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オンラインセミナーを開催しました! 〜高校英語教員と考える「本当に大切な英語の力」〜

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ABOUT

「すみません、Zoom落ちました(笑)」
そんな一言から、今回のオンラインセミナーは始まりました。
ゆるっとした空気感。でも中身は、かなり本気。
BYDらしく、肩の力は抜きつつ、でも本質は逃さない。
そんな時間になりました。

■今回のオンラインセミナーについて
今回開催したのは、
「高校英語教員と考える 本当に大切な英語教育」。
オンライン開催にもかかわらず、
全国から教員の方、教育関係者の方が参加してくださいました。
登壇者は、現場で英語教育を続けてきた高校教員の先生方や多様なバックグラウンドをもつ教育実践者。立場も経験も違うからこそ、
「英語教育って、そもそも何のため?」
という問いを、いろんな角度から考える時間になりました。

■「基礎学力」って、なんだろう?
セミナー前半で話題になったのは、基礎学力という言葉。
でも、
・単語をたくさん知っていること?
・文法を正確に使えること?
・テストで点が取れること?…それだけじゃないよね、という話に。「4択問題では測れない力がある」
「背景の違う人と向き合う力こそ、今の時代に必要」そんな言葉が自然と出てくるのが、この場の面白さでした。英語は教科だけど、人と人をつなぐツールでもある。
だからこそ、
・正解が一つじゃない
・相手を尊重する
・伝えようとする姿勢そのものが大事
という話には、多くの参加者がうなずいていました。

■高校生からの“ど真ん中”な質問
セミナー後半、空気が一気に引き締まったのがこの瞬間。
高校生からの質問です。
「学校で習う英語って、本場では使われないこともあるって聞きます。
それでも学ぶ意味はあるんですか?」
正直で、まっすぐで、
でも多くの人が一度は感じたことのある疑問。これに対して、登壇者それぞれが丁寧に答えました。
・学校英語は、世界とつながるための土台
・完璧じゃなくても、共通言語としての価値がある
・大事なのは「間違えないこと」より「伝えようとすること」高校生の問いが、
場にいた大人たち全員に突き刺さる、
とても良い時間でした。

■英語は、テストのためだけじゃない
今回のセミナーを通して、改めて感じたこと。
それは、
英語はテストのために学ぶものじゃないということ。
世界を知るため。
違う価値観の人と話すため。
そして、自分の考えを自分の言葉で持つため。
BYDでは、これからも
学校・教員・企業・さまざまな人たちと一緒に、
「学ぶって何だろう?」を考える場をつくっていきます。
ゆるくて、でも本気。
そんなBYDの学びの場を引き続きつくっていきます!

<ゲスト>
①澤田恵一(千葉県立千葉西高等学校)
千葉県の公立高校で34年間、英語を担当。 男子バレーボール部の顧問。

②蘆田亮介(四條畷学園高等学校英語科教諭)
1986年、京都府福知山市生まれ。2011年より四條畷学園高等学校に勤務。
教科は英語。もともとは英語とサッカー指導に教師生活を捧げるつもりだったものの、生徒の成長やさまざまな方との出会いを通して、探究学習のおもしろさや奥深さに目覚める。
現在は、日々の業務に加え、さまざまな勉強会に参加しつつ、校内外問わず「教育」にまつわるコミュニティ作りに勤しむ。共訳者として出版に加わった『Instructional Coaching』が図書文化社よりまもなく出版予定。

③芹澤和彦(英語科教員・教育クリエイター)
クリエイティブラーニング型授業を軸とした英語教育・探究・アントレプレナーシップ教育を専門とし,講演・企業研修・教員研修・イベント運営を多数実施。
2019年に世界中の言語教育者を賞する"EF Excellent Award in Language Teaching 2019 Japan Finalist #2"にノミネート ・2019~2022年の期間にはMicrosoft Innovative Educator Expertとして校内外にて「ICT教育」の普及に尽力。
現在、日本で最も多くの学校の多くの生徒に「アントレプレナーシップ教育」を提供している現役教員として、NPO法人BizWorld Japan アドバイザーを務める。
関西英語授業研究会Harvest北大阪支部長 。
著書に『中学校・高等学校 4技能5領域の英語言語活動アイデア』(明治図書)