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小林 信也
こんにちわ、プロ雑用です。 プロ雑用とはプロフェショナルな雑用係です(そのまま!)。 会社・組織・仕事における”雑用”とは何でしょうか? わたしは、雑用とは 「誰かがやらなければいけないが、誰もやりたくないこと/やれないこと」 だと考えています。 では「誰もやりたくないこと/やれないこと」とは? それは 「本来の役割ではない押し付けられた仕事」 「部署と部署の間に落ちている何か」 「誰もが嫌がってやりたがらないこと」 このように書くと、いくつか頭に思い浮かぶのではないでしょうか。 たとえば、成長中のベンチャー企業や、中小企業。 人手がなくて兼務が多い会社、 誰かがやらなきゃいけないのだけど、そのためだけに人は雇えないような仕事。 このようなものを一手に引き受けるのがプロ雑用です。 そのため、求められるスキルは実に多岐にわたる…ように思われるのですが、 実はそれほど多くのスキルは必要ありませんし、私自身持っていません。 プロ雑用に必須のスキル。 それは、以下の3つです。 ・正しく現状を認識できる(AsIs) ・目標(理想)を持って行動する(ToBe) ・視座を自在に行き来できる なんだあたり前のことじゃないか、と思われるかもしれませんが、その通り。 全て、当たり前のことです。 つまりプロ雑用とは、 「当たり前を、正しく当たり前に、高いレベルで実現する」 これができるとどうなるかというと、 「何かわからないことがある/困ったことがあるとき、 とりあえず相談したら何か出てくる存在」 になります。 パソコンの調子が悪い/靴が壊れて困ってる/あの文房具どこ? トイレのドアが壊れたんですけど…/贈り物したいので相談のってください いま◯◯を食べたい気分なんですが、合う日本酒おしえてください こんな社員がいて困っている/進路に迷ってて/私は何ができるんでしょうか (すべてほんとに相談されたことです笑) といった、問い合わせから、 ・監査に耐えうる万全のセキュリティ体制・システムの確立 ・マーケティング部門の立ち上げ準備 ・アルバイトの大量雇用と教育体制の確立 ・雑誌入稿スケジュールの圧縮 ・広告制作原価の半減施策と実行 ・CRM、SFAシステムの設計、運用 なども対応してきました。 常に臨機応変に何事にも対応していく姿から、 いつしかプロ雑用を名乗るようになりましたが、まだまだ足りない。
渋谷 雄大
1986年生まれ。東京都江東区出身。 株式会社 MOVED 代表取締役。 2015年よりサイボウズ株式会社のエバンジェリストとして、クラウドサービス「kintone」の普及活動を中心に、年間150回以上の講演・セミナーを担当。 2018年9月に株式会社MOVEDを創業。自身のリアルな経験を活かした伝わるプレゼンの指導を強みとしている。過去、鍼灸師・スポーツトレーナーとして活動した経歴も持つ。 著書「伝わるプレゼンの法則100」(大和書房) Voicyチャンネル「自分らしい働き方に近づくラジオ」https://voicy.jp/channel/1961
コジ ロウ
峠 健太郎
フルリモート職と地元ローカル職の複業で業務改善やライブ配信など|職歴:インフラSE→急性期病院で地域医療連携室&ITよろず屋→MOVED(現職)|サイボウズ公認kintoneエバンジェリスト、ドローン空撮師|子供3人、土日祝は少年野球コーチ
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