▍私たちについて
KOBIRAグループは、地域に根ざし、世界に挑戦する「新しい老舗」です。
エネルギー(LPG・電気)事業、IT事業、グローカルビジネス(国際貿易)を軸に、鹿児島を拠点としながら、多角的な事業を展開しています。
110年前、鍛冶屋として創業して以来、時代の変化に合わせて事業を進化させながら、地域の暮らしを支えてきました。
2022年からの3年間を「第4創業期」と位置づけ、理念(ミッション)・志(ビジョン)・流儀(バリュー)を策定。現在は、それらを土台に、事業・組織の変革を進めています。
私たちの理念は、「れからの百年も、地域から安心と希望の火を熾(おこ)す」ことです。
エネルギー、IT、グローカルビジネスという事業を通じて、地域に根ざしながら、新たな価値創出に取り組んでいます。
<エネルギー事業>
エネルギー事業は、KOBIRAの原点であり、現在も事業の基盤となっています。
LPガスの販売を中心に、電力を含むエネルギーサービスを展開し、地域の暮らしに欠かせないインフラを支えています。
自社で充填所や保安体制を保有し、法令に基づいた点検・保安業務を継続的に実施。
地域密着型の体制で、安全・安定したエネルギー供給を行っています。
<IT事業>
KOBIRAのIT事業は、地域企業や社会福祉法人、インフラ事業者などを対象に、業務システムやソフトウェアの企画・開発・運用を行っています。
新聞・牛乳宅配向けの業務システム、保育園・福祉施設向けのソフトウェアなど、現場の業務に即した独自プロダクトを展開していることが特徴です。
要件定義から開発、導入後の運用・改善までを一貫して担い、ユーザーの声をもとに、継続的なアップデートを行っています。
近年は、AIやクラウド技術を活用したシステム開発にも取り組んでいます。
<グローカルビジネス事業>
海外拠点(アメリカ・中国・ベトナム)と連携し、農水産加工品を中心とした輸出入や三国間貿易を行っています。
近年は、日本のスイーツや地域特産品の海外展開にも取り組み、海外バイヤーや現地企業との取引、共同開発を進めています。
地域産品の価値を海外市場につなぐ役割を担っています。