産業DXの推進のために、まずは物流業界向けに「輸送貨物と配送車両のベストマッチング」「在庫管理効率化」を中心としたシステムを提供しています。

日本の物流業界においては、2024年問題として、トラックドライバーなど物流業務従事者に残業時間規制が適用され、物流リソースの供給量が減少することが予想されています。 シマントは、特に配車業務の効率化を注力領域としています。 物流2024年問題の課題の一つは低積載率と言われています。積載率が100％に近いほど理想的ですが、 実際のところは貨物を運ぶ前後は空で移動することが一般的であるため、 トラックの平均積載率は40%を下回り、約60%は空気を運んでいるという国土交通省の調査結果もあります。

【Multi Value Database × Agile】 業務分析から運用保守まで、貨物と車両のベストマッチングを中心としたシステムをカスタマイズで提供しております。 問題意識を持っている物流関連会社からの問い合わせが増えている状況下で、さらなるサービス提供のスピードアップを目指すために、その基盤となる汎用部分のSaaS展開もこれから進めていきます。 開発技術として、シマント独自のデータ統合技術「Multi Value Database（マルチバリューデータベース）」を活用することで、以下を達成いたします。 ・異なるフォーマットのデータを統合して格納 ・1対多のまま、レコードとして格納 ・従来と比べて速い処理速度

企業間物流の業界課題を解決する意欲のあるメンバーを募集しております！ 現在弊社では、サプライチェーンのデジタルシフトやDXをキーワードに物流、卸、製造事業者を中心に中〜大型案件を受注しています。 直近では貨物と車両のベストマッチングを実現する配車管理システム（TMS）や在庫管理システム（WMS）の現場適用案件を中心に事業を拡大していますが、今後SaaS展開なども進めていきます。 ・企業間物流に特化する配車管理システム（TMS）の代表案件： 　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000028636.html こういった新規・既存のプロジェクトにおいて、主に要件定義や設計、開発を担当していただきます。 また、個別案件をベースにパッケージ化した汎用基盤サービス（自社で展開予定）の開発にも取り組んでいただきます。 シマントでは、RDBMS(リレーショナルデータベース)とは異なるマルチバリューデータベースと呼ばれる技術を活用しており、幅広いデータ設計の経験を積むことが可能です。 以下の経験がある方を歓迎しています。 　■ RDBMSや何らかのDBを利用してOLTP システムを開発した経験 　■ NoSQLなどのKVSを利用した経験 バックエンド/フロントエンドを横断的に開発することもあり、システムの全体像を見ながら開発を進めることが可能です。 また受託案件だけでなく、SaaS展開も進めていますので、スケール性のあるサービスやインフラ設計を経験することも可能です。 シマントのやっていることや使っているデータベース技術に、少しでも興味のある方！ぜひカジュアル面談へお越しください！