400万人が利用するビジネスSNS
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社 / 執行役員 技術統括
データを価値に変換する方法は無限にあると言えます。データの分類や集計によって人間の意思決定に役立ちますし、素材データにアノテーションを付与すればAIの学習データとして役立つようになります。可視化することでインサイトを得ることにもつながります。このように無限の可能性を秘めたデータアセットが、全世界180万キロメートルに及ぶ高精度3次元地図として
ソフトウェアを中心とした技術全般に責任を持つ立場として従事していました。DMP設立後、高精度3次元地図データを整備する過程で開発された様々なツール、その経験を通じて芽生えてきた商品としてのソフトウェア、これらを統括し維持・発展させることを推進してきました。その結果として商品化されたのがガイダンスシステム(SRSS)や点群ビューア(3Dmapspocket)です。
日本で取り組んでいたグローバルビジネス推進を、米国現地法人の立場で担うこととなりました。日本からは感じ取ることができない価値基準の違い、慣習の違い、キャリア指向の違いを現地側からマネージして、日本本社との事業推進が円滑に進むように努めました。どちらが良い・悪いということではなく、違いを認識し、尊重し、それを乗り越えること、Global Mindsetを深く深く感じながら仕事に励んでいました。
グローバルビジネス推進の立場で、日本本社が推進する事業、米国現地法人が推進する事業のそれぞれに関与し、グループ内でのシナジー創出や事業拡大に向けて取り組みました。
当時与えられたミッションは「中国で新規事業を立ち上げたい。何とかしてくれ。」でした。商品も何もないゼロからのスタートでしたが、現地法人の仲間たちや現地で作り上げたネットワークを頼りに、商品開発と市場開拓を同時並行で推進しました。
自動車会社のテレマティクスシステム、今でいうコネクティッドシステムのサーバーシステム開発において、プロジェクトマネジメントを担っていました。国内、中国、グローバルと、サービス対象地域の広がりをもって経験を蓄積し、その経験を通じて磨かれた感覚は、DMPのValueと重なる部分が多いと感じています。Global Mindset、Innovate、Fast Move、Trust and Respe
システム開発とITインフラ構築を中心に、広く業種横断的に仕事をしていました。HWとSWの両面から、国外IT企業とのアライアンスに関係することも多くありました。技術的な専門はデータベースとプロジェクトマネジメントです。
研究室では自然言語解析を学びました。それ以前にも情報工学系の学びは実践的で面白いものが多かったですが、PrologとLispでそれぞれ双方のインタプリタを開発するとか、述語論理の延長でサザエさん一家の家族構成に関する質問に応答できるソフトウェアを開発するとか、そういった分野に強く惹かれました。そこから更に発展して、関係代数とリレーショナルデータベー