私たちは、地域に「伴走」するコンサルティング会社です。 一般的なコンサルタントが力を入れるのは、計画策定や戦略立案などの準備フェーズ。 極端な言い方をすれば、「この計画どおりにやれば上手くいくから、あとは頑張ってください」というのが、従来のコンサルティング業界の在り方でした。 ですが、さとゆめでは、2012年の創業以来「ふるさとの夢をかたちに」をミッションとして位置付け、ビジョンづくりからプロジェクトの実施後までを一貫して支援しています。 一日単位、数か月単位だけでなく、数年にわたって特定の地域に寄り添うことも少なくありません。 お金や場所がないところから始まり、地域の夢や想いを、事業やサービス・商品といった形にしていく。次いで、それらが定着して、地域が自走できるようになるまで、私たちはお客様に伴走し続けます。 さとゆめでは、地域に対して次の3つを約束しています。 ・現場にいること ・当事者であること ・一対一であたること 私たちとお客様の間に、上下関係は一切存在しません。現地に赴き、一人ひとりと顔を合わせ、当事者として地域の課題に向き合います。 そして、どんな想いも形にします。

「すべての人がふるさとに誇りを持ち、ふるさとの力になれる社会」 これが、さとゆめの目指す社会です。 生まれた場所や育った場所だけが、その人にとっての「ふるさと」ではない。 地域に誇りを持てたり、愛着が生まれたり、自分の中で確かな「想い」が芽生えたなら、そこは自分にとっての「ふるさと」だと思います。 私たちが、地域に日々伴走する中で感じるのは、人には「ふるさと」が必要であること。 ふるさとは、その人にとっての「根っこ」のようなもので、心の安定や人生の豊かさに大きく影響するのではないかと考えています。 今、私たちが掲げる目標は「2030年までに100の地域で100の事業を作る」こと。 少子高齢化の現状がこのまま進めば、2030年には団塊世代が後期高齢者となり、いよいよ地域経済を維持できなくなると言われています。 地域企業は廃業を余儀なくされ、技術が途絶える。コミュニティが消え、お祭りのような地域ならではの行事は廃れていく。 そんな未来が、刻一刻と近づいているのです。 見方を変えれば、前の世代が築き上げてきた文化をどれだけ引き継げるかが、今後の地域のあり方を大きく左右します。 引き継ぐ過程で不可欠なのが、「人」です。 さとゆめは、2021年を第2創業期と定義し、「Local Business Incubator　人を起点として、地域に事業を生み出す会社」をアイデンティティとして、さとゆめ内外の「人」を軸に事業を生む流れを作ることに力を入れています。 地域に対して明確な意義や熱い想いを持った方々を発掘・育成し、相互に影響し合う土壌をつくってコミュニティ化する。そのコミュニティの中で寄せられる課題や事業シーズを元にチームを作り、具体的な活動から事業へと発展させていく。 全国各地でこのサイクルを生み、人と地域をどんどん接続させます。そして、それらのサイクルが順調に回り続けるよう、さとゆめが活動を全面的にバックアップしていきます。

さとゆめは、創業以来、とことん地域、生産者と伴走し続ける、新しいコンサルティング会社のあり方を模索してきました。 創業から大切にしてきた姿勢である「伴走型コンサルティング」を守りながら、人起点で地域に事業を生み出す会社になるべく、会社の全ての仕組みをアップデートしていきます。 ◾️実績 ・JR東日本との沿線活性化共同事業「沿線まるごとホテル」 https://satoyume.com/project/3099/ ・山梨県小菅村 地方創生総合プロデュース https://satoyume.com/project/3084/ ・地域と企業、社会の未来を考える異業種交流型ワーケーション https://satoyume.com/project/3214/ ・“自然の恵み×人の営み”がコンセプトのギャラリーショップ「QSHU HUB」開業 https://satoyume.com/topics/3392/ ・世界農業遺産「椎葉の焼畑」の継承支援事業 https://satoyume.com/project/3129/

海外向けの観光インバウンド事業に携わってくださる方を募集しています。 山形県西村山郡河北町には、民芸品や食文化などの数々の観光資源があります。 また、空港からのアクセスも良好で、アジア圏からの直行便もあることから アジア圏からの旅行客を受け入れられる環境となっています。 資源・環境を生かした観光インバウンドビジネスを 企画から実行まで、地域と協力しながら共に作っていきませんか？ ▼主な仕事内容 ・各国の旅行代理店や現地バイヤーとの販路開拓（初年度は顔と名前を覚えてもらうことが目標です！） ・旅行者向けのプラン企画、旅行者の受け入れ、企画実施、ツアーアテンド ・河北町の町民の方々との産業振興、事業開発 ・実店舗でのマーケティング、実証実験 ・国内外向けのSNS運用、マーケット調査 ▼こんな人と一緒に働きたい ・日本の良いものを海外に発信したい方 ・英語、中国語など他言語を活かした仕事をしたい方 ・日本のインバウンド事業に興味がある方 ・チームで何かを成し遂げることが好きな方 ・旅行好きの方 ・法人営業経験がある方 ▼勤務地（オンライン勤務も可能です！お気軽にご相談ください。） 〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地月山堂654-1（産業振興センター内） https://www.kahokurashisha.jp/ ▼この仕事の特徴 ◎アジア圏を中心とした、現地への出張があります！ 中国や台湾などの現地への出張が年に数回あります。 出張先の手配やアポイント調整は、ご自身で行なっていただきますのでスケジュールはあなた次第。 ◎プロダクトアウトではなく、マーケットインで作り上げる面白さがあります！ 旅行企画は旅行者の方々のご意見やトレンドを意識して常に再構築し、 三軒茶屋の実店舗で商品のPRや売れ筋を把握しながら商品開発まで行えます。 今あるものをただ売るのではなく、「どんなものが、どうすれば売れるのか？」 一貫して携われるのが面白いところ！ 事業開発や営業企画、マーケティングなど様々な知見を養っていただけます。 ◎1年目はアジアとの窓口を作ることが目標。未経験者でも活躍していただけます！ まずは、中国・台湾・香港など、各地への挨拶からスタートしていただく予定です。 現在の課題は、河北町と直接繋がっている海外の旅行代理店が少ないことにあります。 勤務1年目は「河北町を知っている海外地域の旅行代理店を増やす」ことが目標とし、 徐々に旅行客を増やすための施策の企画実行へと関わっていただきます。