Yumeko Kawase

日本人代表として参加した世界青年の船事業で、異文化衝突の解決に努めました。事業の中盤、委員会の運営方針についてチリ人と日本人で激しくぶつかりました。私が議長を務め、時系列順になぜその行動と発言をしたのかを聞き出しました。敬意を真摯に伝えながら衝突の理由を探って行くと、時間に対する認識の違いが原因だと分かり、文化の相違で起こった摩擦だったと全員が納得することができました。それ以来、委員会の結束力が高まり、全員で作り上げた最後のセミナーは全セミナーの中で二番目に高い評価を得ました。この経験を生かして、異なる文化の人と働く際には多様性による違いを受け入れ、相手を尊重しながら協働していきたいです。