・分類:Webサービス開発演習 →言語など:HTML5/CSS3、JavaScript、PHP7、MySQL(mariadb10.5)、Laravel6 →詳細:・フリマサイト制作 -ログイン機能 -ユーザ登録機能 -商品管理機能 -商品一覧機能 -ショッピングカート機能 -購入機能 ・分類:チーム開発演習 →言語など:HTML5/CSS3、JavaScript、PHP7、MySQL(mariadb10.5)、Laravel6 →詳細:・Linux基礎(基本コマンド、パーミッション、vi) ・Git基礎(基本コマンド、マージ・プルリクエスト) ・セキュリティ対応(SQLインジェクション、XSS、CSRF) ・オリジナルサイト作成(コンセプト設計・DB設計・画面設計・要件定義) ・レンタルサーバーを用いた本番環境構築・公開 ・開発環境構築(Docker) 【成果物・ポートフォリオ】 ・githubURL https://github.com/kotatsu0623 ・フリマサイト 工夫した点:購入ボタンをクリックした時、その商品が売り切れの場合はその商品の商品詳細画面に遷移し、「申し訳ありません。ちょっと前に売り切れました。」と表示されるようにしたことです。 最終成果物URL:flea-market-sample.top ・オリジナルサービス 工夫した点:検索機能を実装する時、自分の投稿以外かつフォローの有無に関わらず全ての投稿の中から結果を表示できるようにしたことです。 最終成果物URL:sample-camp.site
テスト、開発などの下流工程で経験を積み、その後は要件定義、基本設計などの上流工程とコーディングを高めていきたいです。また、根底に開発がしたいという思いがあるため、フルスタックエンジニアのような働き方ができるようになりたいです。
・金属加工用セラミック砥石の開発担当として、新規砥石の開発 ・既成砥石の改良 ・試作品の作製 ・新規粉末セラミック素材・他社製品の分析業務 ・法人向けの砥石の提案
現職においてデータをまとめる際にExcelを利用していますが、常々データ整理に無駄が多く時間がかかりすぎていると思っていました。そこで調べてみた際にVBAのことを知り、自主的に学習を行いプログラムを組んでみたところ、思っていた以上の効率化を図ることが出来ました。また効率化そのものよりも、新しい仕組みを作り活用できたことに強い充実感と楽しさを感じました。その経験から、さらに大きいものやシステムを動かしてみたいと感じ、仕事と並行してプログラミングスクールでの集中的な学習を行っておりました。
現職において昨年、ある取引先の新商品加工用セラミック砥石のシェア争いに、自社を含めて三社が参入していましたが、その中で自社は劣勢でした。そのため他社を上回る性能の砥石の開発、または既存砥石の改良が求められていました。自チームにおいてどうのようにこれを達成するかを考えたうえで、取引先で最も評価の高かった他社商品の分析を行うことにしました。そしてその結果をもとに取引先と相談することで、ニーズを把握することを試みました。 そこで私が中心となってまず決定したことは、短期間での結果を出すため、新規での開発ではなく、既存砥石の改良を選択したことです。そしてほぼ自分ひとりで、前述した取引先のニーズをもとに自社砥石の課題点をピックアップし、改善を繰り返しながら納得のいく改良品を作製しました。その後、この改良品と他社の砥石を実際に使用することで、性能をデータとして分かりやすく比較しました。 その結果、改良品の性能が他社製品を上回っていることを明確に示すことができ、最終的にはこの改良品が取引先において導入されることが決定し、新規のシェアの開拓に貢献しました。また新規シェアの開拓だけでなく、既存のシェアにおいても、このようにひとつひとつの見直しを行うことでシェア防衛に繋がっています。
現職において、昨年取引先から「既存の品質はそのままで、より大きい砥石を作れないか?」という依頼があり、自分を中心に取り組むことになりました。始めに感じたのはこれは本当に実現できるのかということで、まず自分で何が課題であるかを整理することにしました。そして主な課題を、①製作自体や量産が可能かどうか、②金型の製作・作業条件を変更する必要があること、③使用に不具合はないか、④納期までに間に合うか、の4つに集約しました。 次にそれを判断するために、私や自部署メンバーでは、工場での製作や量産するための生産部の設備についての知識、金型作製の知識と技術の不足があると考えました。そこで見識のある生産技術部に協力を仰ぐことにしました。結果、10人程の方々に協力してもらい、生産技術部にて製作してもらった金型を用いて作業条件を変更した試作品を複数作製しました。続けて不具合の有無や、基となった砥石の品質を参考にすることで、作業条件を仮定し、生産技術部に正式に提案しました。さらに提案した作業条件とその根拠となったデータを共有しました。そして入念に話し合った結果、工場での提案した作業条件で製作・量産が可能であるという結論に達しました。そして試作品の納入、量産体制の整備までの業務を達成することができました。
・ガラスの結晶化を利用した新規材料の開発 ガラスにフッ素を添加することでガラスの構造制御や結晶化などにアプローチし、ガラスの脆さの低減に取り組みました。このガラスを酸フッ化物ガラスといいます。また、この酸フッ化物ガラスに希土類元素と呼ばれるレアメタルの1種を添加させることで