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Mami Iijima
「真の女性活躍」 東京都生まれ。新卒で日系企業の一般職に就職、結婚を機に退職し専業主婦となる。そこから1年ほどで、仕事を再開し、独立行政法人の中途採用の立ち上げ業務のマネジメント、その後外資系サービス会社にて採用責任者を経て、37歳でフラームジャパン株式会社を創業。 一般職、総合職、外資系管理職、と様々なポジションの経験があり、管理職になってからは、常に「最年少」「女性初」の立場を経験しました。一方、専業主婦からの復帰という女性の立場を実際に経験し、女性の「働く」ということと「人生」「ライフイベント」とのかかわりを考え始めました。 複数の業界での人事の経験から、製薬会社でのMRという仕事は、女性の志向性にぴったりだと感じていたものの、実際のMRはほぼ男性ばかり。 ライフイベントを抱えて働き続けることが難しく女性MRが非常に少ないのが現状でした。 また当時は、「女性活躍」といえば、「休みを長くとりましょう」「時短勤務で早く帰りましょう」という「働かなくてもよい」制度を整えること、というのが大半の企業の認識でした。 でも、それは本当に女性を幸せにするのか、と疑問が。女性が求めていることはそういうことではないはず。 ライフイベントに関わらず、1人のビジネスパーソンとしてのステージに立つことが、女性活躍のあるべき姿なのではないか、と感じていました。 それをどう制度設計し、企業とタイアップにつなげていくか、 そこで、自身の考える「女性活躍」とこの職種なら、「これからの女性活躍」を生みだすことができる、との想いで、フラームジャパンを創業。 ヘルスケア産業の女性のロールモデル輩出、女性ビジネスパーソンの育成、企業とのダイバーシティープロジェクト等の事業を行い、ヘルスケア産業でも女性視点からのマーケティングや、開発ができるよう環境づくりを行っている。
岩永綾乃
アメリカから、フルリモートで業務をしています。 ライフイベントに大きく影響を受けてしまう女性のキャリア。 なぜ女性ばかりが苦しい選択をしなければならないのか? もっとハッピーな選択肢が世の中にあるべきなんじゃないか? 現状の女性活躍推進は何かが違うんじゃないか? 2回の産育休、海外帯同を経験する中で、そんな想いが芽生え、フラームジャパンと出会いました。 フラームジャパンでも前例のないフルリモートでの業務ですが、距離と時差を超えて試行錯誤しながら取り組んでいます。 今の私にしかできない経験を積んでいるのだからブランクだなんて言わせない。 昔は無理だったことも今ならできるものがたくさんある。 「今」を全力で生きることが未来につながると信じています。
Mai
新卒で外資メーカーに入社しMRとして従事。その後内資メーカーMR、大手総合人材会社で転職支援を経験ののち、フラームジャパンに入社。 経営者である母や親戚の女性たちを見て育ってきた私にとって、「はたらいて、世の中に価値発揮する」ということは女性にとっても至極当然のことであり、そもそも男女の関係なく、生まれたからには、何かしらをもって人は世の中の役に立つべき、そしてそのために人は働き続けるものだと考えていました。しかし、実際自身が社会人として就業すると、女性の先輩方や友人の結婚・出産退職を続々と目の当たりにし、日本の世の中の現状は全く異なることに気づかされ、自分自身も転勤族の夫との結婚をきっかけに、キャリアに行き詰まりを感じるようになりました。 このように、「はたらき続けること」の難しさを痛感し、自分自身のキャリア、女性の「はたらく」について、なんとかならないものかと考えるようになったのが、人材業界への転身のきっかけです。 フラームジャパンへは、その複雑な「女性のはたらく」の真髄を探るべく入社。 一人ひとりが思うようなキャリアを描くには、それを「会社が~してくれない」「社会が~してくれない」と会社や社会に変化を求めるのではなく、まずは各々が「成し遂げたい」「描きたい」"ゴール"を明確にし、自分自身の意識改革や仕事への向き合い方の変革が必要だと考えています。「雇用創出」「働き方改革」と現在はよく言いますが、それを成し遂げるには、働き手自らの意識改革と行動力が不可欠であると考えています。 単なる働く制度改革ではない、女性自身のキャリアや人生への向き合い方から変革していく、真の女性活躍の実現のため、また、もちろん女性のみならず、老若男女問わずすべての方が自分自身のキャリアを描ける世の中になるよう、日々奮闘しております。
大手外資系企業で最年少かつ女性初の管理職として採用に携わっていた飯嶋。ダイバーシティ経営や多様な人材の採用に関しては、トップレベルの実績を誇ります。
業界でも他に類を見ない「女性MRだけを集めたセミナー」も度々開催。参加者アンケートでは5点満点中平均5点を取得しています。
フラームジャパンで働く人は、働くことで自らを表する「自己表現としてのキャリア」の形成に前向きな方ばかり。「ライスワーク」…食べるための仕事ではなく、自分らしく生きるための「ライフワーク」として仕事に向き合っています。
「どうすればより多くの人が自分らしく働けるのか?」フラームジャパンでは社員間で日々意見交換を行い、業務に取り込んでいます。
先日放映されたテレビ番組「HISTORY」では、ViViモデルの藤井サチさんとも対談。ヘルスケア業界に特化したダイバーシティコンサルティング企業として大きく取り上げられました。
フラームジャパンの名物企画「My story」。フラームジャパンに出会い、「理想のキャリア」を見つけ、それに至るための旅路を歩み始めた女性の実話を掲載しております。
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